絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

その「小学校受験の常識」間違っていませんか?(2)(No.92)

2012年09月17日 12時37分16秒 | 受験・学校

 

「ひらがなは小学校受験に出ないので、読み書きができなくてもいい。」<o:p></o:p>

 

これもよくそういわれます。確かに入学試験問題には文字が書いていません。だから<o:p></o:p>

 

ひらがなを読めなくも問題は解けます。<o:p></o:p>

 

しかし、例えば音数問題やしりとり問題をやるとき頭にひらがなが浮かんでくる生徒は速く正確に解けますが、ひらがなを憶えていない生徒は耳から憶えた音だけで判断するので速く正確に解けません。それに、ひらがなを読めるお子様は自分から本や図鑑を読みますので、本や図鑑から様々な知識を自ら吸収しています。教えてもらったり、読んでもらわないと知識を吸収できないお子様との差は大きいです。御父母様はいつもつきっきりでは本や図鑑を読んであげられませんから。

 結局、入学試験には出題されませんが、ひらがなの読み書きはできたほうが受験に必要とされる知識も身につきますし、受験勉強もはかどります。<o:p></o:p>

 

だから、ウエルストリームでは年少4月からひらがなの読み書きを練習するよう推奨しています。<o:p></o:p>

 

  

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「試験に直接出ないことはやりたくない。」「必要最小限の努力ですませたい。でも合格はしたい。」-御父母様がそんなことを思っているから、不幸な結果を招くのです。

やるからにはなにごとにも全力であたる-これが世の中で実際に成功している人々の共通点です。<o:p></o:p>

 


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