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今日うちン中で鳴り響いてて気に入ったから
パソコンに入れられんのと聞いたら
YOU-TUBEにやまもりアップしてあるというので探し出した
さて
猛暑が一段落して私は不調
ここ三日血圧が170より下がらなくなった
昨日なんか電車の冷房で震え上がった
用心して二十ストールを持っていき
むき出しだった腕に巻いたが
追いつかなかった
きのうおばさんは美容院で髪染めをしたので
プールに行かれないので
その隙に川島のプールに行った
そこだと のったり1キロ泳げるし
リラックス効果抜群で 血圧が下がる
今日泳ぐ前142/53 脈拍70 ちょっとドキドキしてた
泳いだ後118/57 脈拍66
ここに来ると110台が出るのでそれだけで
気分がよくなる
脈拍数が少ないのって 時々結滞するからじゃないかと思うんだがなあ
心臓は弁も上等じゃなくなってるし左側のどっちかの部屋が大きくなってきてる
血圧の高いのが続くと
少しずつ壊れるんだな
頑張ろ
ところで
やっと
バルザック伝読み終わった
(まだ読んでたの?)と思うでしょう
途中で飽きては放り出してて今日やっと終わった
バルザックは最後ポーランドの貴族と結婚し死後残った膨大な借財は
その奥さんのハンスキ夫人が始末したとどこかで読んだ
もう
その結婚に至るまでが長いんだもん
ようやく結婚したとたんバルザックは
もう息も絶え絶え 階段の上り下りもよれよれ
糖尿病やら痛風やら大変だったのではないか
看病して借財の生産をするために結婚したようなものだな
バルザックのハチャメチャな浪費ぶり 家族も
借金まみれ
夫人は巻きこまれそうになるが そこはぴしゃりと
境界をはっきりさせる
死後のバルザックの作品のほうの始末も大変だが
そこで夫人はバルザックを崇拝していた若いシャン・フルーリを
あわよくば若いツバメにしようとして
逃げられるエピソードもあった
シャン・フルーリは ドーミエについて論文があり
ラ・ボエームのモデルになった若者たちの仲間だし
ボードレールにも名前がよく出てくるので
なんとなく おかしい あら
ここにもいたわという感じ
バルザックはデスマスクを取ろうとしたら
肉の腐敗が早くて取れなかったそうだ
太って病気があって死ぬとそうなのかあ
干からびて死にたいなあ
頑張んなきゃ