旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

【初訪問】南幌で髙橋@南幌町 「正油らーめん」

2023-06-08 23:55:55 | 空知


今回のラン&ラーはこちらでした。
南幌で髙橋です。



札幌の人気店、髙橋の2号店です。
2020年8月にオープンしましたが、なかなかチャンスがなく、今回ようやく初訪問です。
程よい距離で、公共交通機関で行きにくく、オープン当初からここは走っていく場所だなと考えていました。



余裕を持って走り始めたので、開店20分前に到着。
それでも先客が数人いました。
皆さん早いですね。
開店時間には後ろに10人以上並んでいまして、さすがの人気店ですね。



まずは券売機。



辛いらーめんが900円、しおと正油が850円。
みそはありません。
そして本家はつけ麺が代表メニューですが、つけ麺もありません。
ラーメン一本で勝負しています。

醤油ラーメン。(850円)



白濁した豚骨スープです。
さらりとしていながら、濃いですねー。
口の中がネッパります。
そこに甘辛な醤油ダレが合わさり、インパクトのある1杯に仕上がっています。
うまっ!と声が出ます。



麺は、中ぐらいの加水率、中細の縮れ麺。
札幌とも旭川とも違う麺です。
チリチリパツパツな特徴的な食感です。
店内には、カネジン食品の麺箱がありました。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、三色なると。
そして玉ねぎが最大の特徴ですね。
濃厚な豚骨スープによく合います。


本店とは異なる豚骨醤油ラーメンです。
おさかなが加わる本店のラーメンも美味しいですが、こちらの豚骨も美味しいですね。
さあ皆さんも、走って南幌までいかがですか?



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味の一令@岩見沢市 「特製みそラーメン」

2023-05-04 23:55:55 | 空知


岩見沢の懸案店、味の一令です。



2018年、千歳の人気店味の一平が閉店。
その後2021年6月、一平の味を引き継ぎ、一令と名前を変えて、岩見沢にオープンしました。
場所もそうなんですが、営業日が火曜から金曜の昼のみとハードルが激高いんですよね。
なかなか訪問できませんでしたが、今回やっと食べに行くことができました。

場所は岩見沢市東町。
国道12号を岩見沢中心部を抜け旭川側に向かい、パチンコダイナムを目印に左折するとすぐにあります。
開店30分前到着で前客3人、程なくしてお店がオープンしました。
その後も続々お客さんが入ってきます。
皆さん30分早く開くのを見越して、このタイミングで来ているのでしょうね。

店前のメニュー。



店に入ると券売機。
ここはやはり先頭メニューにしましょう。



特製味噌ラーメン。(930円)



これぞ札幌味噌といった外観です。
具は炒めもやしが主体。
白菜、にんじん、玉葱も少し入っています。
スープは熱々。
やや辛めでコクのある味噌です。
野菜の旨みも入り込んで実に美味い。
当然のように、うまっ!と声が出ます。



麺は中ぐらいの加水率の縮れ麺。
加水率低めの札幌麺で、西山ラーメンでよくみかけるタイプです。




噂に違わぬ、本格札幌味噌ラーメンでした。
美味いですねー。
さすがですねー。
ハードル激高ですが、食べに行く価値はあると思います。



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【移転後初】自家製麺 おお田@南幌町 「薄口醤油ラーメン」

2023-04-06 23:55:55 | 空知


おお田です。



元々札幌市内で朝ラーの店として人気でしたが、2022年9月に南幌町に移転しました。
営業時間は6:00〜14:30とハードルが高く、なかなかチャンスがありませんでしたが、今回初めて食べに行くことができました。

場所は南幌町西町。
中心部の西側、大きな通り(きらら街道)からほんの少し入ったところにあります。

メニューはこちら。



醤油は3種類、淡口、白たまり、たまり。
各690円ですごいなと思いましたが、さらに朝ラーメンが各味550円。
さすがにワンコインではなくなりましたが、素晴らしい!
ですが今回は通常メニューから、未食の淡口にしました。

卓上のメニューにはご飯ものとトッピング。
数量限定のきつねが気になるなー。
注文しておけばよかったなー。



淡口醤油ラーメン。(690円)
「うすくち」と読みます。



きれいな清湯スープです。
煮干しの香ばしい香り、旨味。
ああ、おお田と思わせる味わいです。
薄口の醤油ダレが程よく、煮干し出汁を味わうにはこれが一番かもしれませんね。
当然のように、うまっ!と声が出ます。



