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「とんところ地震」紙芝居、宮崎市広報で紹介されました。

2018年06月26日 05時25分53秒 | 8月4日は「橋の日」記念日!




所属する宮崎「橋の日」実行委員会で製作した「とんところ地震」が宮崎市の広報誌6月号で紹介されました。

1662年10月31日に発生した有史最大の日向灘地震「とんところ大地震」は、7村水没、死者200人、全壊家屋3800戸という甚大な被害をもたらしました。その教訓を今に伝承してきた先人の知恵を紙芝居形式にしたもの。図書館で資料を探したり、現地に赴いて住民の声を反映しながら、何度もシナリオを書き直したりと、制作するまでのプロセスが思い起こされます。

この紙芝居は、その後宮崎県と協働で、300部制作することができました。その結果、県内の250の小学校へ寄贈しました。今回、広報誌で改めてその存在を知っていただく機会を得たことをうれしく思っています。数件、上映の依頼をいただきました。災害への備えを伝えていくことも大切な仕事ですね。



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