一番古い探偵 小説は
モルグ街の殺人事件(1841年)と言われているが
どう?
→ピアズリーの挿絵
同じく
黒猫の挿絵も見つけた
コナンドイルの
シャーロックホームズシリーズは
1887年から書き始めた
私としては
小学生の時
初めてであった推理小説は
ガストン・ルルーの
「黄色い部屋」
わくわく ドキドキして読んだが
ガストン・ルルーが
「オペラ座の怪人」の原作者だったとは
今の今まで知らなかった!
それ以来
ヴァン・ダインなども読み漁った
こっちはもう少し後のようだ
ちょっと待てよ
ルパンは20世紀初頭なのね!
ふうん
ところが
とんでもなく古いのも出てきた
ソポクレスの
「オイディプス王」!!
(エディプス・コンプレックスで
有名な話
私は子供向けのお話でしか
読んでない)
そうだわ
犯人を探したら
自分だったという悲劇
あれは
推理小説と言えなくない
→モローの
オイディプスとスフィンクス
このモローの弟子に
マチスと
ルオーがいた
という
関係も最近知った
お友達からは
ウジェーヌ・シューという人の書いた
「パリの秘密」
という話があると聞いたが
私は知らない
ウジェーヌ・シュー →
という名前を
聞いたことがあると思ったら
バルザックの
ライバルだった
バルザックとくらべたら
美形ではありますが
ライバルったって
恋のライバルではなく
小説についての大衆的人気のこと
女性はバルザックがデブで歯抜けでみっともなくても
話し出すや否や
とりこになっちゃったのよね