4月中旬の平日の訪問です。出張のついでに立ち寄りましたが、出張先から30分程足を伸ばしましたので、もはや「ついで」とは言えな
いですね。13時50分頃の到着で店内待ち席0人、カウンター席にも空席がちらほらという状況で、14時06分に閉店となりました。
大ラーメン、大蒜+ごま油あじのつけ麺。
最終ロットかつ麺を茹で鍋に投入直後来店したお客さんがいたからか、丼一つでの提供です。
傾いてしまいましたが標高が伝わりますか?
平たい形状の麺は、水で〆られたことでギュッと引き締まり強い弾力を身に付けます。
つけ汁にたっぷりと浸すと適度に汁を纏い、艶やかに。
勢い良く啜ると良く水で〆られているからか、口の中では見た目よりも細さを感じます。
大つけ汁丼には、大蒜と野菜と豚。
豚は大きく厚く切られたものが2つ。
適度にサシが入り、赤身部分も瑞々しくて柔らかくも、食べ応え充分の豚。大当たりです。
柔らかさと瑞々しさを表現する断面です。
端豚にはタレが良く染みています。
脂身を適度に纏い、少し繊維が気にはなりつつも、一口かぶりつくと崩れる位の柔らかさです。
細かく刻まれしっとりとした舌触りで、控え目な辛さの大蒜。
口に含むと、最初にごま油の香りとオイリーさが口の中に拡がった後、鋭く塩気が舌に突き刺さるスープ。
キャベツの存在感を強く感じる野菜は温かく、少し歯応えの残る茹で加減。
スープに沈めることで、スープを吸うと同時に、よりしんなりとした食感に変化した野菜も大好きです。
最終ロットだったので2丼同時に配膳された小つけ汁丼、大蒜と野菜が入っています。
大蒜はやはり、辛さは控え目。
キャベツの比率が高めだったからかも知れませんが、茹で加減以上に嚙み応えを感じました。
こちらのスープは、味に慣れたからか、塩気よりもごま油の存在感を強く感じました。
13分程で完食。久しぶりの茨城守谷店でしたが、つけ麺にすると麺の美味しさをダイレクトに感じられますので、今のところ、ラーメン
よりも優先順位が高くなります。
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