ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

2010年 まとめ

2010年12月31日 22時01分00秒 | 日記2005-10
 年頭に立てた『2010年 今年の目標』を元に、2010年のまとめをボチボチと。

<2010年 今年の目標>
1.自宅の机周辺の片付けをしよう ×
 自宅の片付けの手始めにまずは机の周辺から、と思ったが結局ほとんど状況は変わらず。一度だけ片付けかけた一瞬があったが長続きしなかった。相変わらず他人を家に入れることができない状態が続く。まずは時間の確保が先決だが、さっぱりメドが立たず。

2.ブログ記事の整理をしよう ×
 記事のコメントへの返信すらままならず、状況は悪くなる一方。日々の記事更新がせいいっぱいで、記事の整理などする余裕を持つのはほとんど絶望的。

3.新刊書を10冊買おう
 興味を持つ神社に関する本などを五冊くらいは買ったような気がするが、詳細不明。『系統立った読書』にはとても至らず。

4.オケ本番数を35以下に抑えよう ×
 今年の本番数は、数えてみると大小合わせて43回と平年並み。時間はあっても「さすがに体力的にキツイ」という練習への参加を見合わせることは何度かあったが、本番自体は断ることなく来た話は全て受けた格好。上記目標達成の可否にかかわる重要案件のため、来年以降も考えなくてはいけない課題。

 ひとつも "○" が無いという低調な達成度合い。それでもめげずに来年もがんばろう。続いて今年の主な出来事を以下に列挙。

<2010年 主な出来事>
5月 ちーちゃん(実家猫)大往生
 実家にて長年かわいがられていた猫のちーちゃんが死去。享年18歳。猫が居なくなってからは家の中がすっかり寂しくなってしまった。

・ノンアルコールビール
 アルコール摂取量を低減すべく、7月頃からせっせとノンアルコールビールを飲みだした。その味の不味さから、口をつけるとその後までビールを飲みつづける気は失せ、その効果はなかなかのもの。しかし、ノンアルコールビール自体に健康への影響が無いのかどうか、気になるところ。

・暑い夏
 冷涼な気候の室蘭ですら、動かずにじっとしているだけでも汗が流れ出すという異例の暑さを味わった。来年は涼しくなりますように。

11月 ニュージーランド旅行
 『ネーピア市姉妹都市締結30周年 苫小牧市民訪問団』に参加。毎回得がたい経験をして帰ってくる海外旅行だが、今回も例に漏れずに充実した旅行だった。

・旅行熱の高まり
 今年だけで内地への渡航が1・3・5・6月に各1回と海外旅行1回を加え、行動範囲が一挙に広まった。来年以降もこの傾向は続く予感。

 今年は比較的波風立たずに堅調な一年間だったように感じます。学位取得から一年以上過ぎ、そこで疲弊した心身がようやく癒えてきたようです。また、新たな場所へ出歩く事が多かったため、それに伴う、人との出会いが例年よりも多かったような。という訳で今年一年を一言で表すと『出会い』となるでしょうか。

<今年を一言で表すと>
2010年『出会い』
2009年『休養』
2008年『始動』『兆し』
2007年『停滞』『現状維持』
2006年『再生』『復活』

 『ぴかりんの頭の中味』もこれにて2010年最後の記事となります。無事年を越せそうでホッと一息。それでは皆さん良いお年を~♪

《関連記事》
2010.6.30 2010年前半のまとめ
2010.1.31 2010年 今年の目標
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【社】花園稲荷神社(東京・上野公園)

2010年12月31日 08時02分55秒 | 参拝記録
花園稲荷神社(東京・上野公園) 参拝日 2010.4.3(土) [Yahoo!地図]