麺は、低加水率の中細ストレート麺。
ツルツル、バツバツの食感。
実に美味しい自家製麺です。



具は、バラ肉チャーシュー、ネギ、メンマ、お麩。
シンプルながら美味いです。


札幌から離れた地方の町で、朝からこのクオリティのラーメン、凄すぎです!
場所、営業時間とかなりハードルが高いですが、また食べに行きたいと思います。



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更科食堂@三笠市 「らーめん」

2023-02-07 23:55:55 | 空知


更科食堂です。



長年続く三笠の老舗食堂でしたが、2020年2月に閉店。
その後、後継者の方が2021年11月に引き継いで再開しました。



場所は三笠市幾春別。
国道12号から三笠の市街地方面に進み、さらに奥に進んで行くとあります。
メインストリートから少し入ったところにお店はあります。
以前の建物が一部改修され、そのまま使われています。



暖簾を潜りますと、昔ながらのいい雰囲気の店内です。
テーブル席に座ってメニューを見ます。
やはりそばがメインメニュー。



丼ものもありますね。



そして今回の目的はこちら。
更科食堂のらーめん。



ラーメンのメニューは至ってシンプル。
普通盛か大盛りかお子様か。
そしてチャーシューを増すか、増さないか。

そして驚いたのがこちら。



スマホ決済対応!
しかも我らの山岡より種類が豊富!
小さな町の歴史ある食堂で、最新の決済方法が可能とは驚きです。

らーめん。(650円)
今のご時世、格安の価格設定です。



あっさりした清湯スープ。
細かな粒子が浮きます。
味は醤油味。
塩っぽい醤油ダレが前に出て、甘さは控えめ。
そばつゆらしさとは少し違うあっさりスープです。



麺は、高加水率の中太縮れ麺です。
札幌っぽい麺ですが、どこのでしょうね。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、なると、ゆで卵。
この値段で具だくさんです。
ゆで卵は大きく見えますが、薄くスライスされたものです。
メニューに書いてありましたが、チャーシューはバラ肉から肩ロースに変わったとのこと。
理由は身体に辛いとの要望があったようです。


もうすぐ創業100年を迎える、老舗食堂。
一時その歴史に幕を下ろしたかと思いましたが、無事復活されてよかったですね。
これからも地域密着食堂として末永く続いていってもらいたいです。



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しらかば茶屋@美唄市 「ラーメンセット 塩ラーメン+とりめし」

2023-02-01 23:55:55 | 空知


長年の懸案店、しらかば茶屋です。



美唄名物、とりめしで有名なお店。
営業時間は18時までと書いてはあるものの、とりめしが終わり次第お店も閉店。
昼過ぎには閉まってしまうことが多く、何度もふられた末の今回初訪問になります。



メニューはこちら。
ラーメン、そば、カレーと、これだけを見たら普通の食堂。



こちらが看板メニューのとりめし。
ほとんどのお客さんが、とりめしかそのセットを注文していました。



ラーメンセット 塩ラーメン+とりめし。(1000円)



まずこちらが塩ラーメン。



美しい外観です。
透明でキレイな清湯スープ。
鶏ベースでしょうかね。
あっさりシンプルながら、じんわり旨味がくる1杯です。



麺は、加水率やや高めの中太縮れ麺。
札幌麺の範疇ですね。



そしてこちらがとりめし。



鶏だしのやさしい味付け。
ほんのり甘みも感じられます。
具はシンプル、鶏肉と玉ねぎのみ。
この組み合わせが、何だか焼き鳥っぽい感じでした。


ラーメンととりめし、どちらも満足でした。
たくさんのお客さんで賑わっており、すぐに売り切れになる理由がわかりました。



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【初訪問】いせのじょう 栗沢店畑の横@岩見沢市 「しょうゆラーメン」

2023-01-18 23:55:55 | 空知


いせのじょうの栗沢店です。



菊水桑園に次ぐ3店舗目はまさかの栗沢でした。
2021年11月開店。
ずっと行きたいと思っていましたが、なかなか行けず。
今回ようやく初訪問です。

暖簾を潜りますと、何と石水店主さん!
ずいぶんとお久しぶりです。
まだ菊水だけだった時、お一人でやっている時以来かも。
そしていせのじょうとは思えないほど、広々としたL字型のカウンター席があります。

メニューは菊水や桑園と同じですね。



トッピングも。



そして卓上の調味料。



食べたのはもちろん、一番のお気に入り。
シンプルだけどこれが一番好き。
しょうゆラーメン。(630円)



