ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【演】札幌西区オーケストラ ファミリーコンサート

2015年12月04日 08時00分50秒 | 演奏記録
札幌西区オーケストラ ファミリーコンサート
2015.11.22(日)15:00開演@西区民センター3階区民ホール、入場無料
指揮 鎌倉亮太、演奏 札幌西区オーケストラ、パート Viola
客数 目測約250名

《曲目》
コープランド 市民のためのファンファーレ
モーツァルト 歌劇「魔笛」より 序曲
ベートーヴェン 劇音楽「エグモント」より 序曲
ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」より 序曲
(休憩)
♪ゲストコーナー 札幌市立琴似中学校合唱部
 一倉宏 作詞 信長貴富 作曲 こころようたえ
 ヘンデル オラトリオ「メサイア」より ハレルヤ
ドヴォルザーク 交響曲第8番より 第1楽章、第4楽章
アンコール シベリウス 交響詩「フィンランディア」

   
・区民センターでのお気楽な雰囲気の演奏会に参加。客席は人であふれ、廊下に立ち見が出るほどの客の入りようだった。

・開演前の食事は、会場そばに最近できた『ミンチェッタ』にてチーズハンバーグをいただく。
・ファンファーレ:金管隊による華々しいファンファーレにより演奏会を開始。続いて区民センター館長さんより熱いスピーチ有り。
  
・プログラム前半は序曲特集で、3曲の序曲を司会による解説を交えつつ演奏。
 
・後半は約60名の中学生による合唱と共演。「"心が震える" とはこういうことか」とその圧倒的な歌声を耳にしてリハーサルの時点で大感動。毎日毎日3時間ぐらいは練習しているそうで、その努力がひしひしと伝わってきた。リハ時には響きが不安定だった箇所も本番ではキッチリ修正していて隙が無い。こんな合唱と第九など弾いてみたいものです。今年味わった感動の中で一番かも。ブラボー!!
 
・ドボ8:個人的に直後にまた弾くのでその予行演習。

・フィンランディア:今年7回目の演奏。。。


参考:【80回Nコン中学校の部】⑪札幌市立琴似中学校(北海道)
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【演】第65回市民文化祭 室蘭音楽協会市民オーケストラ演奏会

2015年11月27日 08時00分14秒 | 演奏記録
第65回市民文化祭 室蘭音楽協会市民オーケストラ演奏会
2015.11.21(土)18:30開演@室蘭市市民会館、入場料 一般前売1000円
指揮 立山拓平、パート 2nd Violin
客数 目測約450名

《曲目》
M.I.グリンカ 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
S.W.ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調(ピアノ独奏 黒田佳奈子)
ピアノアンコール ショパン 子犬のワルツ
P.I.チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調
アンコール1 チャイコフスキー バレエ「白鳥の湖」より 白鳥たちの踊り
アンコール2 チャイコフスキー バレエ「白鳥の湖」より 黒鳥の踊り

  
・本拠地のオケの年に一度のメインイベントの演奏会。今年より会場を文化センターから市民会館に、そして曜日を日曜から土曜に変更して開催された。

・前夜の飲み過ぎにより当日の体調は最悪。演奏前に外へ食べに行く元気も無く、スーパーのお弁当を買って食べた。衣装のベルトを忘れたりと、終日体調は回復せずボケボケだった。
 
・ピアニスト効果があったのか客の入りは上々。座席が九割以上埋まって、空席はポツポツとしか見られなかった。前夜訪れた居酒屋の給仕のお姉さんが客席にいたような気がするのは目の錯覚??

・グリンカ:体調悪く指が回らず。

・ラフマ:事故率の高い曲なので心配だったが大きな事故なく無事完奏。しかし個人的には、肩当を派手に床に落とすミス有り。ピアノアンコールの演奏は「鮮やか!」の一言。

・チャイ5:2楽章冒頭の何でもない所で危うい瞬間が。
 
・アンコールは白鳥湖より小品2曲を演奏。ここでも冷や汗をかいた。
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【演】ノルト・シンフォニカー 第4回ファミリーコンサート

2015年11月20日 08時00分20秒 | 演奏記録
ノルト・シンフォニカー 第4回ファミリーコンサート
2015.11.8(日)14:00開演@北区民センターホール、入場無料
指揮 山田美穂、パート Viola
客数 目測約150名

