今朝は午前４時前に目が開いて、天候もよさそうだったので久しぶりに北アルプスと砺波平野の朝焼けの大パノラマを見たいと医王山の夕霧峠へ車を走らせた。４０分ほど車を走らせると夕霧峠の展望台の真下に到着、カーブを曲がると砺波平野の民家の明かりと朝焼けの北アルプスが期待通りの姿を見せてくれました。
空にはまだ星が残り、日の出時間の３０分ほど前だが富山湾から剣岳、立山、薬師岳と名だたる山々が朝焼けに染まり、久しぶりの見事な大パノラマです（写真上部の右のほうに特徴のある姿を見せているのが剣岳）。槍が岳から穂高辺りは雲のなかで見えないが毎日通ってもなかなかこれだけの眺望にはなかなか出会えません。大急ぎで撮影準備をして何箇所か移動しながらの撮影、日が昇りきり撮影が終わったのは午前６時ごろでした。途中槍が岳もしばらく顔を見せてくれていました。