・上野公園を散策中、鳥居がたっているのを見つけました。
 
・石造りの鳥居の奥には赤い鳥居が立ち並んでおり、社号標には『花園稲荷神社』と『五條天神社』の社名が併記されています。
 
・入口に座する狛犬はどこかエジプトチックな雰囲気の漂う造形で、結構古そうです。
 
・小さな鳥居の立ち並ぶトンネル内を進む。
 
・ちょっと歩くと階段下に社の緑の屋根が見えてきます。
 
・最後の石の鳥居をくぐって社の前へ。道端には手水舎があります。

・社の正面より。
 
・社前のキツネ像。前掛けが幾重にも巻かれています。

・古風な木造建築の授与所。

・拝殿内の様子。奥のガラス戸の向こうに本殿の扉が見えます。
 
・社の向かい側にも何やら立派な木造の建物が。

・その建物の脇にも赤い鳥居がたち、細い道が暗い軒下へと続いています。
 
・鳥居の奥にたつキツネ像。この目つきの悪さは、これまで見てきたキツネ像の中ではNo.1かもしれません。
 
・怪しげな道を恐る恐る奥へ進むと『穴稲荷』の説明書きが。
   
・薄暗くて狭苦しいスペースの奥に小さな祠が鎮座しています。そしてその脇には石垣にあいた丸い穴が。思わず喉が「ゴクリ」と鳴ってしまいそうな、都会の中の知られざる秘境といった凄い雰囲気です。

・暗い通路を通って表の世界へ帰還。

・この建物は穴稲荷の拝殿にあたる建物だったようです。壁の扁額には『神徳惟馨』の文字。更にその脇には『伊藤博文』の文字が見えます。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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▲閉店【食】らーめん 天ば屋 西野店 [ラーメン@札幌]

2010年12月30日 22時00分43秒 | 外食記録2010
▲閉店 同市内に移転 [2014.12.31記]
らーめん 天ば屋 西野店(ラーメン てんばや にしのてん)[ラーメン@札幌][食べログ]
2010.11.21(日)11:30入店(初)
注文 味噌カレー牛乳ラーメン 800円

 
・札幌市西野を通る北一条通をホーマック(ホームセンター)そばの信号で折れ、住宅街の中の坂道を300mほど登った所にあるラーメン店。三階建てのアパートの一階に入っており、坂のすぐ下には前出の『勢寿し』があります。
   
・店内はカウンター約6席にイス席が2卓と、それほど座席は多くありません。BGMはジャズ。

・メニューを見ると先頭にカレーラーメンがきて、その他カレーメニューがいろいろあり、カレーにこだわりがある様子。中でも一際異彩を放つ『味噌カレー牛乳ラーメン』が目につき、いったいどんなラーメンが出てくるのかと興味津々で注文。
   
・出てきたラーメンは『白味噌ラーメン』といった雰囲気の色のスープで、特におかしなところはありません。真中のもやしを囲っているのはカレーペーストでしょうか。まずスープを一口飲んでみると「おっ!?」と思うマイルドなスープ。おそらくは味噌味がベースになっているかと思われますが、味噌・カレー・牛乳の混合具合が絶妙で、味噌でもなく、カレーでもなく、牛乳でもない不思議な味に仕上がっています。その他、いろいろな隠し味も含まれているようで、その美味しさを保持したまま無理なくスープまで完食。具材はチャーシュー、長ネギ、タマネギ、もやし、きくらげ、ゆで卵半個など。
 
・適度な固さで歯切れよい中細麺と、トロトロすぎて箸でつまむのが困難なチャーシュー。
・どんなゲテモノラーメンが出てくるかと思いきや、結果良い意味で期待を裏切るラーメンに大満足でした。

  

・一歩その調合を間違えばゲテモノになりかねない素材たちを絶妙な味加減でまとめあげ、新たな味を作り出した卓越したセンスとその努力に脱帽。食後の口に残るヒリヒリ感が気になるところではありますが、それも許せる美味しさでした。というわけで、『また食べに行きたい店』に追加!

