青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

弥生 板倉東洋大前/東田坂上

2022年12月14日 17時00分00秒 | カレンダー

(日光路の名脇役、去る@東武日光線・柳生~板倉東洋大前間)

3月。1月に引き続き、3月改正で大半の編成が運用を外れてしまう東武6050系を見送りに、朝もはよから北関東へ。最後まで運用に入っていたのは6050系のタネ車でもあった6000系のリバイバル塗装。本当であれば、最後はコーラルオレンジとマルーンの標準塗装が良かったんだけど贅沢は言えまいか。日光鬼怒川、川治湯西川、そして南会津まで。1都4県3会社を股にかけて走り続けた6050系。平成東武の日光路において、エースであるスペーシアを支えた名バイプレーヤー。澄んだ青空と、枯れた灌木の生い茂るクリークという北関東らしい風景で見送りました。

春休み、子供と一日気まぐれで東海地方乗り鉄旅。JR東海の「休日乗り放題切符」を使って、中京圏まで行ってしまった。松田の駅からひたすら313系と211系を乗り継ぎ、豊橋からは名鉄で岡崎まで。岡崎城の天守閣に登ってから、帰りは名鉄特急で豊橋に戻り、ちょっと時間もありそうだったので豊橋市内線へ。多米街道、東田坂上電停。東西に走る多米街道の中でも、ここは特に夕陽のきれいな電停のイメージがある。石畳の軌道敷を夕陽を浴びながらゆっくりと路面電車が登って来るシーンがお気に入りです。

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