今年で10回目を迎える地域のお宝再発見ツアー。所属する宮崎「橋の日」実行委員会で企画したイベントです。今年も旅行幹事として、楽しんできました。
コースは、都農町、日向市、美郷町、諸塚村、椎葉村、西米良村の歴史遺産、土木遺産を訪ねました。紅葉の美しいこの時期、旅行ができるのはありがたいことです。
11月20日(土)8時に宮崎県庁を出発し、最初の訪問先、都農神社に向かいました。
コースは、都農町、日向市、美郷町、諸塚村、椎葉村、西米良村の歴史遺産、土木遺産を訪ねました。紅葉の美しいこの時期、旅行ができるのはありがたいことです。
11月20日(土)8時に宮崎県庁を出発し、最初の訪問先、都農神社に向かいました。
道の駅「都農」のホームページによると、初代の天皇、神武天皇が天下泰平を願い大和へと東征の歩みを始めた際、国土平安、海上平穏、武運長久を願って、ご祭神を祀ったとされる場所です。
以来、神武天皇の願いを叶えた都農神社は、心願成就にご利益があるパワースポットとして、県内外の人から信仰を集めているとのこと。この神社へ向かうには道の駅「都農」から、開運橋を渡って参道へと向かうのですが、なんと今年より、この橋で「橋の日」のイベントが開始されました!
神社の「手水舎」。手水舎(てみずや)とは、神社で参拝者が身と心を清める場所で、都農神社の手水舎は、インスタ映えしそうですね。
続いて訪問したのは、美々津伝統的建造物群保存地区。江戸時代から明治時代に全盛をきわめ、日向(宮崎県)と京阪神との経済、文化交流の拠点であった美々津の町並み です。150年以上前に立てられた商家が数多く残っています。
続いて訪問したのは、美々津伝統的建造物群保存地区。江戸時代から明治時代に全盛をきわめ、日向(宮崎県)と京阪神との経済、文化交流の拠点であった美々津の町並み です。150年以上前に立てられた商家が数多く残っています。
庭から続く蔵。隠し階段など、美しい佇まいでした。2階からは太平洋が望めます。
続いては、尾鈴橋(宮崎県木城町・日向市)へ向かいました。宮崎県の中央部、小丸川を堰き止めて造られた松尾ダム湖に架かる橋で、その独特な形状から“恐竜橋”とも呼ばれています。
続いては、諸塚村へ。下の写真は、国の登録文化財に指定された塚原ダム。
塚原ダムは、九州山地の奥地に建設されたにもかかわらず、当時高さ、体積など日本最大級のダムでした。国際的にも最新技術で施工されたもので、土木業界では有名な歴史的ダムです。
夕方も近くなり、椎葉へ。宿は、旅館奥日向。宿の駐車場から見る夜景がとてもキレイでした。
さて、夕食タイム。参加した7名の仲間達と楽しい時間を過ごしました。
旅行1日目、山深いこの村で過ごせる幸せ。明日の旅も楽しみです。
旅行1日目、山深いこの村で過ごせる幸せ。明日の旅も楽しみです。