<2010年【外食記録】また食べに行きたい店 ラーメン部門>
じぇんとる麺 弥生店 [ラーメン@室蘭](3/17)
麺や 麗 [ラーメン@千歳](5/9)
★らーめん 天ば屋 西野店 [ラーメン@札幌](11/21)

[Canon PowerShot S90]
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【社】上野東照宮(東京・上野公園)

2010年12月30日 08時00分01秒 | 参拝記録
上野東照宮(東京・上野公園) 参拝日 2010.4.3(土) [HomePage][Yahoo!地図]
  
・こちらは上野恩賜公園内。『こども遊園地』の向かい側に大きな鳥居がたっており、周囲では桜が咲き乱れています。
 
・鳥居の正面より。この鳥居は1633年に奉納され、国指定重要文化財とのこと。
 
・鳥居をくぐり、桜のトンネルとなっている参道を歩く。両脇には出店がびっしり並んでいます。

・参道より脇にのびる小道には大きな石灯籠がたくさん並んでいました。境内には日本三大石灯籠のひとつがあったのですが、その存在には残念ながら気がつきませんでした。もしかすると、早朝のためまだ施錠されていた境内内にあったのかもしれません。もしその姿を拝めていたら、京都の南禅寺名古屋の熱田神宮と合わせて一気に三ヶ所制覇できていたところですが。
 
・参道途中にあった小さな門。至る所に小さな千社札が貼られています。
 
・門の天井の様子。かなりの年季がはいっているようです。

・門をくぐって更に奥へ。左手には石灯籠の列。
 
・参道を振り返った図。
 
・参道の突き当たりは鉄の門が閉じられ、残念ながら中に入ることは出来ませんでした。鉄格子の隙間から中を覗いてみると、社殿のあるらしき場所には、社殿の描かれた布が張られており、この時は工事中だったようです。

・『東照宮略記』 1627年創建。祭神は『徳川家康』、『徳川吉宗』、『徳川慶喜』。
 
・境内の桜のある風景。

・境内の外の公園では花見の準備が着々と進んでいました。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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▲閉店【食】塩らーめん SOUL★ソルト [いろいろ@札幌]

2010年12月29日 22時00分57秒 | 外食記録2010
▲閉店 いつの間にか居酒屋になっていた [2012.7.13記]
塩らーめん SOUL★ソルト(しおラーメン そうる・そると)[いろいろ@札幌][食べログ]
2010.11.20(土)16:40入店(初)
注文 牛タン 塩らーめん 980円

  
・ご飯時に「どこかいい店ないかなぁ~」と札幌市内をウロウロしていたところ、たまたまこちらの店が目に飛び込んできて、気になる雰囲気を発散していたため、「ここだ!」と即決で入店。清田区美しが丘のコーチャンフォー(書店)より国道36号線を500mほど北広島側へ進み、T字路の交差点を羊ヶ丘通方向に折れて200mほど住宅街に入った交差点の一角にポツンとあります。店の明りは点いているものの、入口には『閉店』の札が出ており、恐る恐る店の戸を開けてみると無事営業中でした。

・開業してからまだそれほど経っていないらしく、こぎれいな店内はカウンター約6席にこあがり4卓で、BGMはジャズ。詳細は分かりませんが、脱サラしたご夫婦がはじめた店という雰囲気です。ラーメン屋とは思えぬ洒落た内装ではあるのですが、店主自らのセンスというわけではなく、外注した "借り物" という印象で、店の片隅に雑然と積まれたダンボールが目についたりと、もう一歩垢抜けない点が惜しく感じられます。

・メニューは "自慢の" 塩ラーメンのほか、肉にもこだわりがあるようで、ハンバーグや焼肉も置いています。牛タンとラーメンが一度に味わえる『牛タン 塩らーめん』を注文。
  
・出てきたラーメンを見ると「グチャッ!」とした第一印象。味そのものには関係しないのでしょうが、店内の調度にこだわるのであれば、料理の盛り付けにももうちょっとこだわってもいいのではないかと思います。具材は牛タン約2切れ、たっぷりのキャベツ、もやし、キクラゲ、やたらと長いメンマ、ゴマなど。スープは "自慢の" というだけあってなかなか美味しく、全て飲み干しました。
  
