自画像 2009年10月28日 | 日記 小学校の三年生までは、本校が遠いので分校に通っていた。 2年、3年は同じ先生だった。 若い女性の先生で、怒られた記憶もないし、 二十四の瞳の先生のように優しい先生に違いなかった。 それから五十年後、分校のクラス会をもったとき、 先生からひとりひとりに当時の品物を頂いた。 記憶に残っていないが、 自画像かもしれない。 戦後の混乱期をどう育っていくのかを、 絵と一緒に、遅くてもいいから、脇道にそれないでと 見守っていてくれたに違いないと感じた。 小学校、中学といい先生に会えて、感謝してます。