惚れ惚れするほど美しい外観です。
鶏と煮干しのあっさりスープ。
あっさりだけど濃い。
一口飲んだ瞬間に、思わずうまっ!!と声が出ます。



麺は旭川須藤製麺工場のもの。
典型的な旭川麺とは異なる、やや多加水で手もみ感のある中細麺。
これぞいせのじょうといった麺です。




店主石水さんがゆったりと作ってくれる1杯は、極上なんだなと改めて思いました。
その昔、まだ菊水にしかお店がなかった頃。
石水さんが1人で全てを切り盛りしていた頃。
こぢんまりとした店で時間がゆっくり流れる空間がありました。
多くのお客さんで賑わっている今の状況からは想像もつかないですよね。
そんなかつてのいせのじょうを思い出させてくれる1杯でした。



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らーめん専家 羅妃焚 総本店@岩見沢市 「味噌ラーメン」

2022-11-03 23:55:55 | 空知


羅妃焚の総本店です。
「ラピタ」と読みます。



2002年開店と、20年以上の歴史があるチェーン店です。
ここ岩見沢が総本店で、道内各地に展開しています。
札幌市内には、新道、北郷通、桑園イオン、平岡イオンの4店舗があり、いずれも未訪問。
私が食べたことがあるのは、留萌店旭川フィールの催事
他に、江別、苫小牧、帯広にもあります。

メニューが実に豊富です。



ご飯ものも充実しています。
宝永のぎょうざも扱っているんですね。



限定メニューも多いです。
北海道のラーメンといえばバターコーン。
味噌が定番ですが、三味あるのって珍しいですね。



昔風や、



カレーもあります。



さらには男盛らーめんという大盛メニューもあります。
ガツン系の二郎インスパイアでしょう。



そしてとんこつラーメン。



これを見て思い出しました。
旭川のフィールに来た時も、白湯だったり清湯だったりして盛り上がりましたね。
今回のメニューを見る限りは、清湯スープ、白濁した豚骨スープ、魚介スープ、少なくとも3種類のスープを用意しているようです。

色々迷いましたが、先頭メニューにしました。

味噌ラーメン。(860円)



ベースは清湯スープかと思います。
ピリ辛の辛口の味噌。
炒め野菜は白菜と玉ねぎがごく少量で、いわゆる札幌製法とは違います。
あっさりめの味噌で、食べやすい1杯です。



麺は高加水率の中ぐらいの太さの麺。
典型的な札幌麺です。
暖簾には、さがみ屋製麺の文字がありました。



具は、脂身多めのバラ肉チャーシュー、ネギは細切りのもののみ。
野菜は炒め白菜と玉ねぎ少量でひき肉は入っていません。


さすがは歴史あるチェーン店、安定の1杯でした。
道内に店舗は豊富、メニューも豊富、あらゆるニーズに応えてくれるお店だと思います。



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らあめん がんてつ 岩見沢店@岩見沢市 「醤油らあめん」

2022-10-17 23:55:55 | 空知


がんてつの岩見沢店です。



札幌を中心に道内に展開するお店です。
現在札幌には2店舗あります。
1軒はサツエキ近く、もう1軒はラソラにありましたが昨年10月に閉店。今年8月にラーメン横丁にオープンしました。
その他道内には、ここ岩見沢の他、苫小牧と奈井江にあります。
私が唯一食べたことがある店舗は千歳のレラでしたが、2019年に閉店しています。

まずは券売機。
基本三味あり、オススメは味噌っぽいですね。
以前味噌を食べましたので、今回は醤油にしました。



醤油らあめん。(750円)



白濁した豚骨スープです。
表面のたっぷりの背脂。
とてもまろやかなスープで、背脂によりまろやかが増します。
くどさは全くなく、塩分も強くなくとても食べやすい豚骨背脂醤油だと思います。



麺は、高加水率の中太縮れ麺。
ぷりんとした食感の、オーソドックスな札幌麺です。
暖簾にはカネジン食品の文字がありました。



具では、バラ肉チャーシューやわらか美味しかったです。


とても食べやすい札幌系の背脂豚骨醤油ラーメンでした。
前の記事にも書いていますが、がんてつという名前に反してまろやかクリーミーな1杯でした。
これが長年広く受け入れられているのでしょうね。



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【朝ラー】らい久 本店@岩見沢市 「みそバター野菜ラーメン」