・牛タンは期待を裏切らない食べ応えでしたが、ラーメンの具として食べる必然性があまり感じられず、これだとノーマルの塩ラーメン(700円)に牛タンブラックハーフカレーライス(300円)をつけた方がよかったように思えます。麺は中細の縮れ麺。

  
[Canon PowerShot S90]
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【写】上野恩賜公園(東京・上野公園)後編

2010年12月29日 08時02分48秒 | 撮影記録2010
上野恩賜公園(東京・上野公園)後編 撮影日 2010.4.3(土) [HomePage][Yahoo!地図]
・東京都心部の桜の名所散策後編。
 
・公園内の桜の花はほぼ満開。この日は土曜日とあって、早朝にもかかわらず既にあちこちに花見用のブルーシートが敷かれています。
  
・小高い場所へ登る階段がついていたので登ってみる。『摺鉢山』の看板がたっていましたが、後で調べてみるとこれは『摺鉢山古墳』という古墳とのこと。階段の上はちょっとした広場になっており、登ってきたのとは逆側にも階段がついていたので、そちらへ降りてみました。
  
・野球場周辺の桜。
 
・桜並木のメインストリートに出ました。見事な桜のトンネルが続き、両側は花見用のシートがびっちり敷かれています。昼になればまさに『芋の子を洗う』ような状態になるのでしょう。
 
・北側の博物館が立ち並ぶ方向へ行ってみる。

・広場の中央にある池。こちらには噴水があるらしいのですが、存在には気づかなかったので、おそらく稼動していなかったのだと思われます。
 
・広場から脇の森の中に入ってみる。
 
・木々の合間にあった女性像。詳細不明。
 
・『ボードワン博士像』 この人物が病院建設予定だった当地に公園を造成することを政府に提言し、上野公園ができることになったという、いわば公園の生みの親。この他、『野口英世像』などもあったらしいのですが、見逃してしまいました。
 
・園内をうろうろしていて見かけた『こども遊園地』。

・園内の神社などを巡って、再度池のある広場に戻ってきてみると、池のほとりではラジオ体操が始まっていて、たまたま通りかかった観光客や花見の場所取り係などの人々までわらわらと集まって一緒に体操をしていました。
 
・「さすがは "桜の名所"!」という桜のトンネル。

・朝6時過ぎの早朝でもこれだけの人出なので、昼にはおそろしい混雑ぶりになりそうです。

・こちらは草ぼうぼうで池だかなんだかよく分からない『不忍池』。池の中央にある『弁天堂』は工事中でした。
  
・園内の裏通りにも桜並木が続いています。この通りを抜けて公園を後に。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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▲閉店【食】味かく食堂 [いろいろ@札幌]

2010年12月28日 22時00分47秒 | 外食記録2010
▲閉店 いつの間にか閉店 [2020.7.7記]
味かく食堂(みかくしょくどう)[いろいろ@札幌][Yahoo!地図]
2010.11.20(土)13:20入店(初)
注文 ポークチャップ 850円

  
・こちらは札幌市南区の川沿を走る国道230号線沿い。ユニクロやTSUTAYAなどの店が集まったショッピング街や札幌逓信病院などより200mほど北側で、ひっそりと営業している食堂があります。その昔(約20年前)の自分の高校時代の通学路でもあった道沿いですが、その当時からあったような。
  
・少々雑然とした店内はイス席2卓にこあがり2卓。老夫婦の二名で店をまかなっているようです。
 
・料理を注文すると先に出てきた調味料と食器。

・メニューはハンバーグ、カレー、ラーメン、丼物といろいろあります。ラーメン550円から、カツ丼650円などと、数十年前から変えていないのではないかという価格帯。その中に『クローヨー』というメニューがあり、いったい何なのか見当がつかなかったのですが、後で調べてみると、『酢豚』のことらしい。
   
