(活動25周年「橋」を通じた地域づくりシンポジウム、名橋「日本橋」保存会 永森事務局長講演)
活動を続けている宮崎「橋の日」実行委員会が活動30周年を迎える。考えて見ると、延岡での発会から数えて32年近く活動に携わっている。仕事との両立に苦しんだ時期もあったが、今では続けてきた良かったと思っている。
さて、今シンポジウムは5年ぶり。前回は、名橋「日本橋」保存会の永森事務局長をお迎えして、日本橋の過去と未来についてお話いただいた。そして、今回は日本百名橋の著書で有名な松村博をお迎えして、盛大に開催する予定。
では、詳細について紹介したい。
宮崎「橋の日」活動30周年記念イベント
「橋」を通じた地域づくりシンポジウム
サブテーマ 協力・共感・共有でつくるまちづくり
地域の資源である土木建造物(橋)を地域づくりにどのようにつなげていけば良いか、具体的な事例を通して学びます。また次代を担う大学生や高校生など広く市民に開放し、地域づくりの手法や考え方をわかりやすく伝えていきたいと思います。
■日 時 平成28年8月19日(金) 参加費無料 (事前申し込み要)
■会 場 宮崎市民プラザ オルブライトホール
宮崎市橘通西1丁目1番2号 TEL.0985-24-1008
■内 容
12:30~13:30(受 付)
13:30~13:50(開 会)
13:30~16:00(講演会)
「土木史の視点から見た橋」
松村博 氏(元大阪市建設局)
「地域の森林資源を使って架ける私たちの橋」
渡辺 浩 氏(福岡大学工学部社会デザイン工学科教授)
16:00~16:50(事例発表)
「垣根のない世の中へ ~ 小さな村の小さな私が伝えたい “ハシ”の日活動 ~」
中武倫子 氏(有限会社 一ツ瀬建設 女性技術者)
「平成28 年熊本地震に関する九州地方整備局の取り組みについて」
湊 康彦 氏(国土交通省九州地方整備局宮崎河川国道事務所日南国道維持出張所 係長)
「相生橋について」
小泉尋和 氏(宮崎県宮崎土木事務所 道路課 主査)
「未来へ架けろ!完成までを楽しむはしづくり 〜小戸之橋架替事業〜」
佐土原慎一 氏(宮崎市都市整備部市街地整備課 主任技師)
16.50~17:00 (閉会)
■申し込み締切 7月29日(金) お申し込みはこちら
■主 催
宮崎「橋の日」実行委員会
■後 援
国土交通省九州地方整備局宮崎河川国道事務所・宮崎県・宮崎市・(一社)宮崎県建設業協会・(一社)宮崎県測量設計業協会・(一社)プレストレスト・コンクリート建設業協会九州支部・日本橋梁建設協会九州事務所・橋梁新聞社・宮崎日日新聞社・MRT宮崎放送・UMKテレビ宮崎・MCN宮崎ケーブルテレビ・エフエム宮崎・サンシャインエフエム
※CPD認定プログラム対象事業
■お問い合わせは、宮崎「橋の日」実行委員会 ホームページまで
http://www.hashinohi.jp
(案内ちらし)