西武池袋線桜台駅から池袋駅を経由してJR南越谷駅へ。そこから徒歩でお店へ向かい、17時47分頃店頭に到着。その時の行列は10人で、10分弱待って入店しさらにそこから10分強でラーメンが配膳されました。
小ラーメン、大蒜脂。
7分程の茹で時間だった麺。因みに、硬めはこれより約1分早く鍋から取り出されていました。
噛み応えが有り弾力に富む食感の中にいつもより強めにもちもちさを表現していて、そのことが実際よりもその肉厚さを感じさせていたように思いました。
ぐったりとした茹で加減であることで、自身の甘さが一層引き出されていた野菜。
赤身はみっちり、脂身はプシャッと弾けた後に口の中にへばりつくイメージ。厚くカットされていることが尚更それを強調していました。
締まりが良く伸縮性を感じさせる肉質の赤身を噛み千切るように食べ進めた豚。
液体油が舌に纏わりつくことで強めに主張する軽めの味わいに思えるも、時が経つにつれ固形脂と馴染んだからか、円やかさが飛躍的に高まっていったスープ。
かなり細かく刻まれた大蒜。
固形脂はスープに混ぜ込んで。
9分程で完食。あっさりとしつつも、いつまでも味の余韻を残す一杯を食べ終え帰路に就きました。