・テーブルに水を持って来たおじいさんの様子を見て、なるべく大きくはっきりした口調で、「ポークチャップください!」と言ったつもりだったのですが、出てきたのはどこからどう見ても「ポークカツレツ……」 肉を焼くだけのはずなのに、やたら時間がかかって、奥の台所からパリパリと揚げ物の音がしてくる時点で何かオカシイとは思ったのですが。文句を言う気にもなれず、きっとこちらの方がオススメなのだろうと解釈してそのままいただきました。肉質はほどほどで、昔ながらの味がするトンカツです。肉に十分塩コショウしてあるので、ソースをかけずとも味がついています。おまけにタマネギカツ付き。レトロな銀皿がその店の歴史を物語るようです。

・たっぷりのキャベツとイモサラダ。キャベツにかかったマヨネーズにはカラシ入り。

・ご飯。


[Canon PowerShot S90]
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【写】上野恩賜公園(東京・上野公園)前編

2010年12月28日 08時00分32秒 | 撮影記録2010
上野恩賜公園(東京・上野公園)前編 撮影日 2010.4.3(土) [HomePage][Yahoo!地図]
・大阪より桜前線と伴に北上する撮影旅行は4日目に。最終日は東京の桜の名所を中心に巡りました。
 
・朝起きてまず向かったのは上野公園。桜の名所として有名なので混雑を予想して早朝に訪れることに。時刻は約6時ですが、既にけっこうな人通りがあります。公園の南側の入口には公園名が刻まれた石碑と、花をつけた桜が。過去何度か訪れたことはありますが、こちらの入口から入るのは初めての事です。
 
・石碑の裏側より。
 
・公園に入ってすぐの階段下には、おそらく夜になるとキラキラ光るのであろう動物の人形が設置されていました。
 
・階段を登って園内を進む。
 
・公園の由来を書いた案内板。こちらの公園は一般的には『上野公園』でその名が通っていますが、正式名称は『上野恩賜公園』。しかし住所(町名)としては以前が『上野恩賜公園』で現在は『上野公園』という、なんだかややこしい状況。明治6年に公園に指定された、日本で最初の公園のひとつだそうです。
 
・少し歩くと有名な西郷隆盛像が見えてきました。
  
・像はイメージよりもずいぶん頭が大きい印象ですが、調べてみると「正面から写した写真では頭部が大きく見えるが、これは像の足元から見上げた場合の遠近感で適正に見えるよう計算されているためで、実際の西郷の体つきがこうであった訳ではない。」(Wikipedia)とのこと。明治31年(1898年)、高村光雲(犬は後藤貞行)の作品。足元の犬は「ツン」という名だそうです。台座の碑文は漢文体で意味が部分的にしか分かりません。
 
・西郷像付近はちょっとした高台になっており、そばの上野駅の線路を見下ろすことができます。
  
・西郷像の裏手にはひっそりと静まり返った一角があり、案内板を見ると『彰義隊の墓』でした。頭上にはきれいな桜が。
 
・こちらの大きな石碑も『彰義隊の墓』?

・『グリーンアドベンチャー』なる園内案内図。
 
・人気の少ない、木の茂る裏道を歩く。
 
・森の中には石碑や石灯籠などが点在しています。こちらは何かの供養塔でしょうか。石碑の周りの掃き掃除をしているボランティアらしきおじいさんがいて、写真を撮る私の姿を見ると、「公園で分からないことがあったら、な~んでも聞いてください!」と声をかけてくださいました。「公園の生き字引」とでもいうような雰囲気のご老人でしたが、特に質問も浮かばなかったので、礼だけ述べてその場を後に。
 
・森の中を進むと、だんだんと花見用のブルーシートが増えてきます。各シートの上には場所取り係らしき人物たちがポツリポツリと暇を潰しつつ花見の開始を待っていました。
 
・生憎の曇り空ではありますが風も無く穏やかで、花は見事に咲いていたので、絶好の花見日和ではないでしょうか。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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▲閉店【食】居酒屋・寿司処 大将 [和食@室蘭]

