絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

頭のいい子に育てるのにプラスになる本=親学参考書です。

2011年12月26日 14時31分06秒 | 受験・学校

「30歳代からこういうことがわかっていると、人生がいっそう充実する

頭のいい子を育てる親学参考書としてお薦めです。

 

多くの人に良い影響を与えてきた名著「知的生活の方法」の渡部昇一先生

 

が昨年「知的余生の方法」を出版しました。書名が「知的余生の方法」で 

 

すので定年退職間近の人のための本と思われそうですが、親学参考書とし

 

てお薦めです。

 

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「知的余生の方法」から以下引用すると  

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記憶力も判断力も鍛えれば、まだまだ捨てたものではない。かつては脳の

 

 

細胞は1日に10万個ずつ死んでゆき、増えることがないと脳学者たちは

 

言っていた。しかし、ごく最近になって、脳はわれわれが考えるよりずっ

 

と弾力性のある臓器だという。記憶を司る海馬も、使えば増殖するとい

 

う。60歳だろうが、70歳だろうが、増える可能性があるということで

 

ある。 <o:p></o:p>

 

その脳を鍛える一番いい方法が読書だ。しかも読書は、脳細胞と同時に

 

精神も鍛えてくれる。・・・・・・・<o:p></o:p>

 

また知力を高めるには、記憶力を高める努力が必要である。人間が人間で

 

あるためには、記憶の保持が中心となる。自分とは「自分の記憶」とさえ

 

言えるかもしれない。・・・・・<o:p></o:p>

 

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  60歳~70歳でも、脳は鍛えれば鍛えるほどその能力を発揮して    

くれるならば、成長期の子供達は脳を鍛えればなおさら伸びると思います。<o:p></o:p>

 

 このほか引用しきれないほど、いろいろなことを再認識させてくれる本です。

 

あるいは読む人によっては「そう、そう、そうだよね。私も長年そう思って

 

いたんだ!」と、うなずかせてくれる本です。<o:p></o:p> 

 

いずれにしても、まだ読んでいない方にお薦めです。<o:p></o:p>

 

 

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知的余生の方法 (新潮新書) 知的余生の方法 (新潮新書)
価格:¥ 756(税込)
発売日:2010-11

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