いつものように近くのビルのエントランスで休憩した後のことです。うどんの名店、丸香に立ち寄ることも考えたのですが、お腹と相談し次の機会とすることに。予約時間より少し早い17時51分に到着すると、「どこでも好きな所に座って」との女性店員さんの案内に従い席につきました。この時、店内は3割方の埋まり具合で18時30分位までは予約なしの方でも入店出来ていましたが、その後は予約された方が来店したこともあり、断られていました。
一升瓶、4,400円と黒ホッピー、300円。前のボトルの残りは大さじ一杯位で、その様子を確認した女性店員さん2人が思わず吹き出していました。ですので、新しいものを注文すると「だよね。」と。続けて「氷はどっちだったっけ?」と聞かれたので裏の氷をお願いしました。これだと、わがままを言いやすくなりますね。こちらのお店の女性店員さんは皆さん気配り上手です。
いわしさしとひらめさし盛合せ、850円。今まで2種盛りは800円だと思っていたのですが、別のお客さんに値段を聞かれた店主さんは850円と答えていました。
ひらめさしみ。
身はしまり、淡泊ながら旨味を持つという、矛盾するような特徴を持っていました。
いわしさし。マイワシ?
大袈裟でなく、舌の上でトロリと溶けて甘さを伝える皮側と弾力のある身の部分。もちろん臭みはなし。追加注文してもよかったと後悔しています。
裏の氷をお替わり。多分無料です。
こんな感じで5~6杯は飲んだかと。
ハムカツとアジフライ盛合せ、500円。ハムカツの1つをアジフライに変更してもらいました。
お腹が膨れていたので、付け合わせの野菜は抜くようお願いしたのですが、何故かトマトが2個で登場。注文すると「体の為に野菜食えよ。」と店主さんが言っていたので、あえてかな?
酸味が弱かったトマトには塩を振って。
カリッとした衣に包まれたハムは、これといった特徴のない普通のものに思いました。でもこれが良いんです。
レモンも忘れずに絞って。
アジフライ。
カリカリの衣と、厚みがありふわっとした触感で潤いを持ったアジがお酒を進めてくれました。
生大(サッポロ)、800円。「揚げ物にはビールだよね。」との女性店員さんのお言葉とともに。
店頭の看板から銘柄は黒ラベルと推測された生ビールは、苦みが抑えられてコクが有り飲み応え充分。なのにゴクゴク飲んでも後味はスッキリ。非常にバランスが良いと。
20時56分に暖簾が仕舞われた店内に21時29分まで滞在し、7,200円の支払い。閑散とした店内で閉店準備に忙しい店主さんと女性店員さんにご挨拶し、帰路に就きました。
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