示玄

日々の雑感

能登の想い出

2024-02-01 07:00:26 | Weblog
 震災から1ヶ月、PCの古い日記に能登の旅がある。和倉温泉の加賀屋に宿泊、翌日輪島の朝市に出かけた。大型バスの駐車場、自分の乗るバスの横に一台分だけ空きがあった、女性運転手の大型バスが入ってきた、ここに駐車するのは無理だろうと思ったが女性ドライバーがバックで何回も切り返し僅かな1mほど隙間を空けてに見事に入れたのを見ていて巧いと思わず拍手、盛況の朝市の駐車場で・・・


 能登半島で巨大な雲水の彫刻がある。
経典を持ち上げる力強い彫りを、思わずカメラに・・。
雲水とは行脚(あんぎゃ)僧、雲のように、水のように流れて・・・。


 <輪島の朝市>
 梅雨の晴れ間に紫陽花が美しく咲いている。
能登の研修で高齢化社会を実感、多くのお年寄りがよく頑張って働く、これが生きがいなのであろう、朝市での一コマ。 <能登半島で>

總持寺



 總持寺祖院<曹洞宗大本山>にお参りをした。
能登半島の古刹、境内をめぐれば、古色蒼然とした山水、木々の趣に心が洗われる、大きな七堂伽藍に樹木が小さく見える。

現代人が忘れかけている「日本の心」がここにあると、悠久の時の流れのなか、他ではない静寂がある。
この総持寺は前回の地震(2014年)被害で14年の歳月をかけ修理費40億円で改修が終わったところ、今回の地震でまた倒壊、大変な被害とのこと・・・。
          








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