青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

学習能力

2009年01月25日 12時30分17秒 | 日常

(画像:湘南の街を駆ける富士ぶさ)

新居に移ってから一週間、ちょっと余裕が出来たので富士ぶさを撮影して来ました。
今までは東戸塚近辺が多かったんだけど、転居したので湘南地区に。
有名撮影地である鵠沼の踏切はひな人形の五段飾りみたいな人出だったので、ちょっと外れた跨線橋上でマターリと。
線路際の建物の影がちょっと長いが、もう少し日が伸びればいい撮影場所になりそうだ。
画角は狭いが、ちょうど富士山が線上に遠望出来る。

露払いのEF210の貨物列車の後に定刻で今日の富士ぶさ。
山陽地方で降雪があったのか、今日は客車に雪を乗せてやって来た。
富士ぶさオン・ザ・スノー。

昨日のブログをアップしてからハギーさんの自損事故を知った。ご愁傷様なのだが、体が無事なのと車のサルベージが出来たのは不幸中の幸いと割り切って好意的に解釈するしかないでしょうねえ。それくらいでドライブとか自粛するようなタマではないと思うのだが(笑)しばらくは路面状況に相当ビビりが入ると思う。
雪道の怖さ、5年前の大晦日に宇都宮で大雪に巻き込まれて身に染みた。マジでハンドル切っても何にも反応しないと言うのは恐怖ですね。あの時は同乗者が3人いたので助かったのだけど、ちょっとした坂道が上がれなくて後ろから押してもらったもんなあ…あれでスタッドレス換装する決心したんだけども(今年は履いてねえなw)。

 自分もドライブ距離的には僭越ながら人並み以上の経験を積んでいると思うのだが、いくら経験しても普通にクリアしていくだけでは身に付かない「痛い思いをしないと分からない」と言う部分はあって、それはたいてい何らかの代償か授業料を伴う。自分で言えば佐伯事件かなと。
極端な話をすれば、ハンドルを握っている以上事故を起こす可能性はある。幸いにして人身事故までは至ってないが、色んなところで身に染みる思いをしてどんどん燃費重視の安全運転になって行ってますね。最近は。身に染みるような思いはしないに限るが、それで学べるのが人間だもの。みつを。

で、富士ぶさ撮影の帰り道でのひとコマ。
ここ、新居から車で10分くらいのトコなんですがw

どんだけ田舎なんだよ!!!

コメント
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