ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】BAR K [居酒屋@釧路市]

2016年08月31日 22時00分37秒 | 外食記録2015
BAR K(バー ケー)[居酒屋@釧路市][食べログ]
2015.6.13(土)20:30入店(初)
注文 カクテルほか 計2700円

・第70回ぴかりん会@釧路市の二軒目は、カクテルバーへ。
 
・釧路市末広町の飲み屋街にある雑居ビルに入った店。事前に用意していた候補店二軒にふられたところで、たまたま目について寄ってみることに。
  
・急な階段を上った二階に店舗があります。
  
・店内の座席はカウンター10席弱にイス席2卓。店を賄うのは気さくなお兄さん一人で、この方とあれこれ世間話しながら飲んでいました。他の客は数名入店。

・スイカのソルティドッグ(1000円):「本日のオススメカクテル」より注文。
  
・ジュース感覚なのでゴクゴク飲んでしまい、グラスはすぐに空になってしまいました。

・チャージ・チャーム(700円)
   
・お通しは果物、ハム、クリームチーズの三点。

・マティーニ(1000円):いつもの品を注文。バーテンさんより「マティーニを注文されるとドキドキする」とのこと。
 
・ジンはビーフィーターを使用。ちゃんとレモンの香りづけまでしてくれます。

・会計は計2700円と安めでした。


[Canon PowerShot S120]
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【食】旬鮮炉ばた もりや [居酒屋@釧路市]

2016年08月30日 22時00分55秒 | 外食記録2015
旬鮮炉ばた もりや [居酒屋@釧路市][HomePage][食べログ]
2015.6.13(土)19:15入店(初)
注文 ビールとつまみ 計4007円

・第70回ぴかりん会は、釧路市にて一人で飲み歩き。
 
・釧路市の中心部を流れる釧路川の北岸、幣舞橋より100mほど東に位置する『ホテルパコ釧路』の一階で営業する居酒屋。
 
・今時の雰囲気の店内はカウンター10席強に、こあがり数卓。BGM代わりにテレビがかかっています。スタッフは6名ほどいて、店は賑やかでした。
 
・サントリープレミアムモルツ樽生(540円×2杯):ビールはグラスで割高感あり。
 
・お通し(486円):お通しはホイコーローのような料理でした。この品だけでも結構な値段がします。
   
・よくばりお刺身セット(1706円):一人向けの刺身盛り合わせ。いくらも待たせることなくサッと出てきます。規格化されていて、あまり地物という感じがしない刺身でした。

・かすべの炭火焼き(734円):人気メニューランキング、第一位の品。
   
・かなり歯ごたえがあり、熱々のうちに食べた方がよさそうです。マヨネーズが欲しくなりましたが、小心者なので言い出せず。

・以上、計4007円とちょっと高くつきました。

   
[Canon PowerShot S120]
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【食】レストラン 大和 [いろいろ@浦幌]

2016年08月29日 22時00分49秒 | 外食記録2015
▲閉店 2021年10月閉店 [2022.9.14記]
レストラン 大和(だいわ)[いろいろ@浦幌][HomePage][食べログ]
2015.6.13(土)16:30入店(初)
注文 スパゲティ カツレツ 985円

  
・JR浦幌駅から東の国道38号線に向かってのびる幹線道路沿い、駅より約500m離れた場所で営業する店。店の前には「スパカツ」ののぼりがたっています。
  
・玄関の料理サンプルあれこれ。
   
・入店すると奥の広い座敷席へと案内されました。テーブルが10卓ほど並んでおり、この他に個室席などもあるようです。BGMにオルゴール曲が流れる上、テレビもかかっています。スタッフは約2名。

・こちらは地元のファミリーレストランのようで、メニューは定食、丼物、カレー、麺類などかなり豊富な品揃え。今回は看板メニューの『スパゲティ カツレツ(985円)』をいただくことに。
   
・スパゲティは鉄のフライパンに盛られてバチバチいいながら登場。少なくとも5分以上放置しなければ危険な様子ですが、早速食べてみると案の定口を火傷してしまいました。ミートソースは見た目から想像するよりも控えめな味加減です。スパゲティが乾麺換算目測約100g、トンカツが約150gでボリュームがあってお腹いっぱいになります。

