「カンボジア王国の税制調査を終わって」by 山下学立正大学法学部教授
http://www.sozeishiryokan.or.jp/topic/z_img/t_20110421.pdf
カンボジアの法人税制の現状は,
「カンボジア王国の納税義務者は、営業を行っている法人および個人に営利税(プロフィット・タックス)が課税されるが、納税は、①申告納税方式(Real regime)、②簡易課税方式(Simplified regime)、③推計課税方式(Estimated regime)の3種が法定されており、大法人は申告納税方式を適用されているものの、納税者の大半は推計課税方式、すなわち税務当局が訪問して、間口や奥行きなどから推計して課税額を賦課し、それも話し合いで税額が決まる、という現状である。また、税務署では課税部門と徴収部門が分かれておらず、支払われた税額が国庫に入っているのか、税務職員の私腹を肥やしているのかも甚だ疑問の現状である」(上掲・山下)
ということらしい。
http://www.sozeishiryokan.or.jp/topic/z_img/t_20110421.pdf
カンボジアの法人税制の現状は,
「カンボジア王国の納税義務者は、営業を行っている法人および個人に営利税(プロフィット・タックス)が課税されるが、納税は、①申告納税方式(Real regime)、②簡易課税方式(Simplified regime)、③推計課税方式(Estimated regime)の3種が法定されており、大法人は申告納税方式を適用されているものの、納税者の大半は推計課税方式、すなわち税務当局が訪問して、間口や奥行きなどから推計して課税額を賦課し、それも話し合いで税額が決まる、という現状である。また、税務署では課税部門と徴収部門が分かれておらず、支払われた税額が国庫に入っているのか、税務職員の私腹を肥やしているのかも甚だ疑問の現状である」(上掲・山下)
ということらしい。