畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

海まで

2012年02月22日 | 日記
 川の傍の自転車道が結構整備されているので楽に行かれると聞いていたので、自転車で海まで行こうと思いつく。
 出発点はこの橋から(信号の先)。



 何でもないような橋ですが、江戸の人々が大山詣りに武蔵の国から相模の国に足を踏み入れた国境の橋です。海まで30㌔くらいでしょうか。

 東名をくぐり、産まれた家の前を素通りしてさらに南下。



 この辺は舗装された自転車道、下り道なのでまだペダルも軽く快走。
新幹線を越せば、もち米を作った田んぼまであとわずか。
田んぼをのぞいて更に先え。
 川に掛かる国道1号線の藤沢橋まで8㌔の標識が現れるころになると息が上がり始めてくる。後500㍍の所にベンチがあったので水飲み休憩。
 マラソンをする人や走り去るツーリングの人が多い。
 
 藤沢橋で自転車道が途切れ、川沿いの道がわからないので一般道に。
大きな車に追い抜かれるのが怖く、人がいないと歩道にあがるが、チョットした段差が足にこたえてくる。
 3時間弱で海に着く。
江の島に渡る余力もなく、海を眺めながらおにぎりを食べて帰ることに。

 

 ペダルを踏まねば前に進まない。進まねば家に帰れない。
当たり前のことが、頭の中で自問自答している。疲れたせいだろうか。
 日の沈まないうちに帰ってこられた。


 

足元

<script type="text/Javascript" src="http://ashia.to/client/js.php?id=117002"></script>