仕事へ行く時
「行ってきます！」
毎回、声を出して父と母の遺影に向かって挨拶をする。
両親の写真、自分のその時の心の状態で、微笑んでいたり少し怒っていたりと違って見える複雑な表情をしている。
今朝は、父の表情が硬く感じた。
家を出て鍵を閉める。
庭に、黄色い蝶々がとんでいるのが目に入った。
30年ほど前にさかのぼり
母方の祖父が亡くなった後
黄色い蝶々がとんでいると、必ず母は
「おじいちゃん（母の実父）は、黄色い蝶々に生まれ変わったんよ。」
と言った。
今、目の前の黄色い蝶々
父の生まれ変わりにも思えないし、母の生まれ変わりにも見えない。
と・・・
愛車に乗りこんだ瞬間、仕事で着る水着を玄関に置き忘れていたことに気づき、慌てて水着を取りに家へ戻る。
再び、玄関を出た時は、黄色い蝶々の姿は消えていた。
愛車に乗り込んで出発しようとした瞬間
「玄関の鍵、閉めたかなぁ・・・。」
不安にかられ、再び愛車から降りて施錠の確認。
鍵は閉まっていた。
とりあえず、良かった・・・。
運転中、レッスンの前後に摂る飲料水を忘れた事に気づき、途中のコンビニへ寄る。
コンビニに入ると、最初にデザート売り場を見てしまう。
明日はハロウィン🎃
可愛いデザートが並んでいる。
購入欲求を抑えて飲料水を購入。
レッスン現場のスポーツクラブへ向けて、愛車を走らせる。
到着・・・
車が一台も止まってない💦💦💦
毎月、第五週目は、スポーツクラブの休館日だということ、ようやく思い出した。
人生、起きてしまった事実は変えられない。
人生の幸か不幸かという事実は、自分の思考で変えることができる。
他の週を第五週目と勘違いして、レッスン会場へ行かずにレッスンに穴を空けたのじゃなくて良かった。
ラッキー☆
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この星から旅立つその日まで、たった一度の大切な自分の人生！
楽しく愉快にいきたい。
あお・ぞら体操 ハミングウォーク
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