所属する産業カウンセラー協会の月刊誌に、「橋の日」の活動を掲載していただいた。投稿したきっけけは、今年活動30周年の節目の年であり、また事務局としてあまり表にでる機会もないので、自分なりに区切りがつければという気持ちで応募し採用された。
掲載テーマは、「産業カウンセラーは、コミュニティーにどうかかわっていくのか」。紙面は、橋の日の事務局として活動した原点にあるものは、地域を思う気持ちであること。事務局を務めることはさまざまな苦労があるけれど、すべて自分のためになっていることに気づいたこと、これまで自分が頑張っているという気持ちが前面に出すぎて、会の運営がうまくいかなかった時期があったこと。
しかし、一歩下がって裏方に徹することで、会の活動が活発になったこと。また、人の話を聴くことは、とても大切なことであること、それは話の中にさまざまな想いがあり、理解することが大切であることなどを思いつくままに書いた。
発行された情報誌を両親と義母にプレゼントした。とても喜んでくれた。このことが今回の掲載の一番大きな収穫だったと思う。
活動のことをじっくり話すことはあまりないものの、こうやって紙面に掲載されたことで、自分なりの充実感も得て、また頑張ろうという気持ちになる。受験勉強やさまざまな活動の中、時間をやりくりして続けている地域づくり活動。多忙だ。弱音を吐きそうになるが、これも生きている証なのだろう。できるところまで頑張ろう。