溜池への管理道に設けられた防護ロープの裏側に、コカマキリの卵鞘が産み付けられていました。
コカマキリの卵鞘は、地表の石や倒木の裏側、樹幹の低い位置などに見られます(『フィールド版昆虫ハンターカマキリのすべて』参照)。
いつか、卵を産んでいるところを見てみたいと思っています。
《管理道の防護ロープの裏側に産み付けられていたコカマキリの卵鞘 2020/11/20》
《管理道の防護ロープの裏側に産み付けられていたコカマキリの卵鞘 2020/11/20》
《管理道の防護ロープの裏側に産み付けられていたコカマキリの卵鞘 2020/11/20》
季節外れに暖かい晩秋の公園に、生きものの姿はあまり見られませんでしたが、コナラなどの紅葉や空に広がる「ひつじ雲(?)」などを堪能した1時間あまりの散歩でした。