昨年12月、大阪でAさんと8年ぶりに再会しました。Aさんは50代の独身女性で、資格取得を目指して共に学んだ仲間です。久しぶりに会うため顔を忘れかけていましたが、出会った瞬間にすぐ思い出しました。
Aさんは以前、大手飲料会社の研修講師として活躍していた優秀な方でした。しかし、「自分らしく生きる」ことを選び退社。現在は派遣の仕事を掛け持ちしながら生活しています。もともと才能にあふれる方なので、仕事には困らないようです。
会話の中で、Aさんは「占い」に興味があると話していました。Aさんは声が良く、話すことも聴くことも得意なので、「それはとても向いているのでは」とお伝えしました。
現在のAさんの働き方は、大手企業にいた頃と比べれば給与や待遇に大きな違いがあると思います。それでも、自分らしい生き方を選んだ勇気は素晴らしいものです。
Aさんにエールを送りながら、私自身も起業という選択をしたことを思い返しました。人生は、覚悟を持って取り組めば道が開けるものです。そして、諦めなければ必ず次の道が見えてきます。そのためには、しっかりと準備をして壁を乗り越えることが大切だと思います。
幼い頃、父の会社が倒産して、貧乏な生活。荒れた学校生活。勉強もせず、遊んでばかりのこの私でもできた。人との出会い、素直に、正直に、当たり前のことをきちんとできるように。貧困やダブルケア、いじめなどで苦しんで子ども達にも、エールを送りたいと思います。
幼い頃、父の会社が倒産して、貧乏な生活。荒れた学校生活。勉強もせず、遊んでばかりのこの私でもできた。人との出会い、素直に、正直に、当たり前のことをきちんとできるように。貧困やダブルケア、いじめなどで苦しんで子ども達にも、エールを送りたいと思います。