ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】活食・隠れ酒蔵 かけはし HANARE [居酒屋@札幌]

2012年11月30日 22時00分36秒 | 外食記録2012
▲閉店 名前を変えて営業中 [2014.12.31記]
活食・隠れ酒蔵 かけはし HANARE [居酒屋@札幌][食べログ]
2012.8.24(金)21:15入店(初)
会費 3000円

・この日は昼から黒猫四重奏団の一員としてNHK交響楽団バイオリニストM氏のレッスンを受け、夜は他三名のメンバーがキタラでのN響演奏会を鑑賞。そして演奏会後にN響メンバーとの会食に参加という流れ。集ったのはN響M氏(Vn)、Y氏(Vn)、S氏(Vc)と黒猫四重奏団4名の計7名。いつもテレビで見ているオケの団員を目の前にして、緊張しきりの飲み会となりました。因みに今回の店の選択は私ではなく黒猫他メンバーによるもの。
   
・札幌の地下鉄すすきの駅そば、国道36号線の南に隣接するブロックの一角にたつ第31桂和ビルの2階に入った居酒屋。その入口には看板などが無く殺風景で、「ホントにここから入っていいの??」と戸惑ってしまいました。同ビルの4階には『かけはし』の本店があり、そちらでさばき切れない客を収容する『別室』といった雰囲気です。
  
・入店して案内されたのは、掘りごたつ式の座敷席。店内は落ち着いた雰囲気で、座敷の大テーブルが2卓の他、カウンターやイス席がいくつかありましたが、はっきりとは確認できず。週末とあって、店内は大賑わい。
  
・サッポロクラシック 400ml(500円)、お通し(?円):まずはビールで乾杯。メニューにはビールの分量が明記されており、良心的です。お通しはマカロニサラダでしたが、平凡に見えて、食べてみるとひと手間かかった上品な味わい。
 
・炙り焼いろいろ(?円):卓上の七輪で、季節の野菜を炙り焼き。
   
・野菜はいずれも巨大なオクラ、シイタケ、インゲン豆(?)など。

・イカの汐辛(420円):イカゴロの風味濃厚な塩辛。日本酒が欲しくなってしまいます。写真は食べかけの状態。
 
・たこザンギ(525円):タコはプリプリの食感。
 
・大根とジャコのサラダ(651円):ジャコが山盛り。
 
・ゆでとうきび(?円):居酒屋メニューとしては違和感がありますが、道外客には喜ばれる品かもしれません。

・刺身盛り合わせ(?円):注文時、N響メンバーより「刺身の盛り合わせくださーい!」「どんな魚がよろしいですか? 何品ほど?」「何でもオススメなものじゃんじゃん持ってきてー!!」といったやりとりがあって「ドドーン!」と出てきたのがこちら(しかも2皿)。その値段を考えるのも恐ろしくなるような豪勢さです(因みに『本日の刺身五点盛』で2415円)。
    
・盛られた刺身は、サーモン、サンマ、イカ、サメガレイ、マグロ赤身、エビ、アワビ(とそのキモ(?))、ウニなどなど。いずれも新鮮で上質な品々。これだけの量を7名で2皿も食べきれる筈も無く、なかなかその量は減りません。ウニなどは誰も手をつけなかったので、必死になって私が一人でいただきました。
 
・オホーツクの縞ほっけ(840円):道民でもあまり見かけぬような巨大なホッケ。その身は柔らかく美味。840円が安く感じられます。
・その他、写真を撮りきれなかった料理が数品。
・集ったメンバーがメンバーなので、その話題はほとんど音楽一色。N響メンバーのいろいろな興味深い裏話(!?)を伺うことができ、有意義な飲み会となりました。また、チェロのS氏が「どれ、ちょっと楽器を見せてごらん」と、黒猫メンバーのチェロをケースから取り出したかと思うと、ミニリサイタルを行うオマケ付き。これには黒猫メンバー一同大興奮。
・会計時、「黒猫メンバーは3千円でいいよー」とのN響某氏からのお達しが。しかし、どう考えても3千円で済む内容の料理ではなく(少なく見積もっても6000円×7名=計42000円……)、すっかりN響メンバーにご馳走になってしまった形で恐縮です。本当にありがとうございました!