《曲目》
フンパーディンク 歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲
ウェーバー クラリネット小協奏曲 作品26(クラリネット 内山智毬)
楽器紹介コーナー
<NHK "朝ドラ" 特集>
 「あまちゃん」 オープニングテーマ
 「まれ」 希空~まれぞら~
 「マッサン」 麦の歌
ディズニーメドレー
アンコール1 プロコフィエフ バレエ音楽「ロミオとジュリエット」 より「モンタギュー家とキャピュレット家」
アンコール2 麦の歌

   
・札幌の区民センターでの気楽な雰囲気の演奏会にて演奏。客の入りは上々で(過去最高?)用意した座席がほどよく埋まった。

・開演前の食事は『ラーメンの源さん』にて塩ラーメンとチャーハンのセットをいただく。

・ヘングレ:物語は「子供向け」でも、音楽は「大人向け」(?)の難易度。

・クラ・コンチェルティーノ:中学や高校のコンクールで全国1位をとった地元の高校生ソリストが登場。まだ年若いがその歌い回しを聴くとすっかり「大人」。専門家から見ると技術的にはまだまだかもしれないが、その演奏に十分圧倒された。将来が楽しみ。ブラボー!
・楽器紹介:各パートが短い曲を一曲ずつ演奏。
  
・NHK朝ドラ特集:指揮者の編曲による楽譜。朝ドラを見ないので、イメージがさっぱり湧かず。

・ディズニーメドレー:サオケでは定番の曲。指揮者がその昔在学中に作成した楽譜が今でも受け継がれている。

・ロメジュリ:テレビで耳にする曲ということでの選曲? この後、客の希望を聞いて更に『麦の歌』をアンコールとして再演。
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【演】ウィーン五重奏団演奏会 in 江別

2015年11月11日 08時00分10秒 | 演奏記録
ウィーン五重奏団演奏会 in 江別
2015.11.4(水)19:00開演@えぽあホール、入場料 前売一般3000円
演奏 どさんこジュニアオーケストラ[第2部]、パート Viola[第2部]
客数 目測約350名

《曲目》
【第1部 ウィーン五重奏団 至極のアンサンブル】
1. ロバート・シューマン ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44
2. ドミトリ・ショスタコーヴィチ 2本のヴァイオリンとピアノの為の5つの小品より
   1.プレリュード、 4.ワルツ、 5.ポルカ
3. フランツ・シューベルト 弦楽三重奏曲第1番 変ロ長調 作品471
4. ヨハン・シュトラウス2世 美しき青きドナウ 作品314

【第2部 ジュニアオーケストラとの "夢" の共演】
1. ヴィヴァルディ 和声と創意の試み第1集「四季」から "秋" 第1楽章(ヴァイオリン独奏 ダニエル・ゲーデ)
2. ウッドハウス ばらのつぼみ
3. ヨハン・シュトラウス2世 ポルカ「狩り」 作品373
アンコール ヨハン・シュトラウス1世 ラデツキー行進曲


・ウィーンフィルメンバーらで構成される五重奏団が江別で演奏会を開くこと自体珍しいのに、おまけに地元の子供たちと共演するという信じられないような企画が実現。ジュニアのビオラ奏者がいないということで、私のようなオジサンも駆り出されることに。

・演奏会前半は、関係者以外立入禁止の特等席(?)で鑑賞。バラエティに富んだ編成と選曲で一流の演奏を堪能。特に初めて聴いたショスタコの小品がお気に入り。がんばれば自分でも弾ける?!

・弦楽器のイス配置が左右対称ではなく独特の配置だった。何か意味があるのか単なる個人の好みなのか。また、こちらのホール事情を知るスタッフより、「少しステージの奥に入った方が音がよく飛びますよ」とアドバイスがあったが、奏者らは全く意に介さず「とにかく客席に近い位置で!」とステージ際ギリギリに陣取った。本番ではステージ上で一切チューニングをしなかったのも謎。

・なぜだか私がトップサイドを任され、オケの最前列でウィーンフィルメンバーらに囲まれるという状況で、さすがに緊張した。しかし、隣で弾いたビオラの「おっちゃん」はとても気さくな人柄ですぐに緊張は解けることに。この「おっちゃん」は、そもそもウィーンフィルのファーストバイオリン担当で最近定年退職した『ギュンター・ザイフェルト』というお方。ウィーン五重奏団でもリーダー的存在で、調べてみるとかなり著名な人物だった。