・トンカツはからりと揚げっていて、肉質も上々でした。

  
[Canon PowerShot S120]
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今週の細々したこと 2016.8.21(日)~8.27(土)

2016年08月27日 22時00分49秒 | 日記
皆様こんばんは。

●8/21(日)
【演】札幌100交響楽団 第22回定期演奏会
      
"100オケ" デビュー! 「たまにブログ見てますよ」と指揮者に声をかけられてしまった。

・本日の実家のツマミ

●8/22(月)
【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 1日目
フランクフルトで飲み歩き予定。

●8/23(火)
【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 2日目
バイロイトで飲み歩き予定。

●8/24(水)
【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 3日目
バイロイトで「パルジファル」観劇、そして飲み歩き予定。

●8/25(木)
【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 4日目
ミュンヘンで飲み歩き予定。

●8/26(金)
【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 5日目
ミュンヘン観光、そしてドイツ発予定。

●8/27(土)
【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 6日目
札幌実家着予定。

・誕生日
43歳おめでとう。

(まだ書きかけ。。。)

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演演奏会チラシ集
   
<2016年>
9/11(日)14:00開演@函館市芸術ホール:函館市民オーケストラ 第38回定期演奏会
9/19(祝月)14:30開演@千歳市民文化センター:千歳フィルハーモニーオーケストラ 第34回公演
10/2(日)16:00開演@苫小牧市民会館:苫小牧市民管弦楽団 第36回定期演奏会
10/10(祝月)19:00開演@Kitara大ホール:札幌市民オーケストラ 第42回定期演奏会
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【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 6日目

2016年08月27日 13時52分12秒 | 旅行記録

3:30 フランクフルト発、ソウル行きの機内で起床。
熱々のおしぼりサービスあり。


4:00 朝食。オムレツを選択。
行きの便ではいちいちパックの水が付いたが、今回は無し。同じ航空会社でも内容が微妙に違う。


5:55ドイツ時間→12:55日本時間(時差7時間)仁川空港(ソウル)に着陸。ほぼ定刻通り。
寝ていた時間が長かったので、行きよりは短く感じた。


日本行きの便が出るまで5時間の待ち時間。
空港のWi-fiを利用してブログ記事を書き足す。
果たしてタブレットの電池がいつまでもつか。


『川島隆太+安達忠夫、脳と音読、講談社現代新書』読了。
「脳の言語処理」がテーマ。文系思考と理系思考のコラボが興味深い。
音楽(バイオリン)教育にも活かせそうな内容有り。
2004年出版と内容がやや古く、現在は更に研究が進んでいるはず。


小腹が空いたので韓国式のうどん(唐辛子入り)をいただく。
出汁も付属のたくわんも日本の物とは似て非なる味わい。

 
18:20 ソウル発、千歳行きの便に搭乗。
5時間の待ち時間は思ったよりは長く感じなかった。
座席は通路側で機内は空席が目立つ。
離陸時、窓から美しい夕日が見えた。


19:15 夕食。チキンを選択。
そろそろ機内食の味には飽きが来てしまった。


『東野圭吾、変身、講談社文庫』読了。
それとは意識していなかったが、他一冊と同様に「脳」がテーマの小説。
どんな大どんでん返しがあるのかと期待して読んだが、その期待は叶わぬまま終了。


21:00 千歳空港着。


空港内でユーロを円に換金。

車の鍵が見あたらず一瞬焦ったがリュックの底に転がっていた。


22:55 札幌実家着。
母親は起きて待っていてくれて、久々にその料理を食べてホッとする。
土産話をしているうちに0時を過ぎた。



《参考リンク》 ワールド航空サービス http://www.wastours.jp/
今回はこちらの旅行会社にとても世話になりました。感謝!
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【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 5日目

