いろいろな学校説明会に行き、担当の方のお話を聞くと「どこの学校も素晴らしい。」と思います。しかし、その素晴らしいお話に、「裏付け」がありますか？
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その素晴らしいお話(将来の目標)には達成までの具体的な段取りや達成手段等の詳細がありますか？
これこれこうありたいと言うのは簡単だし、自由です。しかし、そう言った以上は実現までの具体的な道筋を御父母様に示すべきでしょう。
つまり、それを裏付ける人、物、金、経験(ノウハウ)、教材、情報についてどう取り組んでいるかを示して、はじめて説得力があります。
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「なるほど、そうやって考え、そう段取りを組み、そう実行していけば、そうなるでしょう。」ということを示さずに、ただ素晴らしいことをさも実現するかのように言うのは・・・どこかの残念な政党みたいになります。
企業経営では社長が素晴らしい経営目標を具体的な裏付けなしに発表しても、銀行・取引相手はもちろん株主・従業員も本気にしません。
なぜなら経営計画・経営資源等の裏付けのない目標（公約、スローガン）は実現できないと知っているからです。
ひるがえって、塾・受験教室もそうです。ただ「合格させます！」と言っても、その裏付けのない発言は無責任なスローガンでしかありません。
「これこれこういうカリキュラムで、こういう独自教材を使い、このように指導します。そして、１家庭約３０分の個別面談を塾長自ら年間５回実施し、家庭学習・しつけについてアドバイスします。そして、塾の本質である授業については質、量ともに他塾を圧倒しています。これほどしっかりと指導できている塾・受験教室は小学校受験業界では滅多にないと思います。だから、うちの塾の生徒は全員合格するのです。」というふうに、入塾したらなぜ合格できるのか裏付け(根拠)を示すべきだと思います。
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世の中素晴らしいことを言う人は多いです。<o:p></o:p>
しかし、その素晴らしいことも、その裏付けがあってはじめて実現するのです。<o:p></o:p>
ここが肝心です。<o:p></o:p>
