絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

本屋さんへ行こう!(No.643)

2017年07月24日 08時29分13秒 | 本と雑誌

 アマゾンをはじめとして本のネット販売が当たり前になってきました。

  私自身もHONTO、紀伊國屋書店ネット、yahooショッピング内の書店、amazon等を併用して、月額平均5万円くらい購入しています。旅先に持参したり、電車の中で読む本は荷物にならない電子bookで購入して、i-phoneやi-padで読んでいます。購入したい本が決まっているときはネット書店で検索、即購入します。そのほうが手っ取り早いですから 

  ネット販売でほとんどの本を購入している私ですが、実は私の最大の楽しみの一つが「大きな本屋さん」へ行くことです。

  というのは、購入したい本が1冊に絞りきれていないときは同種の本の中味を見比べた上で気に入った本を購入したいからです。それに、雑誌類はその特集記事などが気に入ったときだけ購入しています。気に入るかどうかは見出しだけでは決められません。見出しをあてにして購入し、期待外れだとすごく損した気分になりますから。(その代金をもっと有意義な本に使えたのに・・・・。)

  そして、時間があるときは「大きな本屋さん」の端から端まで興味のある分野の書棚を「何か面白い本はないかなぁ~」と見て歩きます。そういうときに時々「掘り出し物の本」=「その書店に行くまではその本の存在すら知らなかったのに、書店をぶらぶらしているうちに気にいった本」を発見します。中味を少し読み、購入に値する本なら即購入決定です。そうして「大きな本屋さん」全体を歩いていると、気がついたら、1~2時間も経っていて、購入したい本が1~2万円となっていることもあります。

 

  皆さん、「大きな本屋さん」に行って、人間力をつけるのに良い本を見つけましょう。無責任な情報がネット上に氾濫している今だからこそ、きちんとした出版社と責任ある著者が創り上げた本が重要なのです。

 ちなみに、私がよく行く「大きな本屋さん」は与野駅近の「書楽」と埼玉新都心駅東口前コクーン1Fの「紀伊國屋書店」です。どちらもお薦めです。(*^_^*)


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