2016年08月26日 13時31分47秒 | 旅行記録

6:15 ミュンヘンのホテルにて起床。
ドイツに来てからはじめての二日酔い。
昨夜のマティーニが効いている。
本日はミュンヘン観光の後、日本への移動を開始。

 
ホテルにて朝食。
予想よりも品揃えが充実していて食事に満足。

7:50 ホテル発。天候晴れ。今日も暑くなりそう。

 
ミュンヘンの街を散策。
昨夜歩いたのとほぼ同じルート。

 
街の中心にそびえる『フラウエン教会』訪問。


堂内には『悪魔の足跡』とされる物がある。


かつての王城『レジデンツ』見学。
目の前で入口の鍵が開いて、本日の一番乗り。

 
しょっぱなの石造りのホールに圧倒された。

 
ほとんど足を止めずにサラっと見て歩くだけでも1時間ほどかかった。


博物館入口のライオン像に触れると幸せになれるとのことで、撫でておいた。

 
時間の経過と供に陽射しの威力が増す。
今回の旅の誤算のひとつはドイツが予想よりも暑かったこと。

 
美術館『アルテ・ピナコテーク』見学。

 
ブリューゲルの作品を見たくらいで、後はさらりと見て回るのみ。
工事中で展示場は縮小されていた。

 
続けて美術館『ノイエ・ピナコテーク』見学。

 
目玉作品はゴッホの『ひまわり』やクリムトの作品など。
朝から歩きづめで既に足は限界。


スーパーに立ち寄って買い物。
母親への土産は調味料。


ミュンヘン中央駅にてICEに乗車。

 
車両列が長くて端から端までかなり歩かされた。
時間の余裕を見たつもりが、出発まで割とギリギリ。
今回は予約席が多くて焦ったが、無事に空席を発見。
13:12 ミュンヘン中央駅発。


駅の売店で買ったドーナツをいただく。


しばらくして「ここ空いてますか!?」とカワイイ女の子が隣に座ってきた。
「こ、これは……」
しかし、さすがに声をかけるような真似はしなかった。


シュトゥットガルト駅にて客がたくさん乗り込んできて車内は混雑。
果たしてちゃんとフランクフルト空港行きの列車に乗っているのか、やや不安。
女の子が去った後、がたいのいいお兄ちゃんが隣に座り、
「この列車はマンハイムに止まるのかなぁ?」
と尋ねてきたが、もちろんドイツ初心者の私には分からず困ってしまった。

 
17:05 フランクフルト空港発駅着。
てっきりフランクフルト中央駅→空港駅の順で止まるものと思っていたが、いきなり空港駅に着いたので慌てて下車。


飛行機のチェックインはほとんど待つことなく完了。
行きの便のマイル登録を忘れていたので、ここでできないか聞いてみたがダメだった。
出国審査もほとんど待ち時間無しで通過。


ドイツにて『BERGER KING』初体験。
スタッフのおばちゃんが物凄く態度が悪くて、ここが外国であることを思い出す。
会計でユーロコインを消費すべきだったが、うっかり札を使ってしまった。
ハンバーガーは期待したよりも小さくて、日本のものと大差無し。
ただ、ポテトは美味しかった。これならいくらでも食べられそう。

 
セキュリティチェックもすんなりと通過。
待合室にてしばらく待機。

 
20:20 フランクフルト離陸。ソウルまで9時間ちょっとの長旅。
席は窓側、そして隣が空席で快適。
空席の向こう隣の韓国人らしきおばちゃんがアメをくれた。


離陸するとすぐにジュースとおやつが配布。


テトリスをやってみるとあっさり記録更新。


21:25 夕食。ビーフを選択。
あまりお腹が空いておらず、完食ならず。

謎だったシートのリクライニングの方法が判明。
はじめに試した通り、肘かけのボタンを(強く)押すだけだった。

22:00 就寝。
隣のおばちゃんは旅慣れているらしく、二席占領して横になって寝ていた。
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【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 4日目

2016年08月25日 13時23分13秒 | 旅行記録
5:50 バイロイトのホテルにて起床。
本日はニュルンベルク観光の後、ミュンヘンへ。

 
ホテルにて朝食。
バニラ味のヨーグルトが美味しかった。
これはもうデザートと言っていい代物。


出発前に、フランツ・リストの墓を探しに外へ。

 
昨日は見つけられなかったが、今日はすんなりと発見して目的を果たした。


荷物仕け用のビニール袋をいくつか持ってきたつもりだったが見当たらず。どうも忘れてきたらしい。
ドイツでは有料なので、わざわざ買う気になれず。


7:30 ホテル出発。徒歩で駅へと向かう。
ここからはツアー一行と別れてまた一人旅。

 
8:00 バイロイト駅発。
何のアナウンスも無く列車は無言でホームに滑り込んでくる。

 
9:00 ニュルンベルク駅着。

 
コインロッカーに荷物を預ける。

 
写真を撮りつつニュルンベルクの街を散策。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(ワーグナー)の舞台の街を歩くというのは、現実味が無く妙な感じ。

