絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

開智小学校(開智学園総合部)在学生のための学習法セミナーを開催します。

2012年02月10日 11時37分42秒 | 受験・学校

 東京大学に毎年20名近く現役合格しているあの開智学園がつくった小学校が開智学園総合部です。4・4・4制、異学年学級、習熟度別クラス編成等の特色ある小学校教育が効果的に実施されています。

  http://www.kaichigakuen.ed.jp/sougoubu/index.htm

 

 ですのでシラバス(カリキュラム)も考え抜かれた特別なもので、他校に類を見ないものです。文部科学省の指導要領では2桁の筆算(+、-)と3桁以上の筆算(+、-)は学年を分けて指定されていますが、開智では小1の3学期にいっしょにやってしまいます。これは「繰り上がり」、「繰り下がり」の考え方は2桁も3桁以上も同じですから、いっしょにやったほうが良いし、開智の小1なら十分出来るという合理的な考え方に立っているのです。私もそう思います。

 

  そのため、開智の生徒が学校の成績を上げるために塾に行くと、公立小の生徒を対象とした塾では進度が遅すぎたり、易しすぎてまったく意味がありません。では、中学受験専門塾に行くと、今度は開智ではあまり時間をかけない中学受験特有問題(たとえば、ニュートン算等の文章題)に力を注いでいて、他校を受験しない開智生にはやはり合いません。まさに「帯に短し、たすきに長し。」状態です。

 

 開智の先生に相談すると、おそらく「開智でしっかり授業を受けていれば塾は不要です。塾に行くことはお薦めしません。」と言われます。それはそうです。学校が塾を薦めるはずがありません。

 

 しかし、「我が子の成績を上げてやりたいし、親が教えるといっても・・・・・・」

 

  そこで、御父母様のたってのご希望から3月11日に「開智在学生はどう家庭学習に取り組めば良いのか」を講演することになりました。

 

         「120311.pdf」をダウンロード

 

 開智学園総合部在学生の御父母様であれば、ウエルストリームの塾生以外の御父母様も無料で参加できますので、奮ってご参加下さい。 乞う、ご期待!


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