・秋:ウィーンフィル元コンマスのソロは目の覚めるような鮮やかさ。その向かいのチェリストはチャイコフスキー国際コンクール優勝経験者というなんとも豪華な顔ぶれ。

・ばらのつぼみ:ジュニアオケ定番の曲。
 
・狩:低学年の子供たちが動物のお面をつけてステージ上を練り歩く。

・ラデツキー:飽きるほど弾いてる曲でも、ウィーンフィルメンバーらと弾くと新鮮そのもの。メンバーにとっては体に染み付いた弓順があるらしく、楽譜の書き込みとは逆に弾く部分も。ウィーンフィルメンバーに向かってラデツキー行進曲の弓順について「そこは "V"(アップ)で弾いていただけませんか」などとはさすがに言えない……言えるわけがない…… その隣で弾いてみて、いい意味での演奏の力の抜き方を学んだ。普段から "p" や "pp" の弱音を弾き過ぎていることを自覚。

・終演後の舞台裏にて謎の巨大生物に遭遇。その正体は『えべチュン』。
 
・演奏会前に食事をとる時間がなかったので、帰り道に江別の『Suage 2』にてスープカレーをいただく。
・当日、楽譜をまるごと室蘭に忘れてくる失態があって、帰りは三脚を会場に忘れるという、もう手に負えないボケっぷり。
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【演】第67回 苫小牧市民文化祭 第65回 音楽発表会

2015年11月06日 08時00分50秒 | 演奏記録
第67回 苫小牧市民文化祭 第65回 音楽発表会
2015.11.1(日)14:00開演@苫小牧市文化会館ホール、入場料 500円
演奏 苫小牧市民管弦楽団、パート Violin2[1,2]、Viola[3]
客数 目測約150名

《曲目》
1. W.A モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調k.525 第1楽章
2. J. シベリウス アンダンテ・フェスティーヴォ
3. J.S. バッハ ブランデンブルグ協奏曲 第3番 第1楽章

   
・苫小牧市内の音楽団体が集う発表会に市民管弦楽団の一員として出演。

・計7組の団体が出演して出番が6番目でかなり長い待ち時間が発生。というわけでその間に札幌まで往復して、某オケ練習にちょっとだけ顔を出すことにした。当日は天候もよく移動はスムーズに完了。
 
・昼食は移動途中、札幌の小さなラーメン屋『味の大勝』で昔ながらの『塩らーめん(550円)』をいただく。

・今回隣でバイオリンを弾いた女性は、自分のオーケストラ初舞台で隣で一緒に弾いたお方。おそらくデビュー以来20年以上を経ての隣同士での共演。あちらは全く覚えていないだろうが、一人感慨に浸りながらの演奏だった。

・バイオリンとビオラを持ち帰のため、ステージ上にイスを用意して対応した。

・今回はオケの弦パートのみで3曲演奏。1曲目は、Vn1-5、Vn2-4、Va-3、Vc-2、Cb-2 [名]という編成だった(Vn、Vaは起立)。
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【演】小樽管弦楽団 第48回定期演奏会

2015年10月21日 08時00分10秒 | 演奏記録
小樽管弦楽団 第48回定期演奏会
2015.10.18(日)14:00開演@小樽市民センター マリンホール、一般1000円
指揮 嶋田宏、パート Violin1、Triangle[アンコール]
客数 公式発表333名

《曲目》
ベートーヴェン 序曲「コリオラン」作品62
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」(ピアノ独奏 片山柊)
メンデルスゾーン 交響曲第3番 イ短調 作品56「スコットランド」
アンコール ブラームス ハンガリー舞曲第1番

   
・何時もの如く、前夜の飲み過ぎで重たい体を引きずりながら演奏会場へ。「ぴかりん、目の下にくまできてるよ」と知人に笑われた。
 
・開演前の昼食はお弁当が支給されたがこれは翌日の食事に取っておいて、外へと食べに出る。向かったのは、前夜寄ったバーにて情報を得た『中華食堂 くろ』という小さな店。『トンカツ定食(1080円)』を食べてみたが、びっくりするほど美味しかった。

・コリオラン:8月に千歳にてベートーベンの序曲は全曲演奏しているはずだが、さっぱり記憶に無い。

・皇帝:例年より客の入りがよかった気がするが、ピアニスト効果が大きかったのかも。ミュートを忘れて人から借りた。
   
・スコットランド:最近弾いた中では屈指の難曲。とにかく速い!速すぎる!かなり練習したが、そのスピードについに追いつけず、お手上げ。
  
・アンコール:この曲だけトライアングルの人員が必要だったので、打楽器素人の私が駆り出される羽目に。バイオリンとは比較にならぬほど単純な楽譜だが、それでもやっぱり間違えた。その強烈な緊張感は貴重な経験に。後から気づいたことには、プログラムの名簿中 "Triangle" として私の氏名がしっかりと載っていた。

・帰り際に小樽の有名店『なると』にて若鶏の半身揚げをいただく。油っこくて、しょっぱくて、完食ならず。
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【演】函館MB混声合唱団 創立45周年記念演奏会

2015年10月20日 08時00分50秒 | 演奏記録
函館MB混声合唱団 創立45周年記念演奏会
2015.10.12(月)14:00開演@函館市民会館、前売1500円
指揮 末廣誠[Stage 2]、管弦楽 函館市民オーケストラ[Stage 2]、パート Viola
客数 目測約1100名

《曲目》
Stage 1
 大中恩 混声合唱曲集『秋の女よ』より「ピアノ伴奏による5つのうた」
Stage 2
 W.A.Mozart Requiem kv626
 アンコール W.A.Mozart Ave Verum Corpus

  
・函館の合唱団が主催する演奏会にオケ伴奏で参加。同団体の演奏会への参加は、15年前の創立30周年にヴェルディのレクイエムを弾いて以来。末廣先生の指揮で憧れの曲を弾けるとあって、楽しみな演奏会だった。

・会場の函館市民会館についてみると、そのすぐ隣にドーン!とアリーナが出来ていてびっくり。てっきり市民会館を建て替えるものだと思っていたら違った。
 
・開演前の昼食はおにぎりが支給されたが、やはり外に食べに出た。電車通り沿いを歩いてたまたま見つけた『鮨村』という店で握り寿司(1080円)をいただく。かわいらしいミニサイズの寿司だった。

・昼食から戻ってみると、会場の前には長い行列が出来ていた。客の入りは上々で、広い会場の8割以上は埋まっているように見えた。
 
・合唱はよく訓練されていて、素晴らしい歌声だった。大人数から出る声は圧倒的。
 
・モツレクとの出会いは高校生の頃。音楽担当の教諭が声楽専攻だったため、合唱の時間はモツレクの "Dies irae" と "Sanctus" を歌った。おかげで今でもその歌詞が口ずさめる。その時、何も知らずに買った廉価版CDがよりによってベーム&ウィーンフィルの演奏で、その重厚なテンポがすっかり耳に染み付いてしまった。そんなことがあって以来の、お気に入りの曲。

・"Confutatis" の途中、雲間に一条の光が射すような箇所では、あたかも「神の声」を聴いたような気持ちに。「オケをやっていてよかった」と思える瞬間。

・アヴェヴェルムコルプス:何度と無く弾いている曲だが、ここまでゆったりとして、そして密度濃く歌うのは初めてのこと。
・演奏会後、愛用していた蝶ネクタイが行方不明になってしまった。残念。(※後日、車内で発見)
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【演】第21回 厚別南地区センター文化祭

2015年10月14日 08時00分00秒 | 演奏記録
第21回 厚別南地区センター文化祭
2015.10.10(土)12:45開演@厚別南地区センター、入場無料
指揮 島崎洋、演奏 フィオーレ合奏団、パート Viola
客数 目測約50名

《曲目》
・モーツァルト アイネクライネナハトムジークより第4楽章
・ヴィヴァルディ 「秋」より第1楽章
・タイプライター
・ひこうき雲
・星に願いを
・上野幌音頭
・Let it go
・青春時代
・北国の春

    
・札幌の厚別の小さなイベントに弦楽合奏で参加。

・編成は Vn1-6,Vn2-4,Va-2,Vc-3,Cb-1 の計16名。狭いステージに無理矢理乗った。

・今回もてんこ盛りのプログラム。35分の持ち時間は当然のようにオーバーした。よってアンコールは無し。アナ雪の難しいシンコペのリズムが際どいところだった。

・終演後はSちゃん(ラーメン好き)を連れてラーメン屋の開拓へ。江別の『松喜』という店に入ってみたが、これがホームラン級のアタリの店だった。
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【演】苫小牧市民管弦楽団 第35回定期演奏会

2015年10月11日 08時00分06秒 | 演奏記録
苫小牧市民管弦楽団 第35回定期演奏会
2015.10.4(日)16:00開演@苫小牧市民会館、一般前売1000円
指揮 坂井公一[ワーグナー]、出雲寺英淳、パート Violin1
客数 公式発表467名(前回433名)

《曲目》
ワーグナー ニュルンベルグのマイスタージンガーより第1幕への前奏曲
サン=サーンス チェロ協奏曲第1番(チェロ独奏 ルーランド・デュイ)
チェロアンコール チャイコフスキー ノクターン
シベリウス 交響曲第2番
アンコール1 シベリウス アンダンテ・フェスティーボ
アンコール2 アンダーソン 舞踏会の美女

