活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

七夕や 何をあとにつづけるか

2015-07-04 04:06:43 | 活版印刷のふるさと紀行

 ここ何日か、足を痛めて、一晩中、足をあげて寝ております。眠りが浅いのは不快です。

そんなとき、今年もマンションのフロントに七夕飾りが。「2015 七夕になでしこを追う寝ぼけかな」 

 乞われるままに短冊を書こうとしたのですが、うまくいきません。

七夕で仙台を想い浮かべていたら、ふっと、遠い仙台の人に。

「七夕や仙台の人に思い届かず」 七夕だから届けたいのに。なんとなく仙台の人の身辺の変化が気になるのですが、あとが続きません。

昔、活版印刷で原稿どおりの活字がなかったり、同じ文字を多用して文選のウマにその活字がないとゲタをはかせた校正刷りが出て来たものです。「七夕や ゲタ、ゲタ、ゲタの遠い人」 眠りが浅いとダメですね。

それにしても新幹線の焼身自殺事件、箱根山の小噴火、ギリシアの財政不安、さらに安倍政権と沖縄問題 苦い七夕です。

 


コメント
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