 
『聖ローレンツ教会』見学。
街の中心に位置する大聖堂。

 
堂内にてマシントラブル発生。
一眼カメラのモードダイヤル表示が取れていることに気づく。
一応周囲を見渡してみたが見つからず。
ニュルンベルクへの置き土産となってしまった。

 
中央広場通過。

 
急な坂を登って『カイザーブルク』の展望台へ。

 
次の目的地までしばらく歩く。


オペラハウス前通過。

 
『DB博物館』見学。日本で言うところの『JR博物館』。

 
ニュルンベルクはドイツの鉄道発祥の地とのことで、展示にかなり気合いが入っている。
時間なく、見学は約45分でさらりと終了。


展示されていた、郵便配達用のかわいらしい自動車。


『Heiligh Geist Spital』にてランチ。
日本のガイドブックに載るような有名店なので、込み合うかと早めの時間に行ってみるとガラガラで拍子抜け。


『ラードラー』(ビールのレモンジュース割り)に初挑戦。
これが予想外に美味しかった。
ビールらしさは無く、ジュース感覚でゴクゴク飲める。

 
ドイツ語メニューを見てもワケが分からないので、ガイドブックに載っていた郷土料理をそのまま注文。
豚肉、ソーセージ、ベーコン、イモ、目玉焼きがフライパンに盛られて出てくる。
これにわさびが添えられていてビックリ。肉と供に食べるとなかなか美味。
ビールの後に水を頼んだところ有料の水が出てきて失敗だった。
ここで、 "Zahlen, bitte."(お勘定をお願いします)というドイツ語を覚える。


朝にも寄った教会を、何の気なしに再度覗いてみると、たまたまオルガンコンサートが開かれていた。
これ幸いと30分ほど聴き入る。
これまでヨーロッパの教会はいろいろ回ったが、そのオルガンがバリバリと鳴るのを聴くのは初めてのこと。
低音は聖堂全体が振動するようで迫力があった。

 
デパートに立ち寄って買い物。
今回の自分への土産はネクタイと決めていたので、これを購入。
ついでにストールも衝動買い。
以上しめて約35ユーロなり。

 
『ゲルマン国立博物館』見学。
道に迷ってたどり着くのに苦労した。
展示面積がドイツでも有数とのことで、さすがに広大だった。

 
展示の目玉は、現存する世界最古の地球儀(1492年製)。

 
楽器コーナーがあったので、そちらを重点的に見学。

 
ヨーロッパの博物館といえば、王侯貴族に関する展示がほとんどだが、こちらでは一般庶民の暮らしぶりも紹介されているのが珍しく、興味深かった。


かつてのニュルンベルクは壁に囲まれた城塞都市。で、『進撃の巨人』の舞台のイメージ。

 
駅の側にある『職人広場』をグルリと一周。
小さくてかわいらしい店がギッシリと軒を連ねている。


コインロッカーの荷物取り出し。


どーしてもキンキンに冷えた物が飲みたくて、マクドナルドでスムージーを購入。

 
16:02 ニュルンベルク駅発。ICEでミュンヘンへ。

 
17:05 ミュンヘン中央駅着。
外に出ると西日が強烈。


駅の近くに位置するホテル『Novum hotel』にチェックイン。


部屋の鍵がどーやっても開かず、フロントに逆戻り。
「よく聞かれるんですよ」
と、スタッフのお姉さんが丁寧に対応してくれ、鍵を開けるテクニックを学ぶ。
コツは鍵をひねってドア(押し戸)をちょこっと引っぱること。


