8月の第一週の平日、法務局への出張の帰りに立寄りました。14時30分頃に到着すると店内は女性一人客も含めて8分程度の埋まり具合。私が着席した後にも、男性一人客3~4組の来店がありました。この時は訳あって、通常20時までの通し営業なのが、写真のとおりの営業時間に変更されていました。その理由は・・・新型コロナウイルスPCR検査陽性者の濃厚接触者が働いていたからというもの。濃厚接触者の方もお店も災難でしたね。
席に付くと、前回同様お水ではなく麦茶が提供されました。
塩味の喜多方ラーメン+半チャーハンセット+餃子3個+サービスライス。
塩味の喜多方ラーメン。通常、醤油味なのを+60円で塩味に変更。
平べったくて縮れが強く、一見細めに感じる麺。
細めの形状ながらモチモチとした食感なので見ため以上の食べ応えがあります。
スープを良く絡め取ります。
小口切りにされたネギはシャキシャキと。
ラーメンの焼豚は薄く切られて脂身が多いもの。
5枚入っていました。
どれも薄く小振りながらも脂身と赤身の双方にジュワッとエキスを含んでいる焼豚。
2枚はラーメンの具材として、残りの3枚は半ライスの上に乗せる焼豚用として。
コリッとしたメンマ。
豚骨に力強く後押しされた塩自体の味の主張は上品なものの範疇に止まる味わいで、口に含んだ直後はサッパリとしながらも、時間が経過すると口中に豚の旨味の足跡が残されていることに気付かされるスープ。
半チャーハン。
具材は卵とネギとチャーシュー、醤油によってやや濃いめに味付けされています。
米粒はパラパラッとして焦げた醤油の香ばしさを漂わせています。
最初は単品の半チャーハンを注文したのですが、+20円で味玉が付くので注文後にセットに変更してもらいました。
味玉は黄身の中央部分が固まり切っていない状態で白身はカチッと。
醤油ベースの味が全体にやんわりと浸みています。
チャーハンを注文しているのに、無料という理由で半ライスも。尊敬するニカタツさんを真似てチャーハンをおかずに白米を食べようと思いましたが、食い意地か張っているので我慢出来ず片方ずつを一気に。
粒が立って、粘り気よりも硬さが印象に残る炊き加減です。
焼豚を乗せて焼豚丼の完成。
味付けはブラックペッパーと辣油。ただでさえしっとりジューシーな焼豚にさらに厚みが加わります。
甘味のある漬物。噛むとカリッという音と共に漬け汁をたっぷりと含んでいるのがわかりました。
餃子3個。
餡は挽肉の瑞々しさの中にキャベツの歯応えを感じるもの。食べ終わった頃に大蒜が香るのが自分でも分かりました。
通ぶって醤油と辣油は使わず、お酢と黒胡椒で。
のんびりと15分程で完食。今回もクーポン(200円引き)を使用し会計は1,130円。味は間違いないのですが、通常の値段だと高めに感じるのも事実。支払時再びクーポンを頂きましたので上手に利用し次回は味噌味を。
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