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どうもYさんに聞いた話が気になった
今 庭園美術館は↑の人の展覧会をやっています
これと
聞いたこともない
マッキアイオーリって関係があるんだろうか?
と思ったが関係ないや
つないでいたのは庭園美術館だけ
さてマッキアイオーリーという話を聞き
絵をいくつか見て
セガンティーニに似てると思ったら
それらのわからない言葉で
検索をしたら かなりたくさんの人が
!? 似てる!
と思ったらしい。
時代は隣接しているけれど
ものの考え方は違うみたいだ
マッキアイオーリーの代表的なのはこれ
セガンティーニに似ていると思ったのは
外面だわね
↓がセガンティーニの
「悪しき母親たち」
表現の方法は似ていても
描こうとしたものが
外なるものと
内なるものとだいぶ方向性は違うようだ
芸術家たちが
何に苦しんで
何を表現しようとしたのか
たどってみていくと
じつに
奥が深いんだなあ
知りたいことが
次々出てくるので ふ~~ キャパの小さい私は疲れる
ムンクが母に死なれ妹に死なれ
死と向き合って生きてきたということは知らなかった
マックスの弁によれば
芸術は苦悩の娘だというけれど
その苦悩は個別的であるとともに
典型的で普遍的でないと な
表現にはならない
・・・・
私は田山花袋をくそみそに言ったことに悩んでいるのです
・・・・・
先日朗読会で「道成寺」を聞いて
安珍清姫の物語
この話が いろいろな形で残っているのって
やはり
人の心の中にある真実をついてるからなの?
わたしは
朗読されるまで
こんなにストーカーな清姫とは知らなかった
八百屋お七だって考えてみれば
気色悪い話
でも
女の子が恋に狂うのはまだいいのよ
大体 大方は男のほうが女の人間性を無視して
ひどいことをしてきた
だから
女の子が恋に狂ってその狂いようが炎となって
焼き尽くす
というのは 象徴として ん?いいかもしれないが
でも
やっぱり
田山花袋はだめ
ぐじぐじ
それもいやだけれど
女性に対して決定的にだめなのは
恋する相手がほかの男と恋仲になっていて
主人公は本心を裏切って
その弟子に当たる女性の恋の守り手みたいに振舞わざるを得ない
それがどろどろ
それはいいよ しょうがないだろう
思い切りの悪いぐちゃ××
そういうことをくどくど書きたいあたりまではわかるけど
・・
でも嫌いだけれど
・・
この後も書いたけれどアップする気になれないほど汚らわしい!
後味が悪いので
美しい絵を
ひとつ
グラウビュンデン地方の衣装
セガンティーニの作品
この少女は
セガンティーニ家の
女中さんだそうです