部屋は四畳半程度の日本のビジネスホテルと変わらぬ狭さで、落ち着く雰囲気。
ただレースカーテンが無く、カーテンを開けると隣のビルから丸見えなのが難点。


直ぐにも街に飲みに繰り出そうと思ったが、西日が強すぎるのでホテルで缶ビールを飲みながらしばし休憩。


大きな公園内にある『Park Cafe』に併設されたビアガーデンへ。
勝手分からず空いている席に座ってみたら
「ここはビアガーデンの席ではありません!」
と注意されて席を移動。

 
「これこれ!このでかいジョッキ!」
イメージ通り、ビールもつまみも美味しくて大満足。

一人で飲んでいた少々怪しげなお兄さん(人のこと言えないけれど)と相席に。
拙い英語でコミュニケーションをとってみると、彼は親身になって聞き取ってくれてなんとか意思疎通できた。
お兄さんが「じゃあよい旅を~♪」と去った後の空席に、年若い娘さん二人組が着席。
「こ、これは……」
散々迷った挙げ句、声をかけてみたものの話が広がらず見事玉砕。
東洋人の変なおじさんと思われて終了。
自らの語学力の無さを悔やむ。

 
ドイツのドラッグストアは文房具まで置いていて、日本よりも幅広い品揃え。

 
ドラッグストアにてお土産のおやつを購入。

 
夜のミュンヘンを徘徊。


途中、ストリートミュージシャンの演奏が耳に入り、足を止めて思わず聴き入る。
アコーディオンとバイオリンのデュオで、バッハのオルガン曲などを弾いていた。
ギャラリーからは拍手喝采。
以下がその動画。



160825 ミュンヘンのストリートミュージシャン


カクテルバー『Pusser's』に入店。
注文してみるとバーテンさんから日本語が返ってきてビックリ。このバーテンさんは日本の方だった。


ドイツに来てからようやくはじめてマティーニにありつく。
やはりこちらは量が多く、ジンの比率も高めとのこと。


二杯目はガツンとくる甘口のオリジナルカクテル。
今まで出会ったことの無い種類の味で、いろいろな意味で衝撃的だった。
という訳で、ちゃっかりとこのカクテルのレシピを教えてもらうことに成功。
またこちらは世界のカクテルバーランキングで19位という話を聞いた。


千鳥足でホテルに帰還。
後から思えばよく無事に帰ったものだ。

23:50就寝。今日もなかなか濃い一日だった。
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【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 3日目

2016年08月24日 13時12分52秒 | 旅行記録

6:00 バイロイトのホテルにて起床。
昨夜は途中で目覚めることもなく、ぐっすり寝た。
今夜は『パルジファル』を観劇。

 
街の早朝散策に出発。
車はたくさん走っているが、街を歩く人影はまばら。
脳内BGMは、亡き王女のパヴァーヌ。

 
街の中心部の広場。


道端には至るところにワーグナー像がたっている。


ぶらぶら歩いていると『ワーグナー博物館』にたどり着いた。


木陰にワーグナーの墓を見つけた。
なんだかジーンときてしまった。

 
宮殿の庭を抜けてホテルに戻り、1時間強の散策終了。

 
ホテルにて朝食。

 
一見どこにでもあるような料理だが、高級ホテルのせいか普段口にするホテルの料理より数段美味しい。
普段朝食はあまり食べないが、思わずお腹いっぱい食べてしまった。


9:30 ホテルロビーに集合し、ツアー一行での団体観光に出発。
配布されたイヤフォンを通してガイドの解説を聞く。
はじめて使ったが、ガイドと離れていても声が聞こえるので便利。


『辺境伯歌劇場』前にて。世界遺産にも登録されている豪華なホールらしいが、残念ながら工事中で入場不可。


チョコレート屋さんで皆さん買い物。

 
リストが臨終を迎えた家や、朝にも訪れたワーグナーの墓を再訪。


『ワーグナー博物館』見学。

 
博物館の隣のワーグナーの旧邸宅を見学。

 
 
新宮殿の入口を外から見た後、築600年以上という古い建物に入ったレストラン『Oskar』にて昼食。
魚料理などをいただく。やはりビールは欠かせない。

 
昼食後は自由行動になり、一人で新宮殿の中を見学に行った。
宮殿内は呆れるほど広く、早足で見学。


日向を歩くと暑くて体力消耗。


郊外にリストの墓があるというので歩いて行ってみた。
しかしながら墓地は広大で案内なども見当たらず、墓は発見できなかった。


14:30 ホテルロビーに集合。
ホテルからワイン等が振る舞われ、気分が高まる。
皆さん目一杯着飾っており、女性はドレス、男性は蝶ネクタイが多かった。
そんな中でも自分はユニクロの普段着(苦笑)。
15時頃ホテルをバスで出発。

