前日(20日)のサブウェイ(地下鉄)シリーズ第2戦(GAME-2)では、【延長10回裏】マリアーノ・リヴェラからレフト前ヒットを放った松井稼頭央。この日の第3戦(GAME-3)では【3回裏】先頭で第1打席が回ってきたが、平凡なサードファウルフライ。前日のレフト前ヒットのイメージだったか?
先制点はニューヨーク・ヤンキース。【4回表】デレック・ジーターが三遊間を抜いて、2点を先取。しかしその裏ニューヨーク・メッツは一発攻勢で逆転に成功。カルロス・デルガド(15号3ラン)とデヴィット・ライト(6号ソロ)の連続ホームランで「4対2」。松井の第2打席はその【4回裏】に回ってきたが、1-OUT1塁で平凡なセカンドゴロを打って、併殺(ダブルプレー)。一気呵成のムードを萎ませる効果的な(?)バッティングだった。
しかし守備では魅せる。【5回表】1-OUT1塁でセンターに抜けようかという当たり(グラウンダー)にスルスルとフレームインしてきて、バックハンドで追いついて、グラブから右手に早業で移して、ショートストップ・ホゼ・レイエスにトス。レイエスから1塁に転送されて、ダブルプレー成立! 見事なプレーだった。守備ではいいのだが……すっかり守備の人、松井稼頭央。
第3打席は【6回裏】2-OUT2塁のチャンスで巡って来たが、いい当たりのショートゴロ。一瞬、地元シェイスタジアムの観衆(56,205人)も沸いたが、一瞬だった。これも前日のレフト前ヒットのイメージだったのかもしれないが、ジーターへの正面の打球だった。
この日は3打数ノーヒット。これでバッティングのいいライヴァルが現れたら「危うし」だな、と思っていたが、(後日)本当に現れたようだ。それは思わぬところから、思わぬ選手が……
松井稼3の0も守備で魅せる メッツ接戦制す (MAJOR.JP)
先制点はニューヨーク・ヤンキース。【4回表】デレック・ジーターが三遊間を抜いて、2点を先取。しかしその裏ニューヨーク・メッツは一発攻勢で逆転に成功。カルロス・デルガド(15号3ラン)とデヴィット・ライト(6号ソロ)の連続ホームランで「4対2」。松井の第2打席はその【4回裏】に回ってきたが、1-OUT1塁で平凡なセカンドゴロを打って、併殺(ダブルプレー)。一気呵成のムードを萎ませる効果的な(?)バッティングだった。
しかし守備では魅せる。【5回表】1-OUT1塁でセンターに抜けようかという当たり(グラウンダー)にスルスルとフレームインしてきて、バックハンドで追いついて、グラブから右手に早業で移して、ショートストップ・ホゼ・レイエスにトス。レイエスから1塁に転送されて、ダブルプレー成立! 見事なプレーだった。守備ではいいのだが……すっかり守備の人、松井稼頭央。
第3打席は【6回裏】2-OUT2塁のチャンスで巡って来たが、いい当たりのショートゴロ。一瞬、地元シェイスタジアムの観衆(56,205人)も沸いたが、一瞬だった。これも前日のレフト前ヒットのイメージだったのかもしれないが、ジーターへの正面の打球だった。
この日は3打数ノーヒット。これでバッティングのいいライヴァルが現れたら「危うし」だな、と思っていたが、(後日)本当に現れたようだ。それは思わぬところから、思わぬ選手が……
松井稼3の0も守備で魅せる メッツ接戦制す (MAJOR.JP)