活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

水ぬるむ季節とはいえ寒そう

2016-03-18 16:38:36 | 活版印刷のふるさと紀行

  もう、これで春になったかと思うとまた小雪の降り出すような行ったり、来りの天候の日を重ねていましたが、3月も半ば過ぎてどうやらだいぶ春めいてきたようです。

 この東京の3月の曖昧な陽気もいかにも不安定で、落ち着けませんが仕事が進まない理由にできるので案外悪くない気がしないでもありません。母校の大学入試の結果発表を気にしてつい、週刊誌を何冊か買い求めてしまう季節でもあります。

 今日は温かさにつられて、ウオーターフロントを歩いてみました。たしかに桜のつぼみは膨らんできておりましたし、ゆりかもめの数もふえていました。

 驚いたのは、多少、水もぬるんできたかもしれませんが、運河で潜水して水底の土質検査作業をしている作業船に出くわしたことです。しばらく、足を止めて作業ぶりを見ておりました。船にあがってきた潜水作業員はいかにも寒そうでした。





 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする