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伝えることの意味とは

2018年11月20日 05時04分05秒 | ひとりごと

「橋の日」活動写真集完成しました。今年度の活動も、紙芝居の上演者育成研修と、2月の防災イベントへの参加などを残すのみとなりました。

このように記録に残すようになったのは、ある出来事がきっかけ。それは20代の頃のこと。
私は、当時ローターアクトクラブという世界的な青少年活動グループに所属して活動をしていました。毎月第2日曜日、町の玄関口である駅周辺を清掃していました。ある日のこと、清掃中に近くを通りがかったタクシーのドライバーから、「カッコつけて」と言われました。行事として活動しているので、特にそんな意識はなかったので、その言葉を気にしませんでした。

清掃終了後、いつものように近くの交番に清掃の終了の挨拶へ伺いました。そこで、たまたま今日タクシードライバーのひとことについてもお巡りさんにお話しました。するとその方は、「あなた方が清掃するのはとても大切なことだと思います。でももっと大切なことがあります。それは、あなた方のように若い人が掃除をしていることを周りの人達が見て、何かを感じることです」との言葉をいただきました。

その時から、活動の内容をわかりやすくタイミングよく伝える「広報」活動について、価値を見出すようになりました。

さて、「橋の日」活動もあと4ヶ月あまり。「福島邦成と橘橋」、「とんところ地震」の紙芝居は年間を通じて上演をしています。宮崎市内でしたら、お伺いできますのでお気軽に声をかけてください。



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