11月中旬の土曜日のこと、いつもと同じく11時40分頃店頭に到着しました。この時点で3人が入店を待っており、数分だけ待って入店することとなりました。尚、12時20分を過ぎて来店した方は、閉店したとして入店を断られていました。
鍋前の席へ。ここは煮込みの鍋の様子や店員さんの動きがつぶさに観察出来るので、一番のお気に入りの場所なんです。
梅割り。以前はあまり梅の存在を感じなかったのですが、最近は葡萄よりも甘さを強く覚えます。
レバタレ。お皿と共に直ぐにそれだと分かる香りも。
表面はカリッ、その直下はプリっとした歯応えと風味豊か故のジューシーさを持ち合わせていました。
葡萄割り。珍しく先代さんが注いて下さいました。
その色や受け皿にこぼれた様子から分かるように、シロップがたっぷりと。そのせいか甘さ強め。
ガツ塩。
コリコリとした歯応えで弾力も備えていました。
レバの余ったタレを有効活用。常連さんは最初に塩を頼んでから、タレや味噌での味付けを楽しむのでしょうが、まぁ難しいことは考えず、その瞬間食べたいと思ったものをと。
梅割り。
アブラタレよく焼き。
アブラが持つ、厚みのある甘さという魅力に加えて、パリッとした食感と香ばしさを存分に堪能出来ました。
私が入店した時点で残っていたおかずは、アブラとレバとガツとシロと煮込みとお新香だったのですが、アブラが残っていると聞いた瞬間、もうそれだけでニンマリと。
梅割り。
シロ塩よく焼き。
外側はカラッと、内側はプリンプリンとした舌触りで、口に運ぶとたっぷりのアブラが存在していることを感じ取りました。
最後は葡萄割り。
50分程の滞在で1,800円の支払い。土曜日のお昼だとハツやカシラ等の人気部位は売切れていますが、このラインナップでも充分満足して退店しました。
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