 
  
[Canon PowerShot S100]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】ほべつ道民の森(むかわ)中編

2012年11月30日 08時00分27秒 | 撮影記録2011
ほべつ道民の森(むかわ)中編 撮影日 2011.6.5(日)[Yahoo!ロコ]
・田舎町の山中でたまたま行き着いた公園散策の続き。
 
・タイムトンネルを抜け、次に森の中の散策路へと足を向ける。

・階段を上り、少し歩くと展望所に出ます。
 
・展望所のオブジェや解説板。現在山の上のこの場所も、かつては海の底だったそうです。
 
・真っ二つに割れている北海道のオブジェほか。
  
・展望所のすぐ下にいるのがクビナガリュウ。なかなか凝った造形です。

・巨大なアンモナイトをガブリ。

・古代魚の彫刻。こちらは野外博物館のコーナーで、様々な古代生物のオブジェなどが設置されています。
 
・大きなアンモナイトのオブジェ。
 
・コンクリート製の展望所を下から見上げた図。

・展望所下の壁面には化石などが陳列されています。
 
・古代の海をかたどったレリーフと、古代魚の化石(複製?)。
 
・カニと二枚貝の化石。
 
・『中生代の海』レリーフとその解説板。
 
・ガラスケースに収まった大きな恐竜の頭の化石。
 
・この恐竜は『ティロサウルス』。
   
・地上から見たクビナガリュウ。なかなかの迫力です。
  
・巨大なアンモナイトの群れ。このオブジェの中を歩いてみると、本当にタイムトンネルをくぐったかのような、ちょっと不思議な気分になります。
 
・アンモナイトを踊り食いするティロサウルス。
 
・ただの石かと思いきや、『漣痕(リップルマーク)』なる物の模型だそうです。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】ロッテリア 札幌山の手店 [軽食@札幌]

2012年11月29日 22時00分45秒 | 外食記録2012
ロッテリア 札幌山の手店(LOTTERIA さっぽろやまのててん)[軽食@札幌][HomePage][食べログ]
2012.8.24(金)16:30入店(初)
注文 リブサンドポーク・セット 730円

 
・札幌西高そばを走る山の手通沿い、『ラッキー山の手店』向かいで営業する、言わずと知れたハンバーガーチェーンの支店。子供の頃に好物だった『リブサンド』が復活したと聞き、かなりしばらく(少なくとも5年以上)ぶりにロッテリアを訪れてみました。
 
・店内はイス席が大小約20卓。先に飲み物を受け取り、座席でリブサンドの出来上がりを待つことしばし。
 
・この時は「シェーキ半額セール中」だったので、セットのドリンクはバニラシェーキを注文。昔は、シェーキといえば口に届くまで苦労したものですが、今では程よい粘度で飲みやすくなっています。

・いよいよリブサンドのお出まし。以前食べていた頃には発泡容器に入っていましたが、紙包みに簡素化されています。
   
・包みを開くと、フワッといい香りが漂います。その具材は、縞々に焼目の入った平べったい豚肉、キャベツ、ピクルス、ソース、マヨネーズなど。食べてみると、昔よりも全体的に "オシャレな味" になった印象ですが、なにぶん前回食べたのは昔のことなので、詳しい比較は出来ません。しかし、以前よりも美味しく感じられる出来ばえで、十分懐かしのリブサンドを堪能できました。これなら一気に二個食べることも可能かもしれません。
 
・セットのポテト(Mサイズ)。
・リブサンドは当初期間限定品だったものの売れ行きがよかったらしく、その後レギュラーメニューに加わったようです。


[Canon PowerShot S100]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【写】ほべつ道民の森(むかわ)前編

2012年11月29日 08時00分15秒 | 撮影記録2011
ほべつ道民の森(むかわ)前編 撮影日 2011.6.5(日)[Yahoo!ロコ]
 
・ドライブがてら、初めて訪れたむかわ町穂別。その町を車でウロウロするうち、町外れの坂の上へと続く道を突き当りまで進んでみると、公園へとたどり着きました。

・駐車場入り口にたっていた看板『ほべつ道民の森・つつじ園散策マップ』。これを見ると、かなり規模の大きな公園のようです。
 
・駐車場に車をとめて散策開始。
 
・公園入口に植えられたツツジ。
 
・駐車場そばの、ツツジ園への入口。
 
・ちょうど開花の時期だったようで、園内では様々なツツジが花を咲かせていました。
 
・ツツジの花、あれこれ。
 
・よく整備された立派な公園なのですが、人影はまばらです。
 
・ツツジ園の奥に進むと、『タイムトンネル』出現!
 