    
・本番前日に車に乗り込もうとしたところで、「ビビビ!」と背中に電気が走って悶絶。以降筋肉痛のような痛みを背負い、カゼによる頭痛と鼻水に悩まされ、更には前夜午前3時過ぎまで飲み歩いたことによる二日酔いと寝不足が上乗せ。まさに満身創痍で臨んだ演奏会。(自業自得)

・湿度が変化する季節の変わり目とあって、練習の合間にペグが一気に緩んだ。本番中じゃなくて助かった。

・開演前、外に食べに出る暇が無かったので、近所の『三星』でパンを買ってきて食べた。
 
・マイスタージンガー:クラリネット団員S氏、満を持しての指揮デビュー。かなりのプレッシャーを感じていた様子。

・サンサーンスチェロ協奏曲:初めて弾く曲だったが、チャーミングでステキな曲。ソリストの歌い回しが刻々と変化して、その対応に追われた。

・チャイコフスキーノクターン:こちらも初見の曲。通常ピアノ伴奏らしいが、オケで伴奏を付けた。
 
・シベ2:余りに疲れていたせいか淡々と演奏をこなす。盛り上がる四楽章の冒頭ですら無感動。

・アンダンテフェスティーボ:シベリウスの曲ではフィンランディアに次いで演奏機会が多い気がする。

・舞踏会の美女:選曲の意図不明。

・立食形式の打ち上げは途中から立っていられなくなって、ポツンと一人座っていた。最後の集合写真を撮影して任務終了。

・聴きに来ていた知人より湿布薬の差し入れあり。


<2015苫小牧市民管弦楽団第35回定期演奏会より>
「動くから目立つ」とよく言われるが、今回は周囲も皆動いているのであまり目立ってはいない。
※動画を埋め込んではみたが、結局YouTubeに飛んで視聴しなければならないらしい。
http://youtu.be/vPoQLXWwFS0
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【演】千歳フィルハーモニーオーケストラ 第32回公演

2015年10月09日 08時00分11秒 | 演奏記録
千歳フィルハーモニーオーケストラ 第32回公演
2015.9.23(水)14:30開演@千歳市民文化センター大ホール、一般前売1000円
指揮 中山耕一、パート Viola
客数 目測約300名

《曲目》
ロッシーニ 歌劇『どろぼうかささぎ』序曲
リヒャルト・シュトラウス ホルン協奏曲 第1番 作品11(ホルン独奏 井出詩朗)
チャイコフスキー 交響曲 第6番 ロ短調 作品74『悲愴』
アンコール チャイコフスキー バレエ組曲『白鳥の湖』よりワルツ

  
・練習日である土曜の夜は、他の予定が入りやすいスケジュール過密な時間帯。今回は演奏会ラッシュの9月開催とあって全く練習参加の時間が取れず、本番前日からの参加となってしまった。メインはヘビーな『悲愴』とあって、かなりキビシイ状況に。

・開演前の食事はラーメン好きのS氏と出かけて、たまたま見つけた『味萬』という店に入ってみた。『ザンギ定食(780円)』を注文したところ、「やっちまった。。。」というすごいボリューム。

・どろぼうかささぎ:開始第一音の#を外してずっこけた。
 
・ホルン協奏曲:自身この曲は初演奏。ホルン吹きS氏によると「今の日本人ホルン吹きでは三指に入るんじゃないか……」というほどのソリストで、その演奏を聴くために札幌近郊の主だったホルン奏者は皆千歳に集結したという話。その音色は柔らかく、ソロの難易度は見当がつかないがとても簡単な曲を吹いているかのような余裕が感じられる演奏だった。
    
・悲愴:大好きな曲。あちこちにある難所では、隣で弾くK君に大いに助けられた。K君は楽器歴5年そこそこなのに、既に私よりもずっと上手く弾けるという驚異の上達ぶり。

・四楽章「レ~レ~ド#~シ~ラ~♪」というこの上も無く単純なメロディーなのに、どうしてこうも美しいのか。

・白鳥湖ワルツ:危うく、悲愴の終わりでミュートをしたまま弾き出すところだった。先日のブラ3後の過ちは繰り返さなかった。

・帰り道に『櫻島 千歳レラ店』でラーメンをいただく。本店とは似ても似つかぬラーメンで失望。次に苫小牧オケの練習へと向かった。
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