「首相、政党幹部や宗教法人の幹部だけが狙われるのであって、一般市民の自分たちにはおよそ危害が及ばない。」―これ、大きな勘違いです。
先日の事件の手製爆弾がもっと強力で殺傷能力が高かったら・・・・。周辺にいた一般市民の多くが死傷し、悲惨な事件となっていたと思います。考えるだけでも恐ろしいです。
つまり、まったく関係のない一般市民まで巻き添えになる虞があるのです。他人事ではないのです。
ですから、私達普通の国民一人一人が容疑者に同情するのではなく、このような事件の再発を断固防ぐという観点(模倣犯防止の観点)から報道するよう声をあげるべきだと思います。たかが塾教師の市井の一般人もそう思っています。