・トンネル入口からの眺め。

・トンネルの解説板。
 
・恐る恐るトンネル内へ足を踏み入れる。壁にくっついた巻貝も装飾の一つかと思ってしまいましたが、ただのカタツムリでした。
 
・トンネルの壁面には古代生物のレリーフが刻まれています。

・トンネル内で一度道を折れると、その出口が見えます。
 
・トンネルを抜けて、いよいよ古代の世界へ。

・トンネル出口の様子。
 
・奥の広場にはなにやらオブジェがいろいろ並んでいたり、道端には『地質時代区分による動物の系統樹』のパネルが設置されていたり。
(中編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】鳥花雪 [和食@札幌]

2012年11月28日 22時00分11秒 | 外食記録2012
▲閉店 2020年10月閉店 [2022.7.12記]
鳥花雪(とりはなゆき)[和食@札幌][食べログ]
2012.8.24(金)11:15入店(初)
注文 野菜天そば・冷(800円)

  
・定山渓の温泉街を通る国道230号線沿い、トンネルを抜けて100mほどの場所にある、少し古い三角屋根の一軒家が今回の店。ご飯時にその前を通るといつもたくさんの車がとまっており、前々から気になっていた店です。
 
・店内はイス席4卓にこあがり2卓。早めの時間だったにもかかわらず先客が2組。スタッフは電話応対に追われていて、席についてじっと待つことしばらく。BGMにはラジオが鳴り、どこか殺伐とした空気が流れています。

・メニューはそばのみ、かけそば450円から天ざるそば1100円まで約20品。今回はテレビで紹介されたこともあるという、名物メニューの『野菜天そば・冷(800円)』を注文。
  
・出てきたお盆は、巨大な円盤状のかき揚げがひときわ目をひきます。やや太めのそばには、黒い斑点が見えますが、これは海苔を練りこんでいるようです。噛むとニッチャリとした感触で、水っぽく感じられる独特のそば。食感がもっさりとしているので、ズルズルと軽快に食べ進むことはできず、少量ずつ口へ運ぶ。
 
・とりたてて特徴の感じられないそばつゆと、薬味のネギとワサビ。
  
・かき揚げの具材はシイタケ、ナス、ゴボウ、シソの葉など。事前情報では「作り置きで冷たい」と聞いていましたが、「開店直後ならもしかして……」との期待も虚しく、やはりほとんど室温と変わらぬ作り置きの品でした。「サクサク」とは程遠い「ガリガリ」とした食感で、物珍しさに一度は頼んでみるものの再度注文する客はなかなか居ないのでは、という出来です。

・付属の温泉卵。そばと併せてどのように食べるべきなのか迷った挙句、一気に丸呑み。
 
・食後に出てきたそば湯。


[Canon PowerShot S100]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事です!

2012年11月28日 19時07分10秒 | 日記2011-15
夜中に家がミシミシいうほどの強風が吹き、翌朝起きてみると窓の外が真っ白で何も見えず、外に出ると猛吹雪。

職場は敷地内の木が倒れたり、エレベーターが使えない程度で平常通りの業務。そして自宅についても電気が問題なく使えたのでいまいちピンときていなかったのですが、次第に状況が明らかになるにつれて、「どうやら近所はエライことになっているようだ」と遅ればせながら事の重大さを認識。特にテレビ報道の印象が強烈らしく(自分は見ていない)、複数の知人から「大丈夫?」メールが着信していた理由も理解しました。

そんな訳で、特に停電によってヒドイ目に遭った人たちはたくさん居たようですが、幸運にも私個人は特に被害を被ることはありませんでしたのでご安心を。

余談ですが、室蘭に新設された保育園での演奏会に本日出演したところ、本番直前に会場が停電。暖房無しの寒い中の演奏会にもかかわらず、子供たちには喜んでもらえたようでホッとしました。