2022-10-13 23:55:55 | 空知


らい久の本店です。



前回記事にも書いたように、ネット情報では9時半開店ですが、9時過ぎにはすでに食べているお客さんもいます。
いったい何時から開いているのでしょう。
どこにも書いてありませんから、シャッターして自分の目で確かめるしかありませんね。

この時間に酔っ払い集団のお客さんもいます。
いったい何時まで飲んでいるのでしょう。
そう、ここは岩見沢の〆ラーメンでもあり、朝ラーメンのお店でもあるのです。
山岡家岩見沢店は3時に閉まってしまい、さらに今は改装工事中でお休みしていますので、この時間はここ一択になります。

まずメニューの復習。
これは本当に難しい。



左から、ラーメン、中(250g)が700円。
次いで、野菜ラーメン、特大(200g)が700円。
中よりも特大の方が、麺の量が少ないという設定。
野菜がないとその分麺が多くなって、値段は一緒ということなんでしょうね。
さらにその左、バター野菜ラーメン、特大(200g)が800円。
バター分100円増しで、これはわかりやすい。
そしてその左、バターみそラーメン、特大(200g)が800円。
野菜が入っていてもいなくても、バターが入ると800円という設定なんですね。

前回は正油野菜と塩野菜を食べましたので、今回は味噌にしてみましょう。
しかもバターもつけて。

味噌バター野菜ラーメン。(800円)



もやし山盛りの美しい外観です。



ベースのスープはあっさり、味噌ダレも軽め。
でも不思議と物足りなさはありません。
バターが溶け込み旨味が増すのもありますが、独特の旨味も感じます。



麺は西山製麺、縮れが強い札幌麺です。
特大 200g は、朝からずっしりきます。



具では何といっても野菜の山。
シャキシャキもやしがメインです。
そして、大きなチャーシューが3枚。
大きなもも肉1枚と、少し小さめバラ肉が2枚でした。


たっぷりのもやし
200gと大盛りの麺
大きなチャーシュー3枚
朝ラーとしてはかなりヘビーな1杯ですが、食べる価値はあると思いますよ。
お腹に自信のある方はぜひ!



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らい久 本店@岩見沢市 「正油野菜ラーメン&塩野菜ラーメン」

2021-09-14 23:55:55 | 空知


岩見沢の懸案店、らい久です。



全国放送のTVにも出て有名になったのは、緑が丘 らい久。





こちらは雪の中行った記憶がありますが、なかなかタイミングが合わず未訪問のまま。

今回訪問したのは、らい久の本店です。



朝9:30開店。
山岡家の岩見沢店は24時間営業ではありませんので、朝ラーメンの有力な選択肢になります。
9時半開店ですが、実際はもっと早くオープンしているようです。

注目のメニューはこちら。



左から、ラーメン、中(250g)が700円。
次いで、野菜ラーメン、特大(200g)が700円。
中よりも特大の方が、麺の量が少ないという設定。
野菜がないとその分麺が多くなって、値段は一緒ということですか。

正油野菜ラーメン 特大(200g)。(700円)



らい久名物、たっぷりもやしの山です。
横から見ても圧巻の外観です。
大きめのチャーシューは分厚く、こちらも食べ応えがあります。



これらを切り崩すのも一苦労。
やっとのことで麺を引っ張り出します。



麺は札幌西山ラーメン。
加水率やや低めの札幌麺で、よく見かける西山の麺です。
これだけの野菜が入っていて、麺は200gですから、満腹になります。



ベースは清湯スープ。
あっさり甘めのトラディショナル札幌系といった感じですね。
見た目はあまりわかりませんが、ラードはたっぷりでした。



こちらは別の日に食べた塩野菜。



野菜の山はこちらも健在なのですが、この日の注目はこれとは別のところにありました。
たまたまテーブル席に座ったのですが、そのちょうど左側にこんな掲示が!

全道ラーメンマップ101店

何と1984年のもの。
私がラーメンを食べ歩く、はるか前の時代。
これは歴史的な資料ですね。



札幌を見てみますと、多くが既に閉店してしまったお店。
三平、大公、四十一番など、現存するのは数えるほど。



こちらは旭川。
蜂屋、よし乃、熊っ子と、現在も第一線で活躍している店が並びます。
旭川ラーメンは恐らく今の鈴乃屋、赤門と特一番は別の店舗が残っています。
やはり旭川は老舗強しといった感じです。




ここも1961年創業と岩見沢の老舗です。
多くの地元のお客さんでいつも賑わっており、地域に根付いたお店なんだなと思います。



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