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来年のNHK大河ドラマは同志社大学を創立した新島襄の妻である新島八重が主人公とのこと、今からとっても楽しみです。新島八重の偉業の素晴らしさをテレビ番組で現代の日本人に紹介できるのですから。私は新島八重のような素晴らしい人(偉人)を生み出した会津藩の教育に日本古来の素晴らしい教育が凝縮されていると思います。家庭内での幼年教育が素晴らしく、会津藩の藩校の「日新館」での教育も素晴らしいものが有ります。<o:p></o:p>
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私は私塾教育が専門ですので今度の大河ドラマがその教育をどう映像化するか注目しています。<o:p></o:p>
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ところで、会津藩というと戊辰戦争で負け戦を承知で徳川のために戦い、白虎隊をはじめとして多数の死者を出し、その後も苦難の道を歩んだ藩というのが一般的な印象だと思います。そんな会津藩が日本古来の教育の素晴らしさを受け継ぎ、現在も会津地区の公立小学校で実践されているとのことです。<o:p></o:p>
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聖徳太子の時代からの日本の教育の良さを再発見して、欧米流の価値観ともすりあわせ、教育の世界でも「世界に誇る日本の人間力教育」として、イノベーションを起こして行きたいものです。<o:p></o:p>
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日本古来の教育の良さを知る参考文献として、櫻井よしこさんの著書<o:p></o:p>
<o:p></o:p> 「日本人の魂と新島八重」 小学館101新書 これは、親学の参考書にもなります。 <o:p></o:p>
をお薦めします。<o:p></o:p>
日本人の魂と新島八重 (小学館101新書)
価格:¥ 777(税込)
発売日:2012-12-14