 
会場に着くとそこは着飾った人々であふれかえって、たとえ「叶姉妹」がいたとしても目立たないような異世界。
暑いので開演前にアイスクリームをいただく。


16:00 舞台神聖祝典劇『パルジファル』(ワーグナー)開演。
最初こそオケの音色に感動したが、次第に睡魔との戦いになり所々意識を失う。
主人公パルジファルがジーパンはいてたり、王様がブリーフ一丁で血まみれになったり、スクリーンに宇宙の映像が流れたり……と予習していた場面と異なるかなり斬新な演出。
残念ながらホール内は一切撮影禁止。


幕間は1時間の休憩。
食事処が各種用意されているが、あっという間に大行列になり、もたもたしていて食いっぱぐれてしまった。


せっかくなので、今更ながらプログラムを購入。
三ヶ国語収録されており、新書より一回り大きいサイズでかなりの厚みあり。


第二幕では、またまぶたが重くなってきた所で、パルジファル誘惑の場面。
ここで露出度高い女性がわんさと出てきて、おめめパッチリ。
クンドリー役の女性歌手(Elena Pankratova)の歌声が場内を圧倒。

 
再び1時間休憩。
とりあえずビールを胃に流し込む。
そして後からチョコマフィン購入。激甘で夕食はこれ一個で十分。

第三幕でもやはり睡魔に襲われる。
話が哲学的で難解な上に、ドイツ語のみ(字幕無し)はやはりつらい。
またビールを飲んだのも失敗。

21:55 終演。もうお腹いっぱい。演目一つで十分過ぎるボリュームで、こんなの数日に渡ってなどとても聴いていられない。
大拍手の中にチラホラとブーイングあり。奇を衒った演出だったので無理も無ないところ。
オケも最終の和音がピッタリはまらず残念。しかし150人規模の演奏の迫力は十分に堪能した。


ホテル帰着。外に飲みに出ようかと思っていたがとてもその気力無く、缶ビールを飲みつつブログ記事執筆。

0:40 就寝。疲れがかなり蓄積している。
コメント (2)
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【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 2日目

2016年08月23日 12時49分49秒 | 旅行記録
5:40 フランクフルトのホテルにて起床。
夜中の2時(日本時間9時)に「ハッ!?」と目が覚めたりであまりしっかり眠れず。
本日はフランクフルト観光の後、バイロイトへ移動。

 
6:35 ホテル発。スーツケースはホテルに預けて街の散策へ。
天候晴れ。推定気温18℃で涼しくて過ごしやすい。

 
駅の売店でホットドックを購入。念願のフランクフルトをいただく。
しかしこちらでは「フランクフルト」とか「ソーセージ」とか言っても通じない。

 
街の中心のレーマー広場。

 
広場から大聖堂へと続く道。


ゲーテ広場にたつゲーテ像。


8:30 オペラハウス前で休憩。
街中はひと通り歩いたが、美術館などは10時開館なので時間が余ってしまった。
既に足がツラい。。。

 
9:00 大聖堂見学。ただ堂内をみるつもりが入口を間違えて尖塔に登るはめになってしまった。汗だくで登った階段を数えてみたところ計約315段。


上からの眺めは絶景だったが、とても眺めを楽しめるような状態ではなかった。

 
塔から降りて、改めてお堂の入口発見して中へ。ぶらぶらしていると見知らぬおばちゃんに声をかけられた。
どこからきたのか聞かれて、「Japan」と答えると「あら、日本の方なんですね」と日本語が返ってきた。

 
そこから先は教会についての懇切丁寧なマシンガントーク(解説)をしばらく拝聴する。
堂内で騒がしい客を見つけると
「しーーっ!!」
と物凄い剣幕で注意して回っていた。


