3月8日(日)午後2時より、都城市平江町、住宅型有料老人施設「侑久之里」(ゆうきゅうのさと)にて紙芝居「とんところ地震」を上演。その後ギターの弾き語りを5曲、演奏した。今回の機会は、同じ産業カウンセラー仲間のTさんからのご紹介で実現した。
侑久之里には現在、30名の入所者がおり、最高齢は99歳という。訪問時、みんないい顔をされていた。施設での生活に満足されているのだと感じた。
演奏後、副施設長から施設のお話を伺った。その中で一番印象的だったのは、3月3日にひなまつりの日に施設職員で演じた寸劇のこと。
ひなまつりがテーマ。300年目にして、化粧箱からでてきたお雛様とお内裏様、そして五人官女が繰り広げる物語。
時は現代、携帯電話を持ってしまったお雛様とお内裏様の音楽劇もあり、最後は、元の箱に戻るというストーリー。聞いているだけで、とても楽しくなった。
副施設長が主役を務められたとか。副施設長さんのパワフルであたたかな人柄にも触れ、元気をいただいた。
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