一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店 昼の部

2020年05月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

桜のつぼみもほころび始めた3月下旬の平日、午後から有給休暇を取得した日のことです。14時26分頃にお店に到着すると店内待ち5人。その後、3人が来店した14時31分に閉店となりました。

 

大ラーメン、大蒜+生卵。

 

麺丼には大蒜。

 

盛り上がった部分の様子からして量はいつもより少し多そう。

 

平たい形状で表面の輪郭をしっかり感じさせる位の茹で加減で、噛み締めるとここ最近では最も強くモッチモチさが伝わってきます。越谷店の麺の魅力は、やや太めでモチモチさを感じられることであると、改めて認識しました。

 

野菜丼には野菜と豚。

 

2つで丼を覆ってしまう程に大きな豚。店主さんのお気持ちの表れと受け取りました。

 

自己記録を更新する巨大な端豚の表面をタレが染みた脂身を纏っています。

 

どこから食べれば良いのか迷ってしまう程の大きさですが、どの箇所の赤身にも旨味をたっぷりと含んで抵抗なく歯が入り、繊維に沿って容易に裂ける軟らかさの繊細な肉質。

 

脂身が適度にサシの入った赤身に囲まれて存在する豚は全体的にしっとりとして。

 

シャッキリもやしと大きめに切られた甘いキャベツは心地良い歯応え。麺と和えて。

 

普段より油滴が多めに存在するスープは豚出汁や調味料に因るコクが醤油の塩味を圧倒する、円やかさが前面に出ながらもしつこさのない、後味をサッパリとさせるキレも持ち合わせたもの。

 

水分含有量多めの大蒜はかなり細かく刻まれ、ピリっとした辛味を持っており、時折麺に塗して。

 

色鮮やかな黄身と粘度の高い白身。食べ易いようにとでしょう、大きな丼を用意して下さいましたので、麺を移してスープを少しづつ加えながら食べ進めました。

 

約27分を要して完食。この日ものんびりと美味しいラーメンを味わうことが出来ました。片付け中の店主さんにお礼を言い、次の目的地へ向かう為越谷駅へと歩みを進めました。

 



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