きょうは秋祭り、昨日までの嵐も治まり爽やかな秋晴れになった。
早朝、キーキィーキィーとけたたましく鳴くモズの声は秋の風物詩です。
百舌鳥(もず) 鵙猛る 鵙の高音 鵙の贄 鵙日和 鵙の晴
秋に山野や人家近くで高い木の頂や電柱に止まって尾を上下に動かしながらキーッキーッと鋭い声で鳴く。雀の二倍くらいの大きさで尾が長めである。独棲して縄張りを守るために鋭く鳴くが、餌は昆虫、蛙、蛇、鼠にまでおよび、それらを木の枝などに刺して蓄える習性がある。【鵙の贄】という。鵙の高鳴きの声がよく通る晴天を【鵙日和】【鵙の晴】という。
有名な句に 『かなしめば鵙金色の日を負ひ来 加藤 楸邨』
きょうはこの鳥を彫りました、枯れた楠は皮をむくと色がこの鳥によく似ています。
目と頭の部分は木のコブ、目は木の傷で黒い部分を利用しました。
頬と目は自然のまま、木は不思議です、どこかに顔や目があります。
この木を見たとき百舌鳥の顔があるような気がしたもので・・・。
<写真 きょうの彫刻・百舌鳥>
早朝、キーキィーキィーとけたたましく鳴くモズの声は秋の風物詩です。
百舌鳥(もず) 鵙猛る 鵙の高音 鵙の贄 鵙日和 鵙の晴
秋に山野や人家近くで高い木の頂や電柱に止まって尾を上下に動かしながらキーッキーッと鋭い声で鳴く。雀の二倍くらいの大きさで尾が長めである。独棲して縄張りを守るために鋭く鳴くが、餌は昆虫、蛙、蛇、鼠にまでおよび、それらを木の枝などに刺して蓄える習性がある。【鵙の贄】という。鵙の高鳴きの声がよく通る晴天を【鵙日和】【鵙の晴】という。
有名な句に 『かなしめば鵙金色の日を負ひ来 加藤 楸邨』
きょうはこの鳥を彫りました、枯れた楠は皮をむくと色がこの鳥によく似ています。
目と頭の部分は木のコブ、目は木の傷で黒い部分を利用しました。
頬と目は自然のまま、木は不思議です、どこかに顔や目があります。
この木を見たとき百舌鳥の顔があるような気がしたもので・・・。
<写真 きょうの彫刻・百舌鳥>