更にはその模様が先ほどNHKの番組で全道に流れたらしく(自分は見ていない)、今度は「見たよ!」メールがあちこちから届くはめに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【社】日出神社(栗山・日出)

2012年11月28日 08時00分35秒 | 参拝記録
日出神社(栗山・日出) 参拝日 2011.6.5(日)[Yahoo!ロコ]

・こちらは栗山から夕張へと抜ける道道3号線。夕張との境界より1kmほど手前に小さな社がたっています。
 
・沿道から見た境内全景の様子。
 
・境内の正面より。「日出神社」の文字の刻まれた、真っ赤な鳥居がたっています。
   
・まだ新しそうな狛犬。
 
・パーツが一部欠けた石灯籠。
 
・こちらもまだ新しそうな社。

・拝殿内の様子。中には本殿が納められています。

・社前から境内を振り返る。
 
・社側面の様子。社はコンクリートの柱の上に乗っています。

・まだ植えられてから間もない小さな木。数年後に訪れると、見違えるような大きさになっているかもしれません。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】北京亭 中島店 [ラーメン@室蘭]

2012年11月27日 22時00分51秒 | 外食記録2012
北京亭 中島店(ぺきんてい なかじまてん)[ラーメン@室蘭][食べログ]
2012.8.23(木)11:40入店(二回目)
注文 チャーメン・大盛 800円

  
・JR東室蘭駅西口よりまっすぐのびる駅前通沿い、駅から500mほど離れた場所で営業する店。同じ並びには『味しん』や『なかよし 中島店』などの飲食店が並んでいます。かなり昔に、職場の同僚に連れられて一度入った記憶がありますが、当時何を食べたかよく覚えていません。
 
・昔ながらの雰囲気の店内はカウンターのみ約10席。老夫婦と思しきお二人で店を賄っています。
  
・卓上の様々な調味料。そして、壁には当店名物のチャーメンについての説明書きが貼られています。

・メニューはラーメンが600円より。そしてチャーハン、ギョウザ、それらを組み合わせたセットなど各種。今回は、以前本店で食べた時から決めていた、念願の『チャーメン・大盛(800円)』を注文。
   
・ドーン!と出てきたチャーメン大盛。その具材は豚肉、ホタテ、エビ、もやし、キャベツ、ほうれん草、タマネギなどなど。はじめはそのままいただき、次にソース、醤油、酢、ラー油などを駆使していろいろな味を楽しみつつ食べ進む。
 
・こちらのチャーメンは妙に水気が多く、あれこれ調味料をかけてみても、その味がいまいちしっくりと馴染みません。本店が "ドライ" なのに対して、こちらの中島店は "ウェット" という印象。これについては好みが分かれそうですが、私は本店の方が好みの食感です。そうは言いつつも、結構なボリュームながらすんなりと完食してしまいました。

・麺はやや灰色がかった、太めの麺。
 
・付属のスープは、ちょっとしょっぱく感じます。

  
[Canon PowerShot S100]

《関連記事》
【食】北京亭 本店 [ラーメン@室蘭](2010.1.30)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【社】上志文八号神社(岩見沢・上志文)

2012年11月27日 08時00分33秒 | 参拝記録
上志文八号神社(岩見沢・上志文) 参拝日 2011.6.5(日)[Yahoo!ロコ]
 
・岩見沢の東部より夕張方面へと抜ける道道38号線沿い、道道30号線との分岐点より約1.5kmの地点に小さな神社があります。

・このように小さな神社には珍しく、しっかりとした由緒書きの看板がたっていました。明治30年(1897年)創建。祭神は『天照大神』。
 
・境内入口のコンクリート製の階段は年季が入っていてボロボロです。

・素朴な造りの木製の鳥居。
 
・草に囲まれた社正面の様子。しめ縄はかかっていますが、賽銭箱や鈴は見あたりません。

・社の前より境内を振り返った図。

・社側面の様子。
 
・境内の隅にあった『圃場整備之碑』。
 
・足元の草むらにはたくさんの忘れ名草が小さな花を咲かせていました。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】鳥彦 [居酒屋@登別]

