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7月英国式庭園喫茶室、ライブ報告

2016年07月24日 17時43分07秒 | アコースティックライブと音楽

7月24日(日)午前10時30分、英国式庭園喫茶室ライブ「さわやか松風アコースティックライブ」を実施した。
今回は、5グループ(個人含む)。これまでで一番出演者が多いライブだった。



最初のステージは髙橋明弘さん。日南市出身で現在は、宮崎在住。ビートルズが大好きで、この英国式庭園喫茶室の場所をとても気に入っているとのことだった。僕は譜面を見ない暗記していると話されていた高橋さん。誠実な人柄が伝わってくるステージでした。来月も参加予定。



次は、甲斐のりやすさん。オカリナとの出会いは人生を変えたとか。その縁は2年前、上記の髙橋さんとお出会いによるものだと聞いた。音楽に対する熱い想いと練習量は、ステージに表現されているように思う。



本来は3人で活動しているんですよと紹介された。出演メンバーでは唯一のグループ。津田さんの繊細で美しい高音は、聞く人のこころを魅了。



初出演のLINAさん。美しい高音の声が印象的。古い歌もLINAさんが歌うと新しく感じるLINAさんの魅力。
これから更に伸びてほしい人材。



最後にトリを務めた私。パワフルなステージを意識して、ライブを組立てた。
生きていることや人の優しさなどを、歌詞や声を通じて伝えたいと考えている。

来月は、8月28日(日)に開催予定。夏に終わりを楽しめるようなステージにしたいと考えている。


パワーをもらったジャムナイト! 

2016年07月24日 17時17分24秒 | アコースティックライブと音楽



友人からJazz Nightの招待券も2枚いただいた。プレゼントに当選したとのことだった。
今回のジャムナイトは、UMKさんがこの屋外イベントを始めて40年目の節目にあたるライブである。
40年前、宮崎の若者だった!?16歳。衝撃的な出来事だったことを思い出す。当時は屋外で24時間のライブなどなく、その上、多くの有名ミュージシャンが宮崎に来るなど、なかったからである。1コンサートに1グループが普通だった。まして夜通しのライブなんて奇跡だという感覚を私は持った。

さて、今回のライブでは、西藤ヒロノブ&Double Rainbow=小沼ようすけ×宮本貴奈 スペシャルユニット、MARLENE Super Trio THREE-SOME、T-SQUARE、日野皓正セクステット with Special Guest TOKU、Robert Glasper Experiment、マリーナ・ショウ LAST TOUR IN JAPANの最後のステージをここ宮崎で飾るため、チャック・レイニー、デヴィッド・T.ウォーカー、ラリー・ナッシュ、ハーヴィー・メイソンの皆さんを含め6グループがステージを彩った。

ジャズについて、くわしくはわからない私ですが、音楽表現、テンション、パワー、音楽の楽しさは堪能できたと思う。結成40年目を迎えたスクエアの安藤さんを始め古いメンバーとともに、才能あふれる若い世代の音楽。長い年月、生き残っているミュージシャンは、常に新しい表現を求めて戦っているのだと思った。一方、マリーナ・ショウさんのステージでは、70代~80代のバンドメンバーに、驚かされた。年齢を感じさせない演奏は、まだ50代の私にとって勇気づけられたステージだった。

23時、6時間のステージは、楽しいうちに幕を閉じた。これまで40年にわたり地域の文化を支え続けたUMKさん、本当にご苦労さまでした。次回はチケットを買って(笑)参加したい。



ステージの合間の打ち上げ花火。ひとときの涼を与えてくれた。