2010年12月27日 22時45分15秒 | 外食記録2010
▲閉店 2020年9月閉店 [2022.6.23記]
居酒屋・寿司処 大将(いざかや・すしどころ たいしょう)[和食@室蘭][室蘭タウン][食べログ]
2010.11.19(金)11:40入店(初)
注文 海鮮丼 800円

 
・こちらは室蘭市中央町の旧アーケード街。商店街の北の端の一角にある居酒屋のランチを食べに行ってみました。『居酒屋 大将』と『寿司処 たいしょう』の入口が並んでおり、どっちに入ったらよいか迷ってしまいましたが、店舗は中でつながっているのでどっちにしても同じことでした。とりあえず左の入口から入店。
   
・昔ながらの居酒屋の雰囲気の店内は意外と広く、カウンター約7席に座敷が約10卓。また会場にも宴会場がありそうな雰囲気。そして何故か携帯の電波が弱くなります。
   
・カウンターのケースに並ぶ海鮮類。また、寿司屋の店舗の方には生簀までありました。

・ランチメニューは海鮮の食材を使った丼を中心に五品あり、いずれも800円です。今回は海鮮丼を注文。
  
・出てきたお盆を見て、予想以上の豪華さにびっくり。
   
・丼に盛られた刺身はマグロ赤身、エビ、ホタテ、イカ、タコ、トビッコ、イクラ、サーモンで、これで800円とはとても思えぬかなりのボリューム。ズバ抜けて美味しい、という刺身はありませんでしたが、どれも卒ない味の品々です。ご飯は酢飯ではなく、作り置きの冷ご飯。
  
・"おまけ" というにはもったいない量のおでん。玉子、ちくわ、コンニャク、ツミレ、こんぶなど。あっさり風味で、昔ながらの味つけです。
  
・味噌汁、漬物、やたらと辛いマヨネーズのかかったサラダ。
 
・なんとコーヒーが飲み放題ですが、この時はコーヒーメーカーの調子が悪く、代わりとしてウーロン茶が出てきました。
・安い値段で海の幸を存分に味わうことができ、道外からのお客様なんかを連れて行くと喜ばれる店ではないでしょうか。日曜休店なのが惜しいところ。

   
 
[Canon PowerShot S90]
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【写】新幹線の車窓から見た富士山(静岡県)

2010年12月27日 08時01分24秒 | 撮影記録2010
新幹線の車窓から見た富士山(静岡県) 撮影日 2010.4.2(金) [Yahoo!地図]
 
・「そういえば、富士山を祀る神社にはお参りしたけど、その御神体の富士山は天気が悪くて見えなかったなぁ……」と心残りに思いつつ『新富士』駅より新幹線に乗車。そしてふと窓の外を見上げると、うっすらと富士山の姿が……「見えた!!」
 
・雲が途切れて姿を現した富士山。すぐにカメラを取り出し夢中でシャッターをきる。
 
・窓の外をビュンビュンと流れていく風景の向こうにそびえ立つ富士山。
 
・山のアップ。富士山をこんなに間近に見るのは初めての事です。想像以上の大きさで、とにかくでっかい。
  
・富士山と、ふもとの風景あれこれ。
 
・その山肌を拡大してみると、山道が雪で白くジグザグ模様に浮かび上がっています。
 
・移動するにつれて角度が変わり、微妙に山の表情が変化します。
 
・一旦手前の山の影に隠れた後に、再び姿を現した富士山。
 
・後からこの写真を見ていて気づいたことですが、山の紋様をじっと見ていると、頭を左に振り向けた虎を墨絵で書いたように見えてくるのですが、読者の皆さんにもそう見えるでしょうか? もしかして今年の干支に因んでのことなのか、富士山のちょっとしたイタズラ!?
 
・高速で突き進む新幹線はみるみるうちに富士山を離れ、やがてその山容は見えなくなってしまいました。いつかはその山頂まで登ってみたいものです。

[Canon EOS 50D + EF-S55-250IS]
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