写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

冬夕景

2022年12月13日 | 写真日記
    [峠から見る夕陽のシャワー]

積雪が遅かった金沢市南部の山里、峠まで車で行くとシャワーのような光の筋が遠くの日本海と潟湖の水面を輝かせていました。

    [雪と緑の一株]

薄暗くなってきた林道の脇の雪だまりで草の茎が残っていてその緑が目に染みたことも思い出します。

    [天使の階段]

空から伸びる斜光を「天使の階段」と名付けたのはいったい誰でしようね。
まさにその呼び名にふさわしいこの夕景でした。
私は写真を撮り始めて「一期一会」という言葉をとても強く意識するようになりました。
風景でも生き物でも人物や社会活動でも出会いは一瞬にしか無いと思っています。
この日の夕景との出会いは「一期一会」という言葉を意識させる時間でした。
この翌日からの本格的な雪の中でカメラのいた峠は翌春まで雪の下で眠りに入りました。

少し昔の今日、金沢市南部の峠から撮った夕景写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
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