写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

砂丘地農業ー散水ー

2010年07月30日 | 写真
前日の当ブログ「新カメラ日記」でお届けしたデジブック「オニユリの里」を撮影させていただいた白山市八田町は日本海に流れ込むいくつもの川に運ばれた体積物が作り出した砂丘地でかつては不毛の地であった地域ですが、いまは砂丘地農業としてスイカや大根など多くの特産品を市場へ送り出す農地となっています。
ただ砂地なので保水力の乏しい畑に水を送り込むことが課題でしたが、今では写真のような散水装置が普及し、この季節の朝はその水しぶきが朝陽に煌く光景があちらこちらで見られます。
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