『ゲーテハウス』見学。

 
ゲーテについての予備知識がないのでいまいちピンとこず。

 
付属の博物館も見学。

 
次に『シュテーデル美術館』へ。


まずは美術館付属のカフェで休憩。
喉が渇いたのでビールで喉を潤す。

 
美術館の展示品は絵画中心で新旧幅広い品揃えで、とてもつぶさに一点一点見ていられない量。
ガイドブックにフェルメールの絵が紹介されていてこれが見たかったが探せど見つからず。
スタッフに聞いてみると
「それはロシアの美術館所蔵の絵だよ(うちには無い)」
とニベもない返事が。


広い1・2階をやっとひと巡りしたと思ったら、地階にもまだ現代作品のフロアがあってくじけかける。


昼になると気温が上がって、歩き回るのがしんどい。

 
ホテルで荷物を受け取って、フランクフルト中央駅へ。


13:54 フランクフルト中央駅発。ICE(ドイツ新幹線)初乗車。
座席予約をすべきか迷ったが、結果予約せずにすんなりと座れた。そして、座席予約している客はほとんどいない様子。
また車内でのWi-fi利用を期待していたが、有料のため断念。

 
車内でしばしの休憩。途中、噂のチケットチェックあり。

 
15:55 列車を乗り換えるニュルンベルク駅到着。想像よりも規模が大きい。


バイロイト行きの列車がどれだか分からずしばらく迷ったが、ここでドイツ独特の時刻表の見方を学ぶ。
乗り換えに丁度よい列車は逃してしまい、1時間ほど駅で待ちぼうけ。


売店でアイスクリームを買ってみた。
袋を開けると予想と異なる様子をしていたが、なかなか美味。


17:05 ニュルンベルク発。

 
18:00 ついにバイロイト駅着。
ホテルまでの推定約1kmの道のりを、スーツケースを引きずりながら移動。
想像していたよりもかなり賑やかな街だった。

 
無事ホテル『Hotel Rheingold』に到着。ここから本来のツアー一行と合流。
部屋はなんとツインで、ずいぶんと高級な雰囲気。
しかし、箱ティッシュと冷蔵庫が無いのはやはり不便。

夕食会に参加して、ツアー一行と顔合わせ。
一行は約15名の、ほぼ「マダムの集い」状態で場違い感がありありと。
「何か楽器弾かれるんですか?」
とつっこまれてなんとか話の輪に加わった。

食事はスープ、メイン、デザートの簡単なコース料理。
ここまでサンドイッチやピザなどしか口にしておらず、初めてマトモな食事にありついた。


バイロイト音楽祭のチケットを入手。

 
 
夕食後は当然いそいそと一人で外に飲みに出た。
ホテルで情報を得て、「ヨーロッパ中のビールが飲める」という『Liebesbier』という店へ。
今時の雰囲気の大きな店で、よい雰囲気の店だった。
クラフトビール二杯とつまみをいただく。

23:50(日本時間6:50) 就寝。今夜はぐっすり眠れますように。
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【旅】ドイツ旅行~バイロイト音楽祭 1日目

