写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

晴れ間に輝く霊峰

2021年02月07日 | 写真日記
    [白山 鳥越から見る]

加賀一向一揆の終焉の地、鳥越城近くからの晴れ間に見える「白山」です。
雪が陽に暖められて発生する水蒸気のゆらぎの向こうに霊峰と呼ばれる「白山」がくっきりと浮かんでいます。

    [雪解けを待つ麓に]

地元の人が田んぼに出て雪解けの様子を見まわっています。
お話を伺うと「田んぼに出るのはまだまだ先のこと」だそうでした。

    [霊峰]

まさに「霊峰」と呼ぶにふさわしい白山の峰々です。
かつてはこの峰の雪解け具合を見ながらこの地域の人達は農作業の手順を考えていたそうです。
地域の人たちにとっては信仰の対象でもあり、暮らしに密着した存在でもある美しく大切な存在の「霊峰白山」を楽しんだ日でした。

春を迎えようとする季節になりますが荒れた冬日の続く今日このごろ、無性に晴れ間の霊峰と呼ばれる「白山」を見たくなり昨年の今日、麓の鳥越地域から撮った白山の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地味な野鳥をウオッチング

2021年02月05日 | 写真日記
    [カイツブリ 小鮒を獲る]

どこの水辺でもちょこちょこ姿を見せ、姿を消す小さな野鳥「カイツブリ」です。
野鳥の楽園と言われる河北潟周辺ではなくとも普通に見られる地味な野鳥ですが、ちょうど小鮒を獲ってむりやり飲み込もうと苦労している場面が見られました。

    [コガモのペア]

雌が雄を選ぶ野鳥の世界ではもちろん、派手なのが雄で地味なのが雌です。
冬になると河北潟にやって来る冬鳥の中の最初に来る中の一群ですが、いつの間にかもう春を迎えようとしています。

    [タシギ(?)]

確信はないのですが「タシギ」と思える野鳥が田んぼではなく用水の枯れ草の中に一群れいました。
あまりにも枯れ草と羽模様が似ているのでうっかりすると見落としてしまいます。
それにしてもこの地味な羽模様がイタチや鷹などの天敵から身を守る役割を担っているのですね。

河北潟でバードウォッチング、私のように地味な存在の野鳥の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を告げる

2021年02月03日 | 写真日記
    [蠟梅の咲く朝]

気温は低く雪も残る中で天候回復した空の下春を告げる蠟梅が咲きそろっていました。
花言葉は「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」 と素敵な言葉ばかりです。
「春」という季節を待つ人の気持ちがそういう言葉を選ばせたのでしょうね。

    [冬桜]

正しくは「十月桜」ですが、冬桜と呼ばれている楚々としてかわいい春を先取りする花です。
雪景色の中で風に震えながらも懸命に咲いていました。
花言葉は「冷静」とのこと、冬の澄み切った空気の中で咲いている様子がいかにも落ち着いているように見えるところからつけられた花言葉のようです。

    [おでん]

寒かったので今夜はおでん風の鍋にしました。
お安くおでんセットが売られていたのを買い置きしていたのですが・・・。
それに冷蔵庫などに残っていたじゃが芋や大根、豚こまなどを足してボリュウムを増やして味を整えただけですが、まさに熱さがご馳走という今の季節のおかげで美味しくいただきました。

今日二月三日は立春ですが冷たいみぞれの落ちる寒の戻りのような夜明け前「しんぶん赤旗」地域配達で始まりましたが、その後は天候が回復し早い春を告げる花などの写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は特別な日 赤旗創刊九三周年

2021年02月01日 | 写真日記
    [朝陽を迎える]
今朝は十八夜の月明かりの下で創刊九三周年の「しんぶん赤旗」を地域の読者宅に配達し終わってからこの朝陽を迎えました。
そうです、私にとっては特別な朝でした。

    [薄紅色の空と湖]

日の出とともに薄紅色に染められ明るくなってきた潟の空と水面を水鳥たちが移動をはじめました。

    [ミサゴが獲物を]

やがて漁の名人と言われる鷹の仲間の「ミサゴ」が時々浮き上がる寒鮒を獲るために空を回遊し始めました。

今日は二月一日、明日は節分で明後日は寒明けとまさに「春隣り」という季語そのものの日です。
というよりも私にとっては「しんぶん赤旗」創刊93周年という大切な日です。
今朝は赤旗配達をしながらイメージした、この日にふさわしい風景を蔵出し写真から三枚アップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする