一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2021年09月09日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

西武池袋線桜台駅から池袋駅を経由してJR南越谷駅へ。そこから徒歩でお店へ向かい、17時47分頃店頭に到着。その時の行列は10人で、10分弱待って入店しさらにそこから10分強でラーメンが配膳されました。

小ラーメン、大蒜脂。

 

7分程の茹で時間だった麺。因みに、硬めはこれより約1分早く鍋から取り出されていました。

 

噛み応えが有り弾力に富む食感の中にいつもより強めにもちもちさを表現していて、そのことが実際よりもその肉厚さを感じさせていたように思いました。

 

ぐったりとした茹で加減であることで、自身の甘さが一層引き出されていた野菜。

 

赤身はみっちり、脂身はプシャッと弾けた後に口の中にへばりつくイメージ。厚くカットされていることが尚更それを強調していました。

 

締まりが良く伸縮性を感じさせる肉質の赤身を噛み千切るように食べ進めた豚。

 

液体油が舌に纏わりつくことで強めに主張する軽めの味わいに思えるも、時が経つにつれ固形脂と馴染んだからか、円やかさが飛躍的に高まっていったスープ。

 

かなり細かく刻まれた大蒜。

 

固形脂はスープに混ぜ込んで。

 

9分程で完食。あっさりとしつつも、いつまでも味の余韻を残す一杯を食べ終え帰路に就きました。

 


ラーメン二郎桜台駅前店

2021年09月07日 20時00分00秒 | ラーメン二郎桜台駅前店(閉店)

7月の4連休初日のことです。某所での所用を済ませ、前日までの計画では松戸駅前店へ向かうつもりだったのですが当日になって臨時休業のお知らせが届きました。そこで、つけ麺のみ提供という形式で営業しているこちらに訪れることにしました。

 

14時15分頃に到着すると行列は31人。入店までは約70分で、その数分後につけ麺が配膳されました。尚、並び中数人後ろに並ぶ常連さんと助手さんとの「1時間に30杯弱しか提供出来ない状況が続いているので、この位置だと後1時間後位でしょう。」との会話が聞こえて来ました。  
また、告知された営業終了時刻の16時に店頭の「OPEN」の文字が消え、助手さんより30人近い行列の最後尾の方に宣告人役が依頼されたようです。

 

つけ麺大盛、大蒜。

 

麺丼。野菜と豚と大蒜はこちらに。

 

麺は丼の縁まで達していて「多いなぁ」というのが第一印象。

 

9分間茹でられた後に、店主さんによってざるに移され水道水で丁寧に締められていました。

 

最初はつけ汁に浸けずにプレーンなものを一口二口と。ツルツルとした喉越しで押し戻す力が強く、舌に僅かながら粉っぽさを残しながら、ブチッブチっと千切れる特長を持っていました。

 

ドボンッとつけ汁に沈めて。すると一気にソフトな舌触りに変化したように。

 

ピンと立ってパリパリとしたもやし。

 

キャベツもザックリとして大きめ。

 

豚。

 

カチッとした赤身とタレが染みたトロリとした舌触りの脂身。

 

脂身と赤身との比率がバランスが丁度良いことで、しなやかさを身に付けていた豚。

 

カリカリと音を発する大蒜。

 

つけ汁。麺丼に先立つこと2分で提供されました。

 

胡麻と唐辛子が浮かぶスープは、麺丼が届いた頃には表面に薄い透明な膜を形成して。つけ味に比べると甘じょっぱさは抑え気味で、後味にお酢が強めに効いてスッキリサッパリ。ただ、十分な満足感を得られる旨味を含んでいました。端的に言うと「中華風乳化、結果的に非乳化っぽく」というイメージです。

 

10分弱で完食もロット最後。年に数度しか提供されないという事実を抜きにしても、大行列も納得の味でした。

 


ラーメンショップ牛久結束店

2021年09月05日 20時00分00秒 | ラーメンショップ

7月下旬の平日、毎月恒例の法務局と裁判所への出張の帰りに立ち寄りました。12時25分頃の到着で店頭には8人の先客。食券を購入し、15分程待って12人が待つ店外から席に着くことができました。そして、その直後注文の品が配膳されました。

ラーメン(脂多め)+小ネギチャーシュー丼。

 

ラーメン(脂多め)。

 

麺。この日はノーマルな太さで。

 

プツプツと千切れる均一の茹で加減。弾むような歯応えを持ち合わせ、シコシコとした感触を強く覚えました。

 

また、かん水由来と思われる香りも仄かに。

 

チャーシューは小振りなものが2つ。

 

スープの熱でトロトロ状態に。

 

周辺部が崩れて赤身のみとなりましたが、軟らかさは健在。

 

コリコリとしたメンマと、肉厚で噛むと僅かなぬめりを発したわかめ。

 

海苔は早めに小ネギチャーシュー丼へ。

 

強すぎない風味で麺をくるりと巻いても互いの長所を消すことなく。

 

小口切されたネギは最後までシャキシャキさを保ったまま。

 

多めをお願いした脂。確かに増えているような。

 