2016年08月22日 05時00分52秒 | 旅行記録

5:00 札幌実家にて起床。
長~い一日の始まり。
予定通りなら "今夜" はフランクフルトでフランクフルトを食べているはず。


荷造りしたものの荷物が少なくて「これでホントに海外行くの??」と不安になるほど。
今回は楽器や衣装が無いのでかなり楽。

6:00 札幌出発。
天候曇り。気温23℃。
親は寝ていて見送りにも出てこない。


7:15 新千歳空港着。


飛行機のチェックインは10分ほどですんなり完了。


「ユーロ」を購入。


海外旅行保険の手続きを機械で行う。
こんな機械があったとは。
しかしアナログな手続きより多少高くついてしまった。


20分弱でゲートを追加。


8:55 千歳発。
まずは乗り継ぎをする仁川空港(ソウル)へ。
天候は霧雨で飛行機は問題なく飛びそう。

最初に話があってから出発までちょうど2週間という慌ただしさ。
いよいよ初の『海外一人旅』へと出発。


座席は窓際。
機内BGMは水上の音楽。


上空は一面純白の世界。
隣は賑やかなおっちゃん二人組で、声をかけられてちょっと世間話。


9:30 お腹が空いていたところ食事が出てきて助かった。
チキンを選択。ビールはガマン。

 
11:40 仁川空港(ソウル)に定刻より早く到着。
かなり寝不足のハズだが、まだあまり眠くならない。


乗り継ぎゲートはすんなり通過。
しかし千歳で買った水は没収されてしまった。


ペットボトルの水を1本買おうとカードを差し出したら
「カードの使用は2本から」
とのことで、コーラも抱き合わせ購入。


空港内では手続き無しですんなりとWi-fiがつながる。便利な時代。


今回の旅の友は二冊。
『東野圭吾、変身、講談社文庫』
『川島隆太+安達忠夫、脳と音読、講談社現代新書』

 
飛行機に搭乗すると座席にペットボトルの水が用意されていてショック。(わざわざ水を買ったのに……)

 
長距離移動で窓側席は初めてかも。
足元が広めで快適。
機内BGMはバッハのバイオリン協奏曲。


13:55 仁川空港離陸。フランクフルトへ。
眼前のディスプレイがはじめて見る新型だった。
タッチパネル式で日本語にも対応。


ドリンクタイムは赤ワインを注文。
この飛行機は就寝時間があるのかどうか、一抹の不安が。。。


14:55 朝食か昼食か不明だが食事が出てきた。
ビーフを選択。飲み物は赤ワイン。
ビーフシチューは出来合い料理とは思えぬ質で、なかなか美味。

 
暇潰しにやるのはやはりテトリス。
ランキングをガンガン塗り替える。


16:00 窓のブラインドを下ろすよう指示あり。
これから就寝時間らしい。


19:00 夜食タイム。ピザとジュースをいただく。
ここまでで、約半分の道のり。
目をつぶってじっとしていただけでほとんど眠れず。
シートの倒し方が分からず、直立したままで少々ツラい。


21:35 朝(?)のジュース。


22:00 朝食。フィッシュ(中華風魚料理)を選択。
メロンが美味しかった。


00:25日本時間→17:25ドイツ時間(時差7時間) ほぼ定刻通りフランクフルト空港着。
機内BGMはハイドンのチェロ協奏曲。


18:15 預け荷物を無事ピックアップ。
入国ゲートが込み合って抜けるのに20分ほどかかった。


電車乗り場を探して多少迷ったが、モノレールでターミナルの移動が必要だった。


フランクフルト空港駅の緑の窓口(?)にて、今回の旅行の最難関と思われるICE(新幹線)の予約に挑戦。
事前に用意した乗車希望列車のカンペをスタッフに見せると、
「これだったら "Garman Rail Pass" を買った方が安いですよ」
というのでこの『日付指定列車乗り放題券』を購入。
まともに乗車券を買うよりも約60ユーロ(約7千円)安上がり。


空港から街の中心部へ電車で移動。
券売機はガイドブックを見ながら操作。
どのホームから乗るべきかよく分からず、多少迷ったが正しい電車に乗っていた。

 
19:25 本日宿泊のフランクフルトのホテル『HOTEL CONTINENTAL』に無事チェックイン。

 
日本のビジネスホテルよりもひとまわり広いくらいの、かわいらしい部屋。
ジワジワとドイツにきた実感が湧いてきて、ちょっと感動。


ホテルに着いたらすぐにも街に繰り出すつもりだったが、さすがに疲れた。
缶ビールを飲みつつしばし休憩。

 
フランクフルトの街を散策。

 
高層ビル群の一角にある『マイン・タワー』の展望台へ。


来るのがあと10分早ければ美しい夕日を拝むことができたのに。惜しいところだった。


レーマー広場そばの酒場で黒ビールを飲みつつしばし休憩。

 
行こうと思っていたバーにふられて、たまたま通りかかった店でリンゴ酒をちょこっと飲んでピザを食べたところで、さすがに体力の限界を感じてホテルに帰着。
ドイツで「ソーセージ」という言葉が通じなくて衝撃を受けた。(ソーセージはドイツ語で "Wurst")


ホテル浴室に備付けのシャンプー(?)をよく見てみると "BODY & HAIR" の表記が。
なんとも合理的な思想を感じる。

 
11:55(日本時間6:55) 就寝。
起床から就寝まで約26時間の長い一日が終了。
コメント (2)
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