ペーパー問題をやるときだけが勉強ではありません。
幼児にとって、生活のすべてが学びです。生きること自体が学びなのです。
ですから、日々の生活の中で我が子にあらゆることを教えていきましょう。
たとえば、家族でどこかにドライブに行ったり、一泊二日で温泉に行ったとき、家族の幸せな思い出づくりをしながら、我が子の年齢に合わせて、いろいろな知識をも与えるのです。幼児は非日常が大好きですから、すぐにおぼえます。憶えたらめっちゃ褒めるのです。すると、褒められたくてますます新しい知識を憶えるようになります。
帰りの車内では今回の旅行について家族で山の手線クイズをやるのも楽しいです。クイズを親子で出し合って、楽しみながら幅広い知識を身につけていきます。楽しみながら知識をつけていくと、何か憶えることが好きになります。
お子様を「新しい知識を憶えることが大好き少年・少女」に育てるのか、または、「新しいことを憶えることが面倒と感じ、ちっとも憶えられない少年・少女」に育てるのかは御父母様の育て方次第です。
ここは一つ記憶で苦労しないお子様に育てていきましょう。そうすればお子様の将来は明るいものとなります。