2012年11月26日 22時00分31秒 | 外食記録2012
▲閉店 店舗建て替え [2022.7.12記]
鳥彦(とりひこ)[居酒屋@登別][食べログ]
2012.8.23(水)19:10入店(初)
注文 二名で計6700円

・第36回ぴかりん会(仮)会場。今回はM氏と二名で、登別で評判の焼鳥店へと足を運んでみました。
 
・登別のJR幌別駅西口のすぐそば、『居酒屋 ぐうちょきぱ』裏手のやや奥まった場所でひっそりと営業する小さな店。たまたまネットでその存在を知り、前々から気になっていた店でした。
    
・昔ながらの雰囲気の、こぢんまりとした店内はカウンター約10席にこあがり3卓。人気店らしく、平日にもかかわらず店内は客で賑わっており、後からも続々と客が訪れ、一時は店内ほぼ満席の状態に。御家族らしき、3名ほどのスタッフがその対応に追われていました。
 
・生ビール(中 450円、大 750円)、ウーロン茶(200円):まずはビールとウーロン茶で乾杯。写真のジョッキは中サイズですが、後からメニューに大サイズを見つけ、これを二杯飲みました。お通し(?円)は枝豆。
 
・クリームチーズのやっこ風(300円):壁にかかったスピードメニューより注文。チーズとネギとはちょっと変わった取り合わせですが、さっぱりとした味のおつまみ。串焼き以外のメニューの品数はそれほど多くなく、いずれも少人数の客を想定した量と価格設定になっているようです。
  
・ジンギスカン串(一本150円):串焼きとしてはちょっと珍しい品。肉質が上等なのか、羊肉とは思えぬような柔らかい歯応えです。こちらはタレでお願いしましたが、他の串のタレとは異なるジンギスカン専用のタレのようです。串物はいずれも一本100円前後の価格帯ですが、注文は一本からできたかどうかは失念。
  
・精肉(一本110円)、とり皮(一本90円):いずれもタレで注文。精肉は「これは本当に豚なのか!?」という、きめ細かな肉質でびっくりしてしまいました。豚の種類が違うのか、部位が違うのか、詳細不明ですが、他の店の『精肉』とは一線を画する味わいです。
  
・つくね(一本100円)、レバー(一本90円):こちらもいずれもタレ。団子状のつくねは肉の旨味が凝縮された味わいで、口にすると「う~~ん」と思わず唸ってしまいます。レバーはトロリとした舌触りで、絶妙の火の通し加減。
 
・ウメシソつくね(一本110円):美味しくて気に入ったつくねのさっぱり風味版。
  
・精肉(一本110円)、シロ(一本90円)、ジンギスカン串(一本150円):次に塩であれこれ頼んでみました。シロは鳥皮にも似た、クニャクニャとした歯応え。ジンギスカンは、塩だと羊肉独特の風味が少し感じられます。
 
・自家製イカの塩辛(300円):そのまま手作り風味のイカ塩辛。
  
・もろきゅう(300円):少しは野菜も摂取しないと。
 
・焼酎 天使の誘惑(?円):カウンター奥の棚には酒瓶がずらりと並び、焼酎の品揃えが豊富です。「強めの酒を」との注文で出てきたのがこちら。アルコール度数40度ですが、強い割には飲みやすい焼酎です。思い返せば、以前東京の店でも飲んだことのある銘柄でした(『やきとり みやけ 錦糸町店』)。
 
・焼酎 天満?(?円):辛口の酒から選んでもらった品。この頃にはすっかり酔っ払ってしまって味も何も分からない状態に。後から店内写真を見返すと、棚にはなんと『百年の孤独』があるではありませんか。気づいていれば、まっ先に注文したものを。。。

・M氏とあれこれ喋っているうちに、客の姿は徐々に減り、23時のラストオーダーの頃には店内の客は二人だけに。4時間以上も店に居座っていたことになりますが、ほとんど一瞬の間のことにしか感じられませんでした。また、美味しい焼鳥を存分に味わうことができ、会話に料理に大満足のぴかりん会となりました。

   
[Canon PowerShot S100]
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする