
相撲が始まり若手の活躍が面白い・・・
前頭5枚目の翠富士の「化粧まわし」の刺繍がカワセミ。翡翠(ヒスイ)は深緑の宝石のひとつ、小さくてすばしっこいカワセミ、翠富士は「肩透かし」が得意手、土俵際まで押し込まれ、つっかい棒のような小兵(小柄)の力士は差し手を浅くして抜く、そして体をかわし背中を叩く。相手は意気込んで勝ったと思っているが、逆転勝ちする技である。人生にも教えられる気がする技・・・。肩透かしを食らうとは「自分が予想した通りに、期待した通りに事が運ばない状況のこと」。
巣作りが始まるか、カワセミも番いで見られるようになった、小魚のいる所に木を挿して止まり木をつくるとよく来る、この写真は距離5m・・・。

