本年月にソウルを訪問した。ソウルに行く時は、ぜひ見たいと決めていた復元された清渓川と橋。 当日はあいにくの雨模様で、上流部は河川敷へ降りることができなかったが、の特長ある橋をカメラに収めてきたので紹介したい。
清渓川はソウル中心部の光化門の「清渓広場」を基点に、鍾路、東大門、馬場洞あたりまでの全長.キロ。徒歩で所要時間は時間程度かかった。草花がただ生えているだけの川辺ではなく、さまざまな橋がかかり、ところどころに展示や滝、噴水、壁画スポットがあったり、歩いているだけでも飽きない。清渓広場・橋などの横に不規則に設置された階段を下りて、地上から川辺の散策。下流の清渓川文化館には、さまざまな資料が展示されている。清渓親水公園の紹介ビデオ(ユーチューブ)は>>>こちら
番目の橋。モジョンギョ(毛塵橋)
清渓川に架かる最初の橋、毛廛橋。一番長さの短い橋。毛廛橋(モジョンギョ)は、伝統の大廳(デチョン)様式を取り入れたアーチ橋。昔、曲がり角で果物を売る果廛を毛廛(隅廛)と呼んでいたのだが、この橋がちょうどその毛廛の近くにあったので、そう名付けられたそうだ。
番目の橋。クァントンギョ(広通橋)
橋のうちのひとつである広通橋は、数十年間、覆蓋構造物の下に埋没していた昔の橋を復元したものである。
広通橋は、清渓川にかかるの橋の中でも一番大きい橋で、王家の人々や使臣の行列が通る重要な通路だった。
もともと鍾路と南大門をつなぐ幹線道路の十字路にあったものを、今回の復元工事と同時にここに移動。橋の柱には今までの記録が刻まれていて、学術的にも芸術的にも価値の高い橋だ。
番目の橋クァンギョ(広橋)
クァンギョの近くをビデオで撮影されてものがユーチューブで公開されている。
番目の橋。チャントンギョ(長通橋)
チャントンギョ(長通橋)とサミルギョ(三一橋)の中間あたりには滝がある。この他にも川を楽しむための仕掛けがたくさん準備されている。
番目の橋。サミルギョ(三一橋)は、歩行者用の屋根がついた橋だ。この三一橋には、ベルリンの壁の一部が置かれています。東西統一を果たしたドイツが、南北が早く統一される事を祈り贈呈してくれたのだそうだ。
番目の橋。スピョギョ(水標橋)は、清渓川に架かる橋では唯一の木でできた橋。
番目の橋。クァンスギョ(観水橋)橋上は、長さ23m、幅26mの3車線の一方通行道路になっている。
番目の橋。セウンギョ(世運橋)は、地元商店街の世運商街の名前名よりつけられた橋名。
つづきは、>>>こちら
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます