遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

気になる絵画

2010-08-01 22:35:55 | 絵画

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どうもYさんに聞いた話が気になった

今  庭園美術館は↑の人の展覧会をやっています

これと

聞いたこともない

マッキアイオーリって関係があるんだろうか?

と思ったが関係ないや

つないでいたのは庭園美術館だけ

 

さてマッキアイオーリーという話を聞き

絵をいくつか見て

セガンティーニに似てると思ったら

それらのわからない言葉で

検索をしたら  かなりたくさんの人が

!?  似てる!

と思ったらしい。

時代は隣接しているけれど

ものの考え方は違うみたいだ

Image1マッキアイオーリーの代表的なのはこれ

セガンティーニに似ていると思ったのは

外面だわね

↓がセガンティーニの

「悪しき母親たち」

表現の方法は似ていても

描こうとしたものが

外なるものと

内なるものとだいぶ方向性は違うようだ

Segantini1

芸術家たちが

何に苦しんで

何を表現しようとしたのか

たどってみていくと

じつに

奥が深いんだなあ

 

知りたいことが

次々出てくるので    ふ~~  キャパの小さい私は疲れる

 

ムンクが母に死なれ妹に死なれ

死と向き合って生きてきたということは知らなかった

マックスの弁によれば

芸術は苦悩の娘だというけれど

その苦悩は個別的であるとともに

典型的で普遍的でないと な 

表現にはならない

 

 ・・・・

私は田山花袋をくそみそに言ったことに悩んでいるのです

・・・・・

先日朗読会で「道成寺」を聞いて

安珍清姫の物語

Doujouji

この話が  いろいろな形で残っているのって

やはり

人の心の中にある真実をついてるからなの?

わたしは

朗読されるまで

こんなにストーカーな清姫とは知らなかった

八百屋お七だって考えてみれば

気色悪い話

 

でも

女の子が恋に狂うのはまだいいのよ

 

大体  大方は男のほうが女の人間性を無視して

ひどいことをしてきた

 

だから

女の子が恋に狂ってその狂いようが炎となって

焼き尽くす

というのは  象徴として  ん?いいかもしれないが

でも

やっぱり

田山花袋はだめ

ぐじぐじ

それもいやだけれど

女性に対して決定的にだめなのは

恋する相手がほかの男と恋仲になっていて

主人公は本心を裏切って  

その弟子に当たる女性の恋の守り手みたいに振舞わざるを得ない

それがどろどろ

それはいいよ しょうがないだろう

思い切りの悪いぐちゃ××

そういうことをくどくど書きたいあたりまではわかるけど

・・

でも嫌いだけれど

・・

この後も書いたけれどアップする気になれないほど汚らわしい!

後味が悪いので

美しい絵を

ひとつ

Mizu

グラウビュンデン地方の衣装

セガンティーニの作品

この少女は

セガンティーニ家の

女中さんだそうです

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今日から彩友会展

2010-08-01 19:31:09 | 絵画

  学習センターロビーで16日までやってます

ご近所の方

学習センターにおいでのときは見に来てください

Img_9459

Img_9455 私の作品はこのアジサイと

先日描いた少年の絵

飾り付けの作業のとき

トラブルシューターさんが通りかかりました

講座でいらっしゃってるようです

 

大塚先生の

今年のお作は↓です

Img_9457

この準備のために

創作室にいたとき  上の写真で

私の絵をかけてくれている方とお喋りしながら

(中身は忘れたけれど  なんだか禅問答みたいな・・・)

描かせていただきました

Seki1006801

絵を差し上げるのは ご迷惑といつも思うんだけれど

しゃべってた勢いで

もらってもらっちゃいました

今頃

(いらね~~!!)と困惑かもね

 

このかた

ちょうど一回り年下と今日の話でわかりました

さて

そのあと

大塚先生の高校時代の同級会の展覧会へ

Img_9484 この後ろ向きの方が

このギャラリーのオーナー

約100人のクラスで

そのうち10人のご参加ですって

地域の高校の普通科のクラス

それでこんな

グループ展ができるので

いいですね

Img_9465

Img_9463

先生のお作です

もうひとつ

これも

先生の。

テーマがなんだか

私にはわかりませんが

素朴なわれわれとは違う境地で

絵をおつくりになっていることはよくわかります

Img_9466 こちらは

水彩画を教えていらっしゃる先生だそうです

Img_9473こちらは

ギャラリーオーナーの作品

つるし雛もありましたよ

 

 

あ!

 

忘れてた用事を思い出した

 

Img_9468では

ひとまず

終わり

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2010-08-01 10:12:31

2010-08-01 10:12:31 | 日本の本

絵のある世界 (新・ちくま文学の森)

この本は 結構どこの図書館にもある本だ

初めて読んで

いろいろ面白い

下の絵は

辻まことの書いたエッセーの挿絵

こんな感じの

最後はにやっとするような

文章と絵が載っていた

全部読むと

ちょっと・・・かも

でも面白いので

ご紹介

http://kotomi.fan-site.net/sakuhin/macoto1.html

ここにいくと

もっと見られます

 

優等感虫がちょん切れて尻尾が生きていると、

それが生長して劣等感虫となる。

寄らば大樹の陰、鶏頭よりは牛のケツとならん……

は優等虫の声で、

牛尾たらんよりは鶏頭を目ざすのが劣等感虫の心意気だ。

 
人間どっちか一匹飼ってると無事だが二匹一緒に飼うと頭がオカシクなる。

 

あんまり穿っているので

口先虫という気がしないでもないけれど

 

この本には

その他いろいろ面白い章がある。

 

・・・・・・・・・

本を読んでの勝手な意見や

絵についてあれこれ思うことは

面白くないかもと思い

時々記事に書いてきたけれど

パソコンが新しくなったら

ホームページ作成ソフトのCDがみつからない

HTMLをかいてアップってできないし

アップするソフトもまだ入ってないから

つまらなそうな記事もこっちに書きます

 

意味不明!と腹を立てず

読み飛ばしてください 

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