日本橋梁建設協会発行の「橋梁年鑑」(平成25年5月1日発行)プレゼントに応募していたところ、当選。
私は8月4日を「橋の日」にしようという活動をしている事務局を務めている関係で、橋にはとても関心をもっている。
そんな私がフェイスブックで案内されたこのプレゼント企画にフェイスブックを通じた仲間からの紹介で参加した。
仕事から帰ってくると何やら分厚い郵便物。おー届いた。当選の連絡はメールで来ていたものの、実際に届くと感無量。
初めて見る「橋梁年鑑」には、さまざまな美しい橋等が掲載されており、ページをめくりながらうっとりしているところ・・。各ページの写真はその橋が一番キレイに写るポイントで撮影して最大限アピールしようという関係者の想いが伝わってくる。
紙面の都合で掲載されなかった橋もたくさんあると思う。ちなみに平成23年度に協会会員が受注された橋梁が、268,125橋。選ぶのにもご苦労されたのではないかと感じた。
何万人、何十万人というという携わったであろう橋梁工事、それぞれの橋の関係者にご苦労さまでしたと伝えたい!
発案から環境アセスメントや設計、見積もり、入札、施工。数年、長いものでもっと時間がかかっているのかもしれない。
私は橋の仕事に携わっていないが、苦労は理解できる。
平成23年完工ですから、東日本大震災の年に生まれた橋梁群。
みんな同級生となる橋たち。これからそれぞれ橋が、時を刻んでいく訳ですが、たくさんの方々に利用され、そして愛されに、末永く地域と地域、人と人を結ぶ橋で有り続けてほしいと願っている。