日曜日お昼頃の訪問です。
店内は家族連れ等で9割方埋まっており、食事を終えたお客さんが退店しても直ぐに新しいお客さんが来店する為、その混雑具合は私の
退店時まで続いていました。
日曜日でもランチメニューは注文可能です。
通常の定食メニューはこちら。
手書きで「新品」とあるので新メニューでしょうか?
卓上調味料は胡椒3種類、お酢、ラー油、七味唐辛子、醤油、餃子用タレ等豊富です。
刀削麺セット(台湾刀削麺+麻婆飯)
最初に麻婆飯が運ばれてきました。
具材は絹ごし豆腐と挽肉とネギ。黒い粒はホワジャオでしょうか?辛さは後味に甘さを感じる位に抑え目でドロッとした仕上がり。
ただ豆腐と餡の相性があまり良くないのか、一緒に口に運んでもそれぞれが別々に味を主張している感じです。
ご飯は良くも悪くも普通の品質、単品としても充分通用する量でした。
麻婆麺から5分程遅れて配膳された台湾刀削麺。
挽肉は甘辛く味付けされており、唐辛子に辛さはほとんど感じませんでした。もやしとニラは茹で加減浅めで、シャキシャキとした歯応え。
醤油をベースにラー油の辛さが加わり僅かに酸味も感じましたが、所謂コクといものとは無縁の非常にライトなスープでした。
麺はきしめんに太さとモチモチとした弾力を加えたイメージ。
ボリューム満点で、台湾料理といっても麻婆飯も刀削麺も日本人向けにアレンジされており変なクセがないので、人気なのも納得です。
ただそのせいか、台湾料理としての特徴が弱まり過ぎている印象も受けました。
またセットメニューを注文したのに、料理がそれぞれ出来上がった順に運ばれ、一緒に提供されなかった点も気になりました。
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