醤油ベースとは思えない位に強い甘さを放ち、塩味はその陰に隠れがちで味噌に近い位に円やか。雪のようにふわふわとした固形脂が大量に加わっても、しつこさよりも深みを与えるというプラス面が際立っていたので、今度は有料トッピングの「コテコテ」を試してみようかと。

 

直線的な辛味で若干の酸味を含んだ豆板醤や、スープに垂らすと唐辛子による純粋な辛さが際立つラー油を。  

 

小ネギチャーシュー丼。

 

前回は表面を覆いつくすようにチャーシューが盛付けられていたのですが、今回は空白地帯もちらほらと。

 

醤油が立ったタレが良く染みて、強い噛み応えとしなやかさを併せ持っていました。

 

太めに切られてパリパリとした食感のネギ。

 

水分を含んでしなっとなった海苔。

 

ご飯はやや温度低めでパラリとした感触でした。

 

卓上のブラックペッパーを振ってみました。ピリッとした刺激で箸がさらに進むことに。

 

13分程で完食。短期間で4回目の訪問にも関わらず、全く飽きの来ない一杯を食べ終え、5人の待ち人を横目にいそいそと職場へと戻りました。

 


ラーメン二郎越谷店

2021年09月03日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

松戸駅周辺で1時間強休憩してからJR南越谷駅に降り立った後、真夏日の中、そこから20分強歩いて越谷駅周辺に辿り着きました。実は、餃子の王将越谷駅東口店で行われていた、餃子食べ放題とドリンク飲み放題の後に訪れる計画だったのですが、今まで店頭にあったその案内板が見当たらなかったので、こちらに直接伺いました。新型コロナウイルス感染症の影響で休止していたのかも?
越谷店には、13時35分頃到着し11人の行列の最後尾へ。そして、15分程待って入店しそれから約10分でラーメンが配膳されました。

小ラーメン、大蒜抜き。翌日は休日出勤なので。

 

6分強鍋の中を泳いでいた麺。参考までに、硬めは1分程早く取り出されていました。

 

弾力に富んでゴムまりのような食感際立ち、顎をしっかりと働かせて。

 

僅かにシャキ感の残る火の入り具合の野菜は大きく切られたキャベツがあちらこちらに。

 

丼の3分の1以上を占める大きさで、タレ染みは浅くとも豚そのものが持つ濃厚な味だけで食べさせる豚。丁度良い噛み応えも持ち合わせていました。

 

こちらは醤油が勝ったタレの深い染み度合いを感じる端部分。

 

噛み千切るといくつかの塊に崩れたやや野性味溢れる肉質の豚。数は2枚でも量的には豚入りと同じ位はあったはず。店主さんの心遣いと思うのは自意識過剰かな?

 

栗色のスープ。 

 

醤油を強く感じるスッキリとした味わいも、十分過ぎる旨味を含んでいるのでレンゲを持つ手が止まらず。冷奴等の和食に合いそうだな、と思いながら。

 

約10分で完食。ここ2カ月、休日出勤が増えたせいでで月1回ペースの訪問になっているのが残念だと思わせる一杯を食べ終え、帰路に就きました。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2021年09月01日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

関東地方の梅雨明けが発表された直後の7月中旬の土曜日に訪れました。9時30分頃に到着すると行列は7人とかなり少なめ。その後も、10時時点で16人、10時15分時点で18人、10時30分時点で26人、10時45分時点で31人、10時53分に開店した際でも36人の行列と、ここ数回ではかなり落ち着いた混雑具合でした。また、11時29分に退店する時でも入店を待っているのは27人のみでした。そして、開店から4分経った頃入店しその約10分後にラーメンが配膳されました。

 

小ラーメン豚入り、野菜脂。

 

茹で時間は7分強だった麺。

 

厚みのある形状で表面には張り詰めた薄い膜の存在を覚えました。

 

が、それ以下では程よい弾力を備えていました。

 

口に入れるとバキバキという音を立てるもシャキシャキさは伝えない、どちらかと言えばしんなりという感じの絶妙な茹で加減の野菜。

 

スープをドレッシング代わりにして。

 

豚は7つ。尚、豚入りの食券は私の退店時には売切れランプが点灯していました。
脂身が多くは見えなくとも、上質なハムのようにしっとり軟らか。

 

ツナに似た赤身も、はんなりとした豚。

 

サシがバランス良く入った豚。

 

ポロポロと繊維の層に沿って崩れた豚。

 

表面に脂身が張り付いてクチャクチャとした歯触りの豚。

 

血合いに思える部分も臭味はありません。

 

スープに沈んでいたこともあって、軟らかく食べ易い豚。

 

赤茶色のスープ。

 

レンゲを刺し入れるとドロリという具合に流れ込んできました。

 

液体にも関わらずこんもりと盛り上がったと言いたくなる位にたぷたぷとした舌触りで、豚を調味料由来のものがやや上回って表現された、力強い旨味をふんだんに受取れました。ただ、何度もレンゲを上下していると徐々に塩味が強まっていきました。

 

グツグツと溶岩のように煮立つ寸胴から救われた脂と解された豚がミックスされて完成する固形脂。正直、これが無料とはビックリです。

 

最後は焦りながらロット最後に約12分で完食。乳化スープのせいか、食後はかなりの満腹感で今日はこれで何も食